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甘酒をよく飲むのですが、なぜ甘酒は酔わないのか謎です。言葉にちゃんと「酒」が含まれているのに。

A 回答 (3件)

ソフトドリンクとして販売されている甘酒は、アルコールの含有量が1%未満と微量ですので、飲んでも酔う事はめったにないでしょう。



酒粕から作る甘酒は、酒粕には約8%くらいのアルコールが含まれていますので、このまま食べればビールと同じくらいのアルコール含有量なので、確実に酔います。

ですが水で薄めて、砂糖やしょうがを入れて、火にかけて5分程度沸騰させれば、アルコールは殆ど飛んでしまいます。

だから酔わないのです。
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この回答へのお礼

なるほど!貴重なお言葉ありがとうございます。

お礼日時:2015/02/24 03:55

自家製ですかね。


米麹と水で作る場合は、アルコール発酵のための
酵母菌が含まれないので発酵せず、酔いません。
温度管理が雑だと乳酸発酵し酸っぱくなる場合があります。
http://tokai-tv.com/gohan/main/20130303.html

酒粕から作る場合は、作り方と個人差で酔うことがあります。
http://cookpad.com/recipe/2510629

市販のビン、缶製品は、メーカー、製品で配合が微妙に違うようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E9%85%92
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この回答へのお礼

URLを貼ってくれてありがとうございます!
とてもためになりました。

お礼日時:2015/02/24 03:55

甘酒の語源は中国の「醴斉」という紙を祭る為のお酒と言われています。

もともとこの「醴斉」は、アルコールを含まない甘い飲み物を指し、飲用用のアルコールが入った飲み物、「酒」とは区別されていたのが、いつしか一緒になって、「酒」という漢字一文字になったという歴史があります。
また、日本では、甘酒は主に酒屋さんが作っていた甘味飲料だったので、そこから「酒」という漢字を用いたとも言われています。
ですから、言葉に「酒」という漢字が使われていてもアルコールを含んでいないこともあるとご理解ください。

そして現代の「甘酒」は製法により2種類に分けられます。
1)米と麹菌を使って作る方法→アルコール分0%  この甘酒を召し上がる限り酔っぱらうことは100%ありません。
2)酒粕を使って作る方法→酒粕重量の8%ぐらいがアルコールですから、できあがった甘酒にはアルコール分が1%ぐらい残るので(物にもよるが)、たくさん飲んだり、アルコールに弱い人が摂取すれば酔うこともあります。
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この回答へのお礼

甘酒には2種類の製法があるのですね!

お礼日時:2015/02/24 03:56

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