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「鳥は昔、色がなかった。あるとき神様が羽に色を塗ってあげるから集まりなさい、と呼ばれたのでそれぞれ色をつけてもらったが、ウグイスは子供たちが寝付かないので唄をうたって寝かしつけていて遅れてしまった。その時にはもう色が残っていなかったので、神様はウグイスの喉を筆で撫でて、いい声にしてくださった。だから、ウグイスはいい声で鳴くのだ」
という話なのですが、どなたか題名や出典をご存じありませんか。

A 回答 (1件)

http://www.miyaishoten.co.jp/main/003/3-11/tyouj …

このへんにありそうなので、図書館で借りてみます。

風土記のような気がします
※ 神様が病気になった時に、着飾ることもせずにすぐにお見舞いに行ったのが スズメ、着飾ったのが ツバメ。
そして神様は、その行いから

スズメは、地味な服だけど、お米を食べることを許し
ツバメは、白黒のメリハリの聞いた衣装だけど、虫を食べるように命じた

というのが、たしか常陸国風土記にあったように思うので

鳥と同じようなバージョンが、山もあって

着飾らないでお見舞いに行ったのが 筑波山
着飾ってお見舞いに行ったのが 富士山

なので、筑波山には人々が親しく登るが、着飾った富士山には人々は登らない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

あちこちに聞いて回っていたのですが、実は先ほど連絡があり、答えを教えてくださいました。
岩波書店 世界の民話集に入っていました。

もうこちらでは回答がないかと思っていたので、うれしいです。
図書館にもお出かけくださって、お手数をおかけしました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/02/15 13:53

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