A4でdefaultの印刷設定でのink消費分の金額

Question

安い複写代の5円に比べた高低がわかれば教えて。

ink　cartridgeの価格によることは当たり前ですが、
桁の違いの水準でわかれば倹約になるので。

4G52GS · Accepted Answer

プリンタの修理屋です。

非常に雑な質問ですし、難しい条件もありますので、答えにくいのですