日本の織豊時代及び江戸時代と現代チャイナの相違は？

最近チャイナでは、全人代への各地方からの陳情者に対して、地方警官の警官が全人代会場周辺に屯して地元の陳情者に対して帰郷するように脅しをかけているいうことらしいです。
その理由は、陳情者が多いとその人々の出身地方政府の政治が悪いということになり、それを中央政府に知られることがいけないようだとのことです。
これって、日本の織豊時代、江戸時代を彷彿とされる事態だと感じています。
なぜならば、豊臣秀吉の時代には佐々氏が領国の一気を沈めることができず切腹を命じられたり、江戸時代にも領国で反乱が起きればお家取りつぶしの憂き目に遭うこともあったと聞き及んでいます。
http://www.sankei.com/world/news/150307/wor15030 …
この記事にあることが間違いないのであれば、現在のチャイナ社会は日本の450年前と何ら変わることがないような気がします。
そこで質問ですが、日本の織豊時代及び江戸時代と現代チャイナの政治･社会体制の違うところはどこにあるのでしょうか？
自由な回答をお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： toshih2000 回答日時： 2015/03/10 19:56

江戸時代の日本と現代のチャイナを比較して同じだと言う事は

江戸時代の人に失礼だと思います。

少なくとも、日本の江戸時代などでは、悪政の責任をとらせているだけです。
それが、死罪か改易かなど場合によってことなります。
とはいえ、庶民が将軍様へ直訴することは死罪だったようですが。

チャイナの場合は、各地で悪政をやりワイロをとってるけど
党幹部にとって都合の悪いやつだけが処罰される。
結局、1000年も2000年もやっている事は変わってないだけです。

あの国は「法」の上に「党の意向」があるので、
党幹部にとっては自分が法になるわけです。
これはいわゆるファシスト国家の典型です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2015/08/04 15:03

No.1 回答者： don_go 回答日時： 2015/03/08 07:59

＞佐々氏が領国の一気を沈めることができず切腹を命じられたり

秀吉の指示を無視して強引な施策を行った結果
一揆が起きた責任を取らされただけで、一揆を
鎮められなかった事が原因では無いようですが。

豊臣家の勢いに席巻された佐々氏
http://blogs.yahoo.co.jp/hidatugutoyotomi/167940 …
＞豊臣政権の新しい統治方法と従来の既存権益～
＞～秀吉はこの当然に起こりえる状況を分かって
＞いながら佐々を肥後国へ送りいれ、一揆発生を
＞あたかも佐々の失政であると流布し、佐々の自害
＞への外堀を埋めた。
↑の様な話も...これの方が有りそう...

＞日本の450年前と何ら変わることがない
江戸時代に行われたお家取り潰しも陳情により
政治状況が幕府に知られたからという理由では
無いので、むしろ同じとする方が無理。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2015/08/04 15:03