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もうすぐ徳島大学の後期を小論文で受験するので、過去問を解こうとしているのですが、全然書けなくて困ってます。

全然書けないし、書こうとしてもいい加減な文章になってしまっています。一字も書けてないので先生に添削も頼めません…

ざっくり言うと、晩婚化や少子高齢化社会とかについての表が書いてあり、「現在の我々の社会は今後どのような取り組みを必要とするだろうか」という問いなのですが、どういうことを書けばいいのか思いつきません…

どういうことを書けばいいのでしょうか?

また、小論文対策ってどうすればいいんですか?
一応、今は図書館で樋口裕一さんの「受かる小論文の絶対ルール」という本を借りて読んでいる所なのですが…

他にもいい本ややったことがいいことってありますか?
あまり後期まで日数がなくて困ってます。

教えてください!

あと、なんでそんなに小論文ができないのにそこを受けるのかとかは聞かないでください。

学力や地理的な面でここしかなかったんです…

A 回答 (1件)

物の聞かれ方として2種類あげるならば、



まず(1)「Aはおいしいパンです。Bはまずいパンです。どちらが欲しいですか」というような質問です。
これには誰でも「Aが欲しい」と答えるでしょう。

次に(2)「AとBのパンがあり、どちらか一方はおいしいパン、他方はまずいパンです。どちらが欲しいですか」というような質問です。
ここで「Aが欲しい」といきなり答える人はいないでしょう。
どちらがおいしいパンなのか調べようとするでしょう。においをかぐなり、パンを用意した人に聞いてみるなりして、どちらがおいしいパンである可能性が高いかという根拠を少しでも得ない限り、「Aが欲しい」「Bが欲しい」という答えは適当な答えでしかありません。

小論文の設問は、(2)の種類であるという体裁になっています。
「晩婚化についての取り組みは?」と聞かれて、いきなり「これこれすればいい」と答えても適当な答えになりがちであろう、という体裁です。

パンの質問で、まず考えるべきことは「Aと答えるか、Bと答えるか」ではなく、「AとBのパンの持つ特徴や情報を知ること」でした。
小論文の場合も、まず考えなければならないのは「晩婚化についての取り組み」ではなく、「どうして晩婚化が進んでいくのか」という点です。それを考えた結果を使って問題解決法を導くようすを文章に書くんです。

小論文の設問を(1)のような質問だと思って、いきなり答えを出そうとするとこける場合があるから気をつけてください。
しかしあくまで体裁なので、いきなり答えを出して必ず失敗するかというとそうでもありませんが、基本的にはこのように考えておいていいと思います。

それと、小論文の質問は国語カテゴリーに書いたほうが答えが付きやすいでしょうね。
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/03/11 11:39

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