アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんばんは。ぼくは小論文がとても苦手です。
僕の苦手な課題文は 「水」「心」とか こういう抽象的なテーマのやつです。
自分の意見を言わなければならないのですが、まず意見がないです。だから その課題から命題を導き出さなければいけませんよね? この命題が全然思いつかないのです。

これは才能であって テクニックみたいなものはないのでしょうか?もしあるなら教えてください。

A 回答 (2件)

おっしゃっておられるようなテーマについての本を読むことです


要はネタをもっておくことです
その時には読んだテーマについて自分の感想、意見を考えておく事です
根のない所に木々は実りません

最初は難しいものではなくてもいいです
「現代用語の基礎知識」や百科事典、「〇〇新書」でもいいでしょう
    • good
    • 0

元塾講師です。



 抽象的なテーマは確かに難しいです。ただ、それをいきなり克服することもできないので、まずは具体的なテーマを練習してから抽象的な内容の練習にとりかかることをお勧めします。
 というのも、こうした抽象的なテーマができない人の多くは「抽象的なテーマができないというのではなく、小論文の考え方・書き方そのものができていない」というパターンが多いからです。理数系の科目であれば「知識そのものがないのか」、「知識はあるが使い方を知らずに出来なかった」というのは受験生自身にも把握しやすく基礎知識のなさを痛感しやすいものです。古文でも「文章が読めなかったら知識不足」、「問題そのものができなかったら演習不足」と分かりますが、現代文や小論文は「文章や課題がそもそもしっかり読めて理解できているか」という部分が分かりにくいです。
 小論文のできない人の大半は課題そのものを把握できず、またそれに関する知識がない場合がほとんどです。抽象的な内容を書く場合でも(具体的なテーマの演習時に勉強した)知識を使って書く必要があります。

 また、こうした抽象的なテーマは、そのテーマそのものを勉強する意義はほとんどありません。入試で求められているのは「その学部に対する興味・知識」を問うているものであり、「今まで勉強してきた頭の中のものと出題テーマのつながり」を聞くことがメインなので、その学部に関する知識がない人はまずそれを勉強しない限り問題は解けません。
 たとえば、今回の「水」ですが、経済部の人にとっては「灌漑事業による土地の悪化」や「石油に代わる次世代の重要資源」という一面があり、医学部の人にとっては「生物に欠かせないもの」、宇宙系の人には「その星に生物がいたかもしれない証拠」等、水そのものも学部によって大きく捉え方が違います。今回の「水」は料理でいう食材でしょう。ただ、特定の食材を練習するより、料理そのもの(フレンチや和食などの分野が学部だとすればその分野)の練習をしてどんな食材にも対応できる状態にすべきです。
 そもそもですが、「水」がテーマで与えられて、経済学部を受験している人が答案に「その星に生物がいたかもしれない証拠」を書いて採点官は何を採点するのでしょう?宇宙に関する知識でしょうか?入試というのは(採点官にとっては)「受験生の能力把握」であり、そこで学部と関係ない内容を書かれても意味はありませんし、逆に「このテーマで経済学部に関する知識なし」と見なされ、その分野における知識の狭さだけが分かるようになります。
 あなたが将来、塾講師になり、様々な分野のテーマに対応できるように勉強しているなら別ですが、まずはその分野の勉強をした方がいいです。
 ただ、偏差値が高くない大学の場合は「字数が埋まっているか」、「なんとなく知ってますよアピールができるか」で合格点をもらえる場合がありますが、それはもはや小論文ではなく「作文」です。小論文はあくまで論文の一部であり、作法などがありますが、文が書ければいい「作文」に成り下がっている入試もあります(まぁ「作文」にすると格好が悪いのでそうしているのでしょう)。その場合は適当に書いても大丈夫ですし、経済学部の試験で宇宙の話にしても大丈夫です。
 
 ちなみにですが、こうした質問の場合は、できれば志望大学名を書きましょう。小論文といっても形式も大きく違い答える側も一般論になりがちです。また学校の授業等の場合は担当教官に聞くべきです。
ご参考までに
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています