戦争に突き進むための『富国強兵』に始まり、産業振興や戦後復興のための『産めよ増やせよ』など、昭和40年代頃まで、親が自分の子供の結婚相手を探し出してきてまで『家族を持たせる』ような事をして、人口1億の民を抱えるまでになった我らが日本国があります。

しかし現代、『草食系』や『絶食系』と言われる男が生まれ育ち、結婚をしない、しても子どもは1人か2人、そして少子化対策などという言葉だけがあるものの、基本的には自然の流れに身を任せ、結婚どころか彼女の一人も出来ないままに人生を終える人を何とも出来ない。

この『自然の流れ』が生まれてきた事、またそれを否定しないよいう事は、平成に入った日本国は『人を減らす』時代になったという事でしょうか?

A 回答 (4件)

人を減らす時代になった、のではなく、人が減っていく時代、になった、のだと思いますよ。


日本国ではね。


暑いところから極寒の地まで生息しているゴキブリ以上にしぶとい「人間」という生き物は
己の知恵である程度に自然を改造できるので、限界という言葉を知りません。
ですが、現在の稚拙な科学力では人間を養うための自然改造には限界があります。

生き物を自然な形で「飼う」には、それなりのスペースが必要で
スペースがないとプロイラーと同じような養殖される食品みたいになる。

日本はそれなりに広い土地を持っていますが、生活できる空間は限定されているので
この国土で生活できるのは7000万人程度が上限ではないかと思います。

現状は1億をはるかに超える超過密状態です。
特に首都圏などの都市部では過密さが顕著です。
本来なら人間社会という自然の中で生活すべき日本人ですが、養鶏場の中で暮らしている。
そういう状況だから、いろいろおかしな事態になるのだと思います。


戦争などの極限状態において人間は、種を残すための行動を起こします。
生き物として当然なのですが、それだけでは人口が爆発することはないと思います。

富国強兵の施策は戦争前提のお話ではなく、
明治時代に西洋列強の植民地政策から日本を守るために行ったものです。
結果として「侵略国家」のレッテルを貼られてしまうのですが、当時としては
それをしないと諸外国に食われてしまうから選択枝などなかった。
それで戦争を始めちゃったわけですが、勝つためには兵隊の数が必要で
兵隊の数は人口で決まるから「産めよ増やせよ」なんです。
生まれた子をすぐに兵士にはできませんが、戦争継続を念頭に考えれば10年20年先を見込んで兵士を量産しないとならない。
こういう施策は日本だけでなく他国でもやっていたんじゃないかな・・・。

結果、日本は負け兵士は不要になった。
でも人間は量産されたままになった。

その量産されたベビーブーマーが大人になり子供を産む。
どんどん人口は増えて現在に至るのですが、過密状態から来る精神的な問題は70年代くらいからあったと思います。
受験戦争とか校内暴力とか。

その結果、ゆとり教育、とかいう変な政策が始まる。
誇張された話ですが、円周率が3とか。
さらには、競争でみんな手をつないで全員1位とか。
競争を忌み嫌うような教育方針で育った人は「自分」を大事にできるかわりに肉食系な行動がとりにくくなる。
そういう状況が現在のはずです。

まとめると、過去の国家間の縄張り争いが現在の日本を作っている。
現在の人口状況は「異常な状態」であり、
その異常を是正するために人間社会というマクロな存在が
(人というミクロな意思がどう考えているかに関係なく)
自動調整を行っているに過ぎないと思います。

ところで、草食系とか言われている時代であっても、
ちゃんと彼女をゲットし結婚して子供を育てている奴らは確実にいます。
全体のトレンドは人口抑制方向であっても、それが直接個々の恋愛事情に影響するとは思えません。
見合い写真を持ってくるおせっかいなおばさんがいなくなったり、
価値観が多様化して結婚に縛られなくなったり、
そういうのは確かにありますが、
代わりにネットでの出会いだとか、SNSで価値観を共有するだとか
そういうものがパワーを持ってきているわけで
むしろ、行動するチカラのある人であれば出会いのチャンスは過去より増えたはずです。

人の意思では太刀打ちできないような大きな流れはたしかにあり
どうしてそうなっているのかも説明できますが
その流れを作っているのは個々の人々の意思です。

大きな流れがあるから逆らえないというのは本末転倒の考えだと思います。

また、現在およびこれからの結婚状況が本来の日本の姿だと思いますよ。
日本の歴史の中で、大戦前後が一番の激動の時だったと思いますからポコポコと結婚できた。
でも本来は「限られたもの」しか結婚できないのではないか、と。
辛いですが、これが現実だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>>この国土で生活できるのは7000万人程度が上限ではないかと思います。

欧州諸国は、まさにそうですもんね!

