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書籍本文ページの青焼き/DDCP校正について。

現在では、製版フィルムを出力しての「青焼き」校正という形はほとんどないのでしょうか?

わたしが書籍の制作に携わっていた6~7年前には、DTPの完全データで印刷所に入稿し、フィルムをつくって「青焼き」で校正刷りが出てくることも普通にありました。
いまはCTPが主流でフィルムは出力せず、デジタルコンセやデジタルプルーフ等で校正を行うことが多いと思いますが、青焼きがほとんどなくなったのはいつ頃からでしょうか?

関連してもうひとつ教えてください。
上記の「デジタルコンセ」や「デジタルプルーフ」という言葉を、正直よくわからないまま質問させていただいています。
デジタルコンセもデジタルプルーフもDDCPの1種という理解でいいのでしょうか?
また「簡易校正紙」なる言葉も聞きますが、これもDDCPの内なのでしょうか?

そもそもDDCPとはどう説明されるものですか?(恥ずかしながら、青焼きの代替というざっくりとしたイメージしかありません)

以上、製版・印刷に詳しい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 20150201gooさん。回答ありがとうございます。
    お言葉を返すようなかたちになってしまうのですが――
    かなり以前に版下で入稿し、文字通りの「青焼き」をとっていたこともあるのですが、質問させていただいた6~7年前でも“青い紙”で校正刷が出てきたように思います。
    また、気になって保存してあった印刷所からの古い精算見積書を探し出してきましたら、「本文フィルム出力代」として金額が記載されていました(ちなみに、判型:A5 色数:1/1 単価:375)。
    最近はプルーフを青焼きと表現することもある、とのことですが、これはやはり「青焼き」ですよね?

    追加でひとつ伺わせてください。
    デジコンやデジタルプルーフの場合は、“青い紙”ではないのですか? それならば青焼きとの見分けが簡単なのですが。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/18 18:40

A 回答 (2件)

まあ、印刷業界って古い用語をいつまでも使っていたりしますからね。


放送禁止用語もありますし (^_^;

書籍なら基本的に色は黒だけですよね?(挿絵は表紙、カラー刷りは除く)
それだと校正の主たる目的は文字の判別ですから、青い紙(^_^;でも通じます。

デジコンとか言い出すと、色の校正が主たる目的なので、青い紙は使われません

で、プルーフを青焼きと言い出すと(会社とかで言い方が違ったりするので、更にややこしいくなる)時代によってとか、印刷機(印刷方法)などによって、示す物が違ったりします
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/24 00:47

>青焼きがほとんどなくなったのはいつ頃からでしょうか?



20年前

あなたの言ってる青焼きは、もう既に本当のの青焼きじゃありませんよ
6-7年前で既にに青い紙じゃなかったでしょ?(^_^;


まあ、最近はプルーフを青焼きと表現しますが

>現在では、製版フィルムを出力しての「青焼き」校正という形はほとんどないのでしょうか?

全くしません



デジコンは、出力された感光材料式の簡易色校正の事。

デジタルプルーフは出力された色見本紙

CTPはデジタル出力された印刷版

DDCPは直接、用紙に印刷すること
この回答への補足あり
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