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釣り番組や釣り雑誌には、よく沖磯に渡ってグレ・チヌ・ヒラマサ・イシダイ・クエなんかを狙う人が出てきますよね。私が不思議に思うのは、こういう所で普通の根魚(メバル・カサゴ・アイナメ)を狙う人を見たことがないことです。水深があり場荒れしてない沖磯は、根魚釣りにとって最高の場所だと思うのですが、渡船屋のHPを見ても外道として扱う程度で情報が殆ど有りません。なぜ沖磯に渡る人は根魚をターゲットにしないのでしょうか?

A 回答 (5件)

沖磯のグレ釣りもソルトルアーも20年以上しています。



一見質問者さんがお考えのように沖磯はロックフィッシュパラダイスのように思えるかもしれません。
しかし自由に探り回れる沖磯などほんのわずかしかないんですよ。

完全な離れ礁ならある程度ぐるりが探れますが、こんなハナレは上物釣りにも超人気ポイントが多く
ロックフィッシュのみでそう簡単に上がれるものではありません。

通常の磯の渡礁ポイントと言うのはグレ釣りなどを考慮して数人が何とか余裕も持って
釣りが出来る程度のポイントが多く、左右に10m移動出来ないようなポイントも半数近くあるでしょう。

仮にこんなポイントに5000円〜7000円などの渡船料を払って渡っても、もしそこで何も
アタリがなければお昼前などの見回りなどの時間以外船は来てくれませんから、根魚が
全くいなくてもひたすら船が来るまで待っているしか手がありません。

ですからそこまでの大きなリスクを抱えてまで沖磯で普通のロックフィッシュを狙う
ルアーアングラーがいないのは当然で、それらは十分に波止や地磯で釣れるからですね。

本格的に狙いたいアングラーもやはりいますから、そんな磯場を沖から攻められる
ロックフィッシュ専門のルアー船が出てきたんですね。

私は九州東部ですので沖磯だとカサゴの良型、マハタ、オオモンハタ、アカハタの40cmぐらいまでは
時々フカセに掛かることがあるので、何度かテキサスで(エギングロッド8.3ft、PE1.2号
リーダー2.5号、パワーシャッドなど)で狙ってみたことがありますが(あくまでグレ釣りの
ついでで潮止まりなどのグレが釣れない時間帯)沖は根が荒く磯からのキャスティングでは
根掛かりも船からのバーチカルより遙かに多くそれほど釣れるものでもなくやめてしまいました。

それよりかは潮止まりや夜中から渡って、夜明けまでの時間帯にエギングした方が
確実な良型とお土産を確保出来るので、11月〜2月までは必ずエギングをしています。
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地磯や防波堤で40cmの根魚が釣れるんです、サビキでメバルとかが釣れる



そんなで、誰がわざわざ金を出して沖磯に行くんですか?(^_^;
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渡船で渡って、居座り系の根魚狙っても毎日毎日だと釣り荒れてしまうので成り立たないとも言えます。

 
磯釣りの基本は、上物でグレ・メジナ。 底物でイシダイです。
波止場・イカダなどの内湾付近ではチヌ。
船釣で青物や底物などなんでも。。
という感じですよね。
一部には、9~10月にちょっとした島に渡船で渡してもらってブダイを専門に釣る人は居ますがこれはのっこみ時期なのでたくさん釣れるので価値があります。

表題の根魚のメバル・カサゴ・アイナメは、ルアーフィッシングが多いとおもいます。そういう人は渡船は使いません。シーバス・エギングなどをやる人も沖磯渡しはあまり使いません。というか使わないだけですけどね。エサ釣りの方に撒き餌の付近でルアーやる意味がないということもあります。つまり、オキアミについた魚をルアーで釣るのは無理というようなことも言われています。
で、それなら、沖磯でエサで釣ってみて!と言われても、沖磯でやるほどの釣りじゃないしグレ釣りたい!となりますね。

そういう根魚には、島に渡って釣るほど”釣りとしての醍醐味”が無いし。。というのも答えです。
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自分はアイナメ狙いで行くことありますよ。

でっかいアイナメの刺し身はサイコーです
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対象が少し大きいからね、フカセ用の竿では引っこ抜けないんですよ。


石鯛の合間では少し頼りなさすぎです。
磯は歩くには狭すぎるしね、地磯ならあり得るかな。
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