プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は社会人になって1年を迎えようとしている者です。
職場に苦手な先輩社員がおり、この先輩社員についての質問と相談です。
この先輩社員というのは、指導方法が普通ではないというのが社内の評判です。

この先輩社員は、誰かに注意や警告をする際、はじめに怒る(軽くキレると言った方が近い)癖があります。
例えば初めは雑談から始まり、徐々に先輩社員が話の内容を注意したいことに切り替えていきます。
切り替えていく途中で、話の途中に「その相槌の返し方は何だ」とか「俺をナメているのか、喧嘩を売っているのか」「おい、お前な!もういいよ」などと態度を変えます。
相手が萎縮した所で理論的に諭し(時々キレながら)、最後には「向上する気持ちがあるなら、君は大丈夫だよ」や「今度時間を作るから、一緒に飲みに行こうね」というようになだめるのです。

自分に対しても他人に対しても、感情をあらわにされると精神的に疲弊してしまいます。
過失の度合いに不釣合いな叱責は正直辛いですし、コトの重大さを推し量ることも難しくなります。
相手が心から本当に怒っているのかも分からないので、不安になります。
新社会人である私は謝ることしかできませんが、すると先輩社員は謝罪の内容について詰問してきます。

私の成長こそが問題の解決に直結していることは自覚していますが、先輩社員の「叱責ターゲット」に入ってしまった今となっては、毎日がとても不安です。
何より、「恫喝からの慰めは懐柔のテクニック」と聞いたことがあり、先輩社員は自分を懐柔するつもりなのかと不安です。
この先輩社員は以前、セミナー・研修を開催する企業から現在の会社に転職したそうで、人身掌握術にも長けていると聞くためです。
さらに「あれは叱責対象の気を引くためにわざと怒鳴ったのだよ」と本人が話していたのも聞いたことがあります。

そこで、私の不安の払拭のため、お伺いします。
先輩社員の指導方法は、いわゆる人身掌握術に基づくものなのでしょうか。
また、先輩社員の「叱責ターゲット」から抜け出したり、精神的・社会的ダメージを予防又は軽減する術はあるのでしょうか。
社会人の先輩方に泣きつき、すがる思いで質問を致しました。
多くの助言をお待ちしております。

A 回答 (3件)

懐柔しようとしている可能性もありますし、ご本人様の性格もあるかと思います。

私の身近な人にもまさにこの手のタイプがおりますが、臆病者で、それ故に相手より強く出てしまい、またその性格のため後で後悔し謝る…その繰り返しです。

そんな人に対応しようとすると余計めんどくさいので、はいはい、すみませーんと適当に謝っていなすのも一つの手法ですよ。それか、業務知識を人一倍つけて、切り返せるように鍛練することでしょうか。まぁこれはまたややこしくなるのでオススメしませんけどね(。>д<)
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>先輩社員の指導方法は、いわゆる人身掌握術に基づくものなのでしょうか。


ふたつの可能性があります。

ひとつは、お考えのとおり、人心掌握術に基づくものである可能性があります。恫喝からの慰めは、懐柔ないし服従を狙っています。

ただ、ドメスティック・バイオレンス(DV)などでも「恫喝からの慰め」が見られるとおり、受け手が思考停止に陥るリスク、あるいは精神的に追い詰められるリスクがあり、諸刃の剣でもあります。ご質問者さんも、受け手としてまさにこの状態にあるように思います。

いまひとつは、もともとそういうタイプの人間である可能性があります。「あれは叱責対象の気を引くためにわざと怒鳴ったのだよ」などの発言は、自身の態度ややり方を正当化するためとも解釈できます。

何より、本当に人心掌握術に長けている人でしたら、相手によってやり方を変えるものです。相手の成長を願っていれば、成長するようなやり方を選択するものです。その方はおそらく、人心掌握術に長けている人ではないと思います。知識はあるが生かせないタイプだとも思います。

そのうえで、対抗するにはいくつかの手段方法があるところ、ふたつのやり方を提案します。

ひとつは、のらりくらりです。恫喝が始まっても、何を言われてものらりくらりとやり過ごす方法です。「そうですか~」「そんなことないですよ~」といった返しを続けたりします。

もうひとつは、恫喝と同じくらいの声量や勢いで、ガンガン言う方法です。例えば、「その相槌の返し方は何だ」と言われたら、それと同じくらい大きな声で「すみませんでした、でもちゃんと聞いています、xxということですね!」と答えたり、「俺をナメているのか、喧嘩を売っているのか」と言われたら、「いえ、ナメても喧嘩を売ってもいません、もっと教えてください!」と答えたり、「おい、お前な!もういいよ」と言われたら、「いえ、よくありません、もっとお願いします!」と答えたり。

いずれも、腹を据えて臨む必要はあります。後者のほうがどちらかといえばやりやすいかもしれません。

最後に、話し手は、何かを伝えようとしているものです。話の詳細や話し手の態度に左右されず、話の要点をつかむことに意識を集中していいと思います。そしてこれは、ここでの回答にもいえることです。回答者は何かを伝えようとしているものですから、回答の要点に意識を集中していいと思います。ここでそれが出来れば、その先輩の指導の場面でもご質問者さんなら出来ると思います。
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>「恫喝からの慰めは懐柔のテクニック」と聞いたことがあり


たぶん、そうでしょうね。どこで覚えられたかは知りませんが
私も似たようなものです。私の場合は
指導するー>なだめるー>叱る の繰り返しですがね。
一年目ですのでまだわからないことも多いと思います。
悪い事は覚える必要はありません。
しかし、良い事はきつくても勉強と思って飛び込みましょう。
実際、ここまでわかっておられるので、気分的には楽でしょう。
わかった上で飛び込みます。
もうすぐ、後輩が出来ると思いますが、その時が貴方の行動判断の基準です。
後輩に
あの先輩は、こういう人だから相手にするな と注意するか
こういうタイプだけど、悪い人でないので一緒に頑張ろうと注意するか
です。
貴方の人生は、まだまだこれからです。失敗も沢山されると思います。
その時、その時で構いません。何が、誰のために正しいかを考えながら
判断されることを希望します。
目の前には、貴方と先輩が今は見えていないと思いますが、これから
もっと大勢の方との繋がりが待っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
こちらの質問ですが、てっきり回答が無いまま締め切られたものと思い込んでおり、長い間放置してしまいました。
すみません。
皆様の回答を拝見し、心が少し軽くなりました。
遅ればせながらお礼を申し上げます。

さて、御指摘のとおりと言いますか、例の人は交友関係が広くて…
頑張りたいと思います。

お礼日時:2015/05/28 23:41

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