はじめまして、私はアルバイトで塾講師をしているのですが教えていてよくわからないことがあります。

それは、分子結晶なのか共有結合結晶なのかどう見極めるかということです。あまりうまく教えれないので誰か教えてください、宜しくお願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (5件)

結晶の種類は,その結晶が何が元になってどんな結合で出来ているかを考えればわかります。



簡単に書きますと,

共有結合結晶:
原子間の共有結合からなる。ダイヤモンド(C),二酸化ケイ素(SiO2),ケイ素(Si),炭化ケイ素(SiC)など。

イオン結晶:
陽・陰イオン間のイオン結合からなる。塩化ナトリウム(NaCl),ヨウ化カリウム(KI),酸化カルシウム(CaO)など。

金属結晶:
金属陽イオンと自由電子の金属結合からなる。アルミニウム(Al),鉄(Fe),銅(Cu)など。

分子結晶:
分子間の水素結合や分子間力からなる。水(H2O),アンモニア(NH3),フッ化水素(HF),ヨウ素(I2)ナフタレン(C10H8),ドライアイス(CO2)など。

その他,様々な違いがありますが,物質名だけから考えるならこれだと思います。より詳しくは,「楽しい高校化学(Virtual Chemical World)」というペ-ジ(参考 URL)があります。このペ-ジの「物質の構成」の中の「第8講 イオン結合とイオン結晶」,「第9講 共有結合と分子」,「第10講 分子間の結合と結晶」,「第11講 金属結合と金属結晶」,「第12講 結晶の種類と特性」,のあたりを御覧下さい。

参考URL:http://www.yamamura.ac.jp/chemistry/index.html
    • good
    • 0

いかに挙げる三つの結晶について,



(1) ダイヤモンドの組成式は「C」。しかしこの「C(=炭素原子一つ)」が単独で存在することはない。よって共有結合性結晶。

(2) 塩化ナトリウムの組成式は「NaCl」。しかしこの「NaCl(=Na原子とCl原子が結合した二原子分子)」が単独で存在することはない。よって共有結合性結晶。ただし,「Na」と「Cl」はそれぞれ「Na+」,「Cl-」という電荷の偏りが存在するため,イオン結合性結晶とも言える。

(3) ヨウ素の組成式は「I2」。「I2(=二つのI原子が結合した二原子分子)」は安定な分子として存在する。よって分子性結晶。

ちなみに,共有結合性結晶とイオン結合性結晶との線引きは,電荷の偏りの大きさに依存しているため,非常に微妙です。一般的には電気陰性度の差で議論することが多いようですが…。
    • good
    • 0

構成粒子に極性が存在すればイオン結晶か共有結合結晶、金属結晶でしょう。


電気的な方よりのない粒子なら分子結晶となるでしょう。

あと、goo_goo_goo さんのおっしゃるように、溶けないというのにちょっと補足すると、非常に高温にしないととつける方がいいかもしれません。

ダイヤモンドも溶けた鉄などを溶媒にすると溶けて炭素の鉄溶液になっちゃいます。えっ?そんな無茶はなし?・・・そうですよね。(^^ゞ
    • good
    • 0

組成からの見極め


 ここまでが一分子。という区切りがあれば分子結晶
 なければ共有結合結晶

物性からの見極め
 融点(昇華点)が低ければ分子結晶
 高ければ共有結合結晶
    • good
    • 0

分子結晶は分子(が規則正しくならんだ)集合体ですので、


溶媒に溶けるけど、ダイアモンドのような共有結合結晶は
結晶全体が共有結合で結ばれていますので、溶媒に溶けない
と思います.ダイアモンドが何かに溶けてしまったというような
話は聞かないですよね。 
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q分子結晶と共有結合の結晶の違いは?

分子結晶と共有結合の結晶の違いはなんでしょうか?
参考書を見たところ、共有結合の結晶は原子で出来ている
と書いてあったのですが、二酸化ケイ素も共有結合の
結晶ではないのですか?

