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長さが7m 高さが90cmの所に2分の1勾配でスロープを作りたいのですが
どう計算したらよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

>2分の1勾配


 と言うのはないでしょう。
 tanでしたら、1m水平高さ(1/2)の0.5mですから、0.464rad (26.565°)
 水平7mあたり、3.5m上がるので、90cのはるか上になる。
2分勾配の間違いなら、尺で2分ですから、0.0199 rad(1.145°)、とうぜん7m進めばその0.02倍の14cmしか上がらないので、6回以上折り返さないとならない。

>長さが7m 高さが90cm
 これが分かっているなら、そもそも計算の必要はないですけど・・・。

>どう計算したらよいのでしょうか?
 曲尺あれば計算なんてする必要はないですよ。
 日本建築で使う曲尺はとっても便利な道具で、勾配なんて計算する必要ないし、丸太の円周とか、丸太から切り出せる角材の寸法とか、それを組み合わせて様々な三角関数を使った線が引けるる
 ゆとり以前は中学校で曲尺の使い方を学んだものです。
 ⇒さしがねの使い方 ~ セルフビルドの豆知識( http://diy-ie.com/ch-sasigane.html )

 長手が50cmの曲尺だと7で割り切れる49cm(7×7)と、6.3cm(0.9×7)を妻手にとっただけで、傾斜は出る。一回折り返すなら半分にすればよい。
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2分の1の勾配とは、2m進んで1m上がる勾配です。


1/2=50%の斜度で、傾斜角度は約27度。
スキージャンプの最大傾斜角度が35度らしいですから、尋常でないほどの急勾配と言えます。

一方、7m進んで90cm上がる勾配は、90/700=約13%、傾斜角度は約7.3度になります。
ダイハツのCMで登場した「ベタ踏み坂」の勾配が6.1%だそうですから、
あの倍以上の勾配と考えると、これもまた、かなりの急勾配ですね。
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単純に1/2の勾配なら、高さが90cm、水平長さが180cm。

でもこんな急勾配はスロープとは呼ばない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%BE%E9%85%8D

仮に、2分(2/10)の勾配だとすると、高さが90cm、水平距離が4.5m(約18度)。これでも急な勾配。

バリアフリーでいうスロープの基準では室内で1/12なので、高さ90cm、水平距離10.8mで足りない。
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