>>でも本来は「限られたもの」しか結婚できないのではないか、と。辛いですが、これが現実だと思います。

コレ、ホントそうですよね!スッキリしました(笑)

お礼日時:2015/03/16 11:54

勝手にまとめますと、


様々な要因で人口減少は自然であり、
誰もがそれを薄々実感していて、
むしろ独身者が謳歌できつつある、
かつてないような時代に変化してきている。

ある意味独身者は時代の最先端的存在で、
そのライフスタイルはひとつの文化として確立していくのかも。

独身者ならではの価値ある暮らし方が認められていくんでしょうが、
人がひとりで生きてゆける便利な社会は、
同時に愛情の薄いドライな人々も増えていってしまうことが懸念されます。

人が減るだけでなくモノも減って、
やっぱり人は助け合わないとやっていけない、
というような状況にならないと、人の心が「ヤバくね?」 とは思います(笑

またはそんなヤバさに気付いた独身者が、
人とのかかわり合いを見直す動きを起こしていくのかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>>独身者ならではの価値ある暮らし方が認められていくんでしょうが、人がひとりで生きてゆける便利な社会は、同時に愛情の薄いドライな人々も増えていってしまうことが懸念されます

その時には、その時代特有の○○病とか○○症候群とかの新しい病気が、色々出てくるんでしょうね(笑)

お礼日時:2015/03/16 14:04

.


 人口減は国力にも影響するので、政府は『人を減らす』ことを望んでいるわけではなく、むしろ逆です。ですが、自然と人口減になるのは、どうにも防ぎようがないというのが実態だと思いますよ。戦時中は「産めよ増やせよ」というところまで国が介入し、コントロールできましたけれど、今では無理ですね。

 では、なぜ人口が自然減になるのか、です。
 今の日本は自由が謳歌でき、生き方も多様化して、結婚(という束縛された生活)をして子供をもうけ育てる苦労をするより、フリーで一生を過ごすほうが気が楽だという考えが支配的になりつつあるからではないでしょうか。
 それに今の時代は、女性の社会進出がふつうになったり、夫婦共稼ぎでないと生活できないような事情があって、子育てそのものが大変ですからね。

 私の身の回りを見ても、独身を続けている女性は多くいます。まず私のアラフォーの娘(バツイチ)です。お隣は姉妹(いずれも60代)の二人だけの家族ですし、ななめ後ろの家庭も独身のままのお年寄り(女)二人です。先日、うちに用事で来た女性(60代)も姉妹とも独身でした。

 女性の立場が強くなったためか男のほうが相対的に地盤沈下し、『草食系』や『絶食系』と言われているようですが、近年の男性の精子の数を調べたところ50年前の半分に減っているそうなので、男の子づくり能力も確実に落ちていることが科学的に実証されています。
 昨今の人口減は、(女性の進出で相対的に)男の稼ぎが落ち、生殖能力も落ち、ふがいなくなったため(だからフリーの身で楽な一生を送るため)だと私は思うんですけれどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>>ふがいなくなったため(だからフリーの身で楽な一生を送るため)

僕もまさにそうです!無能な親から生まれ(その親は今となっては要介護)、自分も無能力者として育ち、学校に行っても社会に出ても、使い物にはなりませんでした(笑)

そのせいか自然と、他人と距離を置く人生になり、荒れはてた独身生活の中で人格も破たんしたようになり、一生独身が確定したような人間です。

まぁ、嫁さん子供を養うのと、親の介護なんて両立できるものではないので、これで良かったと思っていますけどね(笑) 僕の家系が子供なんか産んでも、生まれた人はまた、苦労する人生を送る事にならざるを得ないと思うので。

お礼日時:2015/03/13 15:17

まあそうも言えると思いますね。


戦争前後という非常時においては生物たる人間の本能として種の保存に躍起にならざるを得なかったのでしょう。
医学医療もまだ十分には発達していなかったので病気で命を落とす子供も多かった時代です。
加えて戦争ですから、未来を担う子供を必死に増やす必要があった。
なおかつ女性の社会的地位の低かった時代です。職業婦人と呼ばれる仕事を持つ女性はほんのわずかでした。
女性は結婚して家庭に入ってこそ生きる道を与えられた。
またお産の時や産後に命を落とす女性も多かった時代で子供を生み育てることが文字通り命がけの大仕事だったのです。

一方で現代は豊かになり女性の地位も向上し、必ずしも結婚しなくても人権を庇護され生涯を送ることができるようになりました。
嫌な相手と無理に結婚する必要がなくなったのです。
さらに医療の発達で病弱な子供も無事に育つようになり、早死にする人が減って高齢化している。
無理して子供を増やす必要性が薄れてきている。
震災婚というのがありましたが、やはり人間、非常時を経験すると子孫を残そうというスイッチが入るのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>>嫌な相手と無理に結婚する必要がなくなったのです。

僕の場合は、『女に嫌われる』性質を持っているようなので、結婚はしない方がいいみたいなので、独身です。

お礼日時:2015/03/12 08:50

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