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閲覧ありがとうございます。
最近、ミステリー小説を読むようになりました。
そこで日頃ミステリー小説を愛読していらっしゃる諸先輩方にオススメの小説をお聞ききしたく、質問しました。

 ↓読了済みの小説↓
・十角館の殺人<新装改訂版>
「例の一行」を読んだ瞬間、衝撃とニヤニヤが止まりませんでした(笑)ミステリー小説に興味を持つキッカケになった1冊。

・緋色の囁き
ホラー色の強い作品でしたが、とても面白かったです。似たような作品をもっと見てみたいです。

・暗闇の囁き
現在読んでいる途中です。

・イニシエーションラブ
私的には面白いと思いませんでした。仕掛けも理解しましたが、衝撃はありませんでした。

・クリスマスのフロスト
面白かったです。ただ、終わり方はあまり好きではありませんでした。(続編を読めって事かな・・・)

 ↓これから購入予定の小説↓

・館シリーズ

・囁きシリーズ

・厭魅の如き憑くもの&首無の如き憑くもの

・七回死んだ男

・私が殺した少女

・倒錯のロンド

・そして誰もいなくなった

・隻眼の少女

・葉桜の季節に君を想うということ

・向日葵の咲かない夏

・殺戮にいたる病

・斜め屋敷の犯罪

以上、回答の際の参考にしていただければ幸いです。
宜しくお願いします<m(__)m>

質問者からの補足コメント

  • 多数の作品を教えていただきましたので、質問を締め切らせていただきます。
    回答してくださった皆さま、本当にありがとうございました<m(__)m>

      補足日時:2015/02/22 21:54

A 回答 (4件)

「占星術殺人事件」著者:島田荘司


島田荘司さんはミステリーの大御所であり、御手洗潔という探偵が登場する小説で知られています。そして、この占星術殺人事件は御手洗潔のデビュー作です。最初がちょっと読むのに面倒臭いシーンですが、面白いです。……と、そういえば質問者さんが読まれる予定の「斜め屋敷の犯罪」は、この御手洗潔シリーズの続編ですね。私も全巻は読んでいませんが、シリーズ計28作のようです。
物語は……、とある画家が殺された後に、その娘達が行方不明になり、まもなく日本各地で体の一部を切り取られて発見された事件があったが、迷宮入りした。そして長い年月が経ち、話を聞いた御手洗潔は……、というものです。

「姑獲鳥の夏」著者:京極夏彦
妖怪ミステリーとして有名な百鬼夜行シリーズ(京極堂シリーズとも呼ばれる)の第一巻です。妖怪に関する話題などで尋常でないページ数になりますが、それによりオドロオドロしい雰囲気が出ています。また個性豊かなキャラが多いことから若い人にも人気が高めです。シリーズ計9作(長編のみ)です。まぁ、ページ数が異常なので実質30冊分くらいになると思いますが。
物語は……、主人公の関口巽が、とある医院の娘が二十ヶ月も妊娠したままだという奇怪な噂を、友人の古本屋にして陰陽師・京極堂に話して……、と広がっていきます。

「すべてがFになる」著者:森博嗣
理系ミステリーと呼ばれる森博嗣さんのデビュー作にして、ここから始まるS&Mシリーズの第一作です。つい最近、ドラマ化がされて(ファンには不評でした)、そのうちアニメ化もすると発表されている人気作です。シリーズの作品数は10作ですが、同じ世界観を共有するVシリーズ、Gシリーズ、Xシリーズなどを含めると30作以上です。
物語は……、離島の研究施設で隔離されていた天才・真賀田四季が密室で殺されて……、というものです。


……と、とりあえず私が好きな三シリーズの、それぞれ第一巻です。
私も大量にミステリーを読んでいるわけでもないので、人気で有名なものくらいしかオススメできませんが……。

本格ミステリーではなく、日常の謎というタイプのミステリーでしたら……
ドラマ化もされた「ビブリア古書堂の事件手帖」「謎解きはディナーのあとで」、また「掟上今日子の備忘録」など。
まぁ、こちらは十角館のように大きな驚きを期待することはできませんが、キャラを楽しむ方向性で。


他に、私が知る有名なミステリーを書く作家としては……
(一部、名前だけしか知らない人もいるので、細かい紹介はできなかったりします。すみません)
・東野圭吾‎……「ガリレオ」など多くの作品が映像化して、有名ですね
・宮部みゆき‎……東野圭吾と並ぶほど実写化がされていますね
・我孫子武丸……島田荘司が名付け親です。
・西尾維新……基本的にライトノベルを書く人で、上で紹介した「掟上今日子」もこの人です
・清涼院流水……この人はミステリー作家とは言えないかも。いや、言えないと断言した方が……。
・乙一……ライトノベルみたいな文体をする人のようです。
・桜庭一樹……直木賞を受賞されています。
・北村薫……こちらも直木賞を受賞。
・赤川次郎……「三毛猫ホームズ」など、ド定番ですね。
・江戸川乱歩……昔の人ですが、明智小五郎は面白いですよ。
・舞城王太郎……デビュー作「土か煙か食い物か」は、内容は忘れちゃったのですが面白かったです。
・有栖川有栖……名前だけ知っているだけです。すみません。
……こんなものでしょうか。


ちなみに「このミステリーがすごい!」というガイドブックはご存知でしょうか?
投票形式で、すごいミステリーのベスト10を毎年決めています。
この下はWikipediaですが、歴代のベスト10が載っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE% …
こちらも是非参考にしてください。
……って、最初にこれを紹介すべきでしたかねぇ。
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この回答へのお礼

多数の作者・作品紹介ありがとうございます。
「占星術殺人事件」は某有名アニメの作品でトリックを僅かながら覚えてたり、他の映像化された作品もチラッと見たりしてましたので候補から外しておりました^^;
ですが「すべてがFになる」はドラマでも面白いと感じたので、原作もより楽しめそうですね^^読んでみます!

「このミス」は、よく小説の帯に書かれているので知ってます^^(フロストシリーズにも書かれていたので購入のキッカケになりました笑)
ただ、ネットでの発表だと勝手に考えていて、ガイドブックだとは知りませんでした^^;
そちらも参考にしながら、色々探して読んでみようと思います!

本当にありがとうございました<m(__)m>

お礼日時:2015/02/21 20:36

「猫は知っていた」(著者:仁木 悦子)1957年発売

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
機会があれば読んでみようと思います^^
ありがとうございました<m(__)m>

お礼日時:2015/02/20 20:31

『襲名犯』竹吉 優輔 (著)


第59回江戸川乱歩賞受賞作です。

ある地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。
『十角館の殺人』を楽しめたなら、これも楽しめるし、犯人を当てられるかも!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062185 …
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この回答へのお礼

回答並びにリンクの貼り付けありがとうございます!
あらすじを拝見しましたが、かなりそそられました(笑)
さっそく購入リストに入れさせていただきます^^

本当にありがとうございました<m(__)m>

お礼日時:2015/02/19 22:17

「緋色の囁き」がお好きでしたら、恩田陸さんや辻村深月さんのデビュー頃の作品がおすすめです。


あとは友桐夏さんの東京創元社からでているものも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教えてくださった著者を調べた結果、恩田陸さんの「六番目の小夜子」、辻村深月さんの「冷たい校舎の時は止まる」を見てみようと思います。
オススメしていただき本当にありがとうございました^^

お礼日時:2015/02/19 20:26

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