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学校の授業で、幾つかの国に別れて地球温暖化について討論することになりました。
私は中国の代表になったのですが、幾つか分からないことがあるので質問させて頂きます。

①中国は、もう先進国といえるのでしょうか?

②中国が二酸化炭素排出量を削減することになったときのメリット、デメリットを教えて下さい。

③先進国の二酸化炭素排出量を削減するという条約というがあった場合、中国は賛成すべきですか?反対すべきですか?(中国の立場から考えて)

知識不足なため、質問が多くなってしまい申し訳ありません。

A 回答 (2件)

① 先進国の定義と、設問に対する立場の関係はどのように捉えるのでしょうか。


 中国の経済活動が世界に与える影響、と言うならば、それは大きい、と言わざるを得ないでしょう。
②③ 地球温暖化対策が必要となった原因は、ここまで汚してしまった国々にある、と思います。
 これらの国々がその結果経済発展を遂げる事ができて「先進国」となったとする時、
 その「先進国」は自分の冒した罪を省みずにそれを正当化して、同じ道をたどる「後進国」にはそれを「過ち」として「繰り返すな」を強要しているに過ぎない、と言う矛盾だと思います。
 つまり、「先進国」の持ち得なかった技術を「後進国」求めているに等しい事になります。

この矛盾に答える後進国等に対する経済的援助(補償)が、「CO2排出権取引制度」だと思います。
この援助資金の用途は、「経済発展に伴うCO2 排出増加の抑制(発展途上国)」、「現状の生活環境を維持しながらの近代文明の導入(後進国)」が考えられ、その選択は自由でしょう。
この場合、中国の位置は? そんな援助が得られる立場には無いと思います。

どうまとめればいいのか、ご参考になれば、と思いますが…
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① 中国は先進国ではありません、発展途上国です。


  それは中国が自ら『先進国』を宣言しようが、国際社会は認めませんし認められる中国国内状態ではありません。

② 中国にとってのメリットはありません。
  工場の排煙・煤煙対策に莫大な費用が掛かる為に、工場の生産が行えなくなり中国国内の経済活動に大きく支障が
  生じてしまう事となる為、中国政府、いや中国共産党にとって困る事です。
  中国に言わせれば稼働できる工場をみすみす止める事になると言うデメリットとなりますし、設備投資の費用の額が
  デメリットと為ります。

③ 世界の流れから賛成すべきですが、自国の生産が優先の国家ですからまず賛成はしません。
  それに国際条約は賛成とか反対とかでは無く、批准するかしないかですが、中国は批准しません。
  (批准の意味は国語辞典を開きましょう。)

現在中国は公害問題より生産が出来なくなる事の方が大きな問題なのです。
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