Aベストアンサー

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素SiO2の場合も
Si原子とO原子が共有結合し、この結合が立体的に繰り返されて
共有結合の物質というものをつくっているのです。
参考書の表現が少しまずかったのですね。
tomasinoさんの言うとおり、二酸化ケイ素も共有結合の結晶の1つです。

下に共有結合の結晶として有名なものを挙げておきます。

●ダイヤモンドC
C原子の4個の価電子が次々に4個の他のC原子と共有結合して
正四面体状に次々と結合した立体構造を持つのです。
●黒鉛C
C原子の4個の価電子のうち3個が次々に他のC原子と共有結合して
正六角形の網目状平面構造をつくり、それが重なり合っています。
共有結合に使われていない残りの価電子は結晶内を動くことが可能なため、
黒鉛は電気伝導性があります。
(多分この2つは教科書にも載っているでしょう。)
●ケイ素Si
●炭化ケイ素SiC
●二酸化ケイ素SiO2

私の先生曰く、これだけ覚えていればいいそうです。
共有結合の結晶は特徴と例を覚えておけば大丈夫ですよ。
頑張って下さいね♪

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素Si...続きを読む

Q分子結晶と共有結合の結晶について教えてください。

学校で、分子結晶は、分子が分子間力で繋がった状態。
共有結合の結晶は、原子どうしが共有結合でつながったものだと習いました。
そうすると、共有結合で原子が結びついてできた分子が、分子間力で繋がったものは分子結晶なのですか?
あと、分子結晶は、例を覚えておいたほうがいいのですか?
わかりにくくてすいません。
回答お願いします。

Aベストアンサー

>あと、分子結晶は、例を覚えておいたほうがいいのですか?
分子結晶に限らず、いくつか例を挙げられるようにしておかないと意味がない。脳の記憶容量の無駄遣いにしかならない。
ただ、共有結合の結晶を作る物質は、高校化学では4つしか問われることはないけれど、分子結晶を作る物質はなんぼもあります。
そして、共有結合の結晶というのは、その結晶1個で1個の分子という存在です。

で、分子間力で分子はほとんど繋がりません。なんとなく集まっちゃおうかなあ、くらいの弱い引力です。
(それに対して共有結合はちょっとやそっとでは切れない原子のつながり)
その分子間力で多数の分子が規則正しく配列している状態になったものが分子結晶です。

おわかりとは思いますが、結晶というのは構成粒子が規則正しく配列していないと結晶とは言いません。

Q分子結晶と金属結晶

第一族の水素原子は分子結晶を、
ナトリウム原子は金属結晶をつくりますが
その相異点はなんですか?

Aベストアンサー

同じ1族でも水素原子は特別です。

水素原子はただ1個しか電子をもちません。その電子はK殻に入っています。K殻は最大2個の電子しか入らないので、水素原子の電子配置を安定させる方法は、電子を1個放出してH+になるか、電子を1個吸収するか、どちらも可能です。実際には共有結合によりH2という分子になります。そして低温では分子結晶をつくることになります。

一方Naは11個の電子をもち、最も外側のM殻には1個しか電子がありません。M殻は8個で安定なので、Naは電子を1個放出してNa+になります。そして放出された自由電子により金属結晶をつくるのです。

つまり、最も内側のK殻が2個で一杯になるなるという特殊性により、H原子は他の1族原子とは性質が違うわけですね。

Qイオン結晶の共有結合性について

イオン結晶の共有結合性について質問です。
原子間の電気陰性度の差が小さいほど共有結合性が大きいというのは何となくわかるのですが、、
イオン結晶において陽イオンの大きさ(半径)が小さいほど、また、陰イオンの半径が大きいほど共有結合性が大きいというのがよくわかりません。
参考書には、H+は大きさが非常に小さいので電子を引き込む力が強大であり、結晶中でH+としては存在しないというように書いてありました。
イオンの大きさと電子を引き込む力はどんな関係があるんでしょうか。
どなたか教えていただけたら嬉しいです。

Aベストアンサー

共有結合を作る結合電子が最外殻にあることを仮想的に考えて,それと各イオンとの静電的な相互作用を考えるといいですかね.
陽イオンが小さいということは,結合電子は陽イオンの正電荷のすぐそばにあるわけで,それだけ強く陽イオン側に引きつけられるわけです.これはつまり,陽イオンのイオン性を落とし,その分イオン結合性を弱めます.
陰イオンが大きいということは,結合電子は陰イオンからより遠くにあろうとするということですから,陰イオンから離れて陽イオンの方に行く,つまり陰イオン性が下がり,共有結合性が上がる,と.

Qイオン結合は+−になってくっつけど、共有結合の場合は右上の図のように共有して合計陽子1電子2なので−

イオン結合は+−になってくっつけど、共有結合の場合は右上の図のように共有して合計陽子1電子2なので−を帯びていますよね?

Aベストアンサー

ああ、よくある錯覚ですね。
共有結合をした後の、価電子の数を数えてみてください。
Hから1個、Clから7個。併せて8個。
ちゃんとつじつまは合っていますよ。
なお、共有結合の場合、プラスの合計とマイナスの合計は、意味を成しません。(イオン結合と根本的に違います)
この場合、2原子で1つの原子を「作ろうとしている」のです。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報