「平成」を感じるもの

私は暴力的な父親の元に生まれて幼い頃から殴られて育ちました、父親はかなり支配的な性格で幼稚園、小学生の頃から私を殴って服従させ、また自分の兄弟も全員父の被害を受けました。また父は定職に付いておらず祖母から借金をして暮らしています、何年か前に祖母が自分の死後に叔父たちに分けるはずだった遺産を父が食いつぶし叔父たちの顰蹙をかったりもしました、また祖母だけでなく私の兄からも借金を何百万かしていて、父は長い間それを兄に返済しませんでした。ちなみに父は出会い系や風俗にもそのお金を使っていたことが後で明らかになりました。また父にお金を貸していた兄は、約10年ほど前までは会社に勤めていたのですが、稼いだお金をほとんど半強制的に父に持っていかれるので、会社を辞めて、父がお金を返してくれるまで家に居る、と言ってそれから今に至るまで家に居ます。しかしその間に兄はずっとパソコンをやり続けて、ご飯を食べて、寝る、といった社会的に孤立した半引きこもり的な生活を送っていました。そのせいか兄はだんだんと性格が変になっていき母親や私にやつあたりをしたりしてどんどんとわがままで捻くれた性格になっていき、そんな兄を含めた家族に耐えかねた私は家庭の中で孤立することを選びました、そして今でも自分から家族に話しかけることはありません。しかし父も私が中学生になる頃には学校側からの指導もあったせいか暴力はかなり少なくなっていました。ですが私は中学に入ってすぐに女の子のグループにいじめられるようになり、毎日が苦痛でした。ちなみにそれから2年間は女性と会話ができませんでした、話しかけられると一気に汗が噴き出して頭が真っ白になり怖くて手が震えるような状態でした。家庭環境の問題と学校のいじめから私は薬局で売っている薬を100錠飲み自殺を図りましたがそのまま病院に運ばれ一命を取りとめました。そこで私は精神科を紹介され、その精神科でうつ病と診断されました。それから私は学校に行かなくなりました。これが中学の三年生の時のことです。私は学校が嫌いになったので高校への進学も諦めました。そして私は小学生の時から好きだった音楽の道に歩もうと決意しフリーターになり3年間バンドをやったのですが、うつ病のせいか私は音楽がどんどん楽しめなくなりついにはバンド内でいざこざが起きて、またそれが自分の将来を不安にさせ、ストレスから精神科に半年入院し結局、昨年(退院してすぐ)にバンドを辞めてしまい音楽もいまでは大っ嫌いになりました(前は本当に大好きだったし本気で音楽がやりたいと思っていました)。音楽を諦めた私は通信制の高校に通い始めました、それは現在も通っています。私には何年も交友があった音楽好きの親友と地元の親友がいるのですが、彼らは大学に進学したあたりからどんどん疎遠になっていき、それぞれのバンドや大学の友達と毎日楽しく過ごしているらしく、学校も音楽活動も充実しているようです。ですので私はほとんどの日を一人で過ごしています。誰とも会話しない日がほとんどですし、上に書いたように家庭環境が崩壊しているので家でも会話はありません。
その音楽仲間と地元の友達で最近、久しぶりに集まって飲み会をしたのですが、彼らは音楽活動の話をずっとしていて、自分の夢や大学生活を楽しそうに語っていました。私は悲しくてずっと黙っていました。また、話題が恋愛に置き換わり、友達の一人が「じゃぁ童貞の人手挙げてー」といったら手を挙げたのは11人の中で私しかいなくその後彼に「この年で童貞はきもい」「普通に生活してれば異性の関係ぐらい誰だって持つはず」と言われました。私は誰とも付き合ったことがありません。悔しいし悲しかったです。
最近、いきなり自分のこれまでの人生の記憶が蘇ってきて、自分に精神的苦痛を負わせた人間への怒りと、自分自信の劣等感と不甲斐なさと、自分の生活の孤独さで発狂しそうになり震えて頭を掻きむしりながら呼吸を荒げることがよくあったのですが、ついに先日そのまま目眩で倒れて病院に行きました。今は家で自分の部屋にいるのですがもうどうしたら良いかわかりません。

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。
    今現在父との関係はさほど私にとって大きな問題ではありません。確かに最近私は頭が割れそうなくらいに過去へ対する怒りに晒されることがありますが、私は家庭内で安全な距離を常に保っていますし、父も私に対して暴力を振るうことはもうなくなりました(つまり会話もありませんし半絶縁状態です)。
    それより私はそんな過去の出来事が積み重なって今現在、社会的に孤立した生活を送っていることがとても寂しいです。
    私自身も外との関わりを増やしたいと思っていますし主治医に相談したところ、同じようにどこかの集団に所属したほうがいいと仰っていました。
    私は冷凍食品の工場でバイトをしているのですが、従業員同士のつながりがある飲食店などにも努めてみるべきでしょうか?
    ちなみに学校には不良少年不良少女しかいないので仲良くなれそうにありません....。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/03 07:03

A 回答 (4件)

君は今まで大変な目にあってきたね。

人は誰でも大変な事が1つや2つはあるものだが、君の場合はそれが幾つも重なって、更にそれらが相乗効果で悪い方に働いてきたみたいだ。特に親の状況や家庭換気用は子供の立場ではどうにもできないから、いっそう酷い状況を助長していると思われる。でも1つ言える事は、一般的に子供の頃の酷い経験は人生にとってプラスになってるはずだ。子供の頃裕福で羨ましい環境で育った知人は、30歳を超えた今見てみると、たいして良い人生を送っていない。逆に子供の頃ひどかったやつの方が充実した人生をおくってる人が多い。ひどい子供時代を過ごすと、知らず知らずに精神力が鍛えられてて、大人になってからちょっとくらい辛い事があっても耐えられるし、幸せになる為の努力ができるからだ。

子供の頃のことよりも深刻な問題は、今もひどい状況が続いてるという事です。童貞なんて大した問題じゃないから、若いうちは気になるかもしれないけど全く気にする必要ありません。若い頃は周りと比べて差が開いていくとあせりますが、人と比べる必要は全くありません。


それよりも、一刻も早くあなたの状況を立て直す事です。これは将来に関わります。

まずは、バイトでもパートでもいいから毎月安定した収入を得られるようにして家族から独立しましょう。それが再出発の原点です。安定した収入、安定した住まい(アパートなど)を確保して正常な生活を目指してください。
それが出来たら、次に将来の種をまきましょう。資格をとったり、趣味を作ったり、趣味を通じて知り合いや恋人を作ったりです。あせってはいけません。着実に1つ1つ、何年かかってもいいから、しっかりと地盤を固めましょう。ここまでくれば自分に自信がもてるようになるでしょう。
そして、次にちゃんと就職して、恋人と結婚して、家を建てて、確固たる生活基盤を確立しましょう。ここまでくれば、精神状態も安定するはずです。自信も精神力も向上し、客観的に自分を見れるようになったら、育ててくれた家族や兄たちと交流を再開してもいいかもしれません。


さっきも書いたけど、人と比べる必要は全くありません。昨日の自分と比べてください。あるいは夜寝る前に、朝の自分と比べてください。今日何ができたのか?小さなことでもいいので、すこしづつ、毎日前に進むことです。「今日はバイトを探しに行った」とか、「バイト先で**を勉強して理解した」とか小さい事でいいので、毎日目標をつくって1つ1つ達成していく事でちょっとづつ良くしていきましょう。「資格の本を本屋に見に行く」とかでもいいので、どんなに小さくてもいいので、ちゃんと確実に達成可能な目標を毎日立てて達成して、成功体験とうまくいくイメージを持てるようにがんばりましょう。1つ1つやっていけばきっと良くなります。
この回答への補足あり
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長文ですが読みやすく、文章力がある方だなと思いました。



世の中には生まれつき行き辛い環境に生まれてくる人がいます。
望まなくてもそんな過酷な条件を与えられてしまうのが真実であり世の側面です。

なんでその他大勢のように恵まれなかったんだろう。
他の誰かが羨ましく思え、自分の境遇を恨み自ら自分を追い込んでしまいます。

自分を追い込むことは辛いことです。
何とかそこから何かを見出して、救いの道筋が見えてくると良いのですが。

しかし世の中はうまく出来たもので、
ある苦しみを乗り越えることが出来ると、確実に強くなる法則があります。

苦しい筋トレに耐え続ければ、逞しい筋肉が付くのと同じで、
精神的な苦しみも、様々な方法で乗り越えることが出来れば、
逞しい精神力を身につけることが出来ます。

逞しい精神力に達した時、安らぎがどういうものなのかが見えてきます。
そこに達した時、同じようなことで苦しむことが無くなっていきます。

世の中は本当にうまく出来たもので、そういう現象が間違いなくあります。

むしろ、多くの苦しみを与えられてしまった環境の人のほうが、
その課題を乗り越えるたび、
生まれてきた喜びやこの世の中で生きていく喜びを見つけて行きます。

何も苦労なく過ごしてきた人は、
些細な出来事で大騒ぎをしていちいち心を乱しています。
そこに安らぎや穏やかさはありません。

但し、多くの人は苦しみを乗り越える行動を起こすより、
何もせずただ嘆き続けるだけになりがちです。

乗り越える試みを起こすのか何もしないでいるかは、その人次第でしょう。

少しは良かれと思われる本をご紹介します。
アドラー著 「嫌われる勇気」 
小池龍之介 「考えない練習」
コーネル著 「やさしいフォーカシング」

それぞれ固定観念が揺るがされる内容ですので、
本筋を理解するには何度も繰り返して読む必要があると思います。

アドラー著は過去の恵まれない境遇についても、
面白い視点で人を救いの方向へ導いてくれています。

もちろんGrieveさんの琴線に触れる本を探されることが良いかと思います。
ご参考までに。

今、嘆き苦しむことは、見方を変えればむしろ大きなチャンスでもあると思います。
実際、過酷な環境を乗り越えてきた人には、そうでない人には見えない「何か」が感じられていると思います。
言葉にすると、どうしても薄っぺらく見えてしまいますが(^^;
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この回答へのお礼

嫌われる勇気、買って読みました。
素晴らしい本でした最近このアドラー心理学の立場から自分の心を整理し理解しようと考えることがとても多いです。
考えない練習も買ったので後で読んでみようと思います。

お礼日時:2015/03/03 07:06

大変でしたね。

これからあなたの人生はじめませんか。今までの経験を反面教師にして、最高な家族を作りましょう。必ず人生が変わる出会いのチャンスがあります。それまで自分を磨いておいてください。
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「音楽仲間と地元の友達で最近、久しぶりに集まって飲み会をした」


あなたは、ちゃんと「繋がっている」ではありませんか。
あまりご自身を追い込まないで、
学校に通っているのでしたら、
そこでの交友を深めたらいかがですか?
悪い方悪い方に考える「負のスパイラル」は
知らない間にあなたを蝕みます。
そういう人には、中々話しかけ辛いものですよ。
楽しいことばかり考える習慣をつけましょう。
あなたは、ぜんぜん、大丈夫ですよ。
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