プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めて投稿します。(どきどき)
男兄弟がいないため、憧れもあって兄弟ものが大好きです。
兄弟愛で感動できる小説(映画の原作も可)があれば
古今東西を問わず教えてください。
父と息子の葛藤を描いた作品も、ご存知の方、ぜひ紹介してください。
ちなみに以下の作品は読了済み、あるいは知っているので、
外してくださると嬉しいです。

「おとうと」    幸田文
「あにいもうと」  室生犀星
「和解」      志賀直哉
「黒い兄弟」    リザ・テツナー
「影の兄弟」    マイケル・バー・ゾウハー
「ハムレット」   シェークスピア
「ブラザーフッド」 カン・ジェギュ
「ゴッドファーザー」マリオ・プーヅォ
「バックドラフト」 カーク・ミッチェル

あとは・・・・・・う~ん、思いつかない!
みなさん、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

こんにちは。


兄弟、親子関係葛藤のドラマ。永遠のテーマですから、たくさんあるとおもいますが、その中から今ではあまり読まれなくなった作品を紹介します。
「チボー家の人々」です。題名はご存知だとおもいますが、なにぶんかなり長編なもので途中でGIVE UPということになったりします。その分完読後の余韻はひとしおだとおもいます。

現実主義の兄と理想主義の弟、資産家の父と社会主義を求めるその息子。もう現在ではあまり扱われないテーマ
ですよね。時間があれば読まれれはいかがですか。

この夏、今でもオーストリアの窓のあちこちに、赤いジェラニウムの
花は咲き誇るのでしょうか。 
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この回答へのお礼

いえ、読んでみます。ありがとうございます。この作品は知名度が高いので書名は知っていましたが、兄弟がからんだお話だったんですね。長いということなので、なんとか時間をやりくりして読んでみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/16 13:16

私は少し毛色の違ったものを…。



伊坂幸太郎『重力ピエロ』
今年度の「このミステリーがすごい!」で上位にあがっていた作品ですが、家族愛ものとして読んだほうが面白いです。兄・泉水と、レイプによって産まれた弟・春、癌で余命の短い父(母親は亡くなっています)が、地域で起きた連続放火事件を解決しようとする…という話なのですが、3人の会話の中にお互いへの信頼があらわれていて、こんな純粋な関係があるはずがないと知りつつも、あればいいなと願ってしまうような、そんな作品です。軽く読めるので、古典に疲れたときにでもどうぞ。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104596 …
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。すごくわくわくします。さっそくご紹介していただいたサイトを覗いてきました。書店をあたってみます。

お礼日時:2004/06/20 08:39

有名どころですが、まだ名前が挙がっていないので一応。



「レインマン」

ダスティン・ホフマン出演の映画。小説版もあります。

「兄弟」なかにし礼

ビートたけしと豊川悦司でドラマ化もされた小説。
「兄さん、死んでくれて、ありがとう。」というセリフが印象に残っています。

以上、ご参考までに・・・
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この回答へのお礼

「レインマン」!
映画も本も味わいました。リストにあげてなくてすみません、忘れてました。ものすごく感動しましたよ。今でも小説を読み直してます。兄弟がともに影響を与え合ったさわやかな作品でしたよね。
「兄弟」
あれ、ラストはどうなったんでしょう、「兄さん、死んでくれてありがとう」の台詞に恐れをなして、実はドラマも本も目を通せないんです~。すごいインパクトのありますよね、「同情するなら金をくれ」の次に怖い・・・・・・。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/18 19:30

こんにちわ、



わたしは 読んでませんが、
師が『私が愛した本だよ…。』
と教えてくれている 168冊のひとつです。

「父と子」ツルゲーネフ

…まだ お読みでなかったら参考にして下さい。
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この回答へのお礼

まだ読んでませんでした。書名は知っていたのに、ぽろぽろマイリストからこぼれてる(汗)。ご紹介ありがとうございました。チェック入れときます。

お礼日時:2004/06/17 13:07

 こんばんは。


 たしか、ジェームス・ディーンの「エデンの東」も感動的な兄弟の話ではなかったでしょうか。原作はスタインベックです。
 
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この回答へのお礼

あっ、ありがとうございました! そうでした、学生のときスタインベックに凝っていながら、肝心のその作品はまだ未読でした(恥っ!)。映画は見たのに原作を読んでなかったです。図書館に走ります。

お礼日時:2004/06/16 13:10

父と息子モノの方で…


地味にお感じになるかもしれませんが、曽野綾子さんの「二十一歳の父」などいかがかと。

兄弟は対照的ですが、二十一歳の父を見つめる父のまなざしが、表現は控えめではあるけれど、いろんなものを投げかけてくれた思いがしました。

とらえ方なんでしょうが 汗
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この回答へのお礼

ありがとうございます。曽野さんの作品はまだほとんど読んだことがありません。父子ものでしたら、すぐにでも探してみます。

お礼日時:2004/06/16 13:08

父子愛といえば原作アヴェリー・コーマンの


「クレイマークレイマー」です。
思い出すだけで切なくなります。
オススメです。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。見ました、見ました。うっかりしてました、この作品を忘れてました! このテーマの普遍性、すでに立派な古典の域に入りますよね。

お礼日時:2004/06/16 13:05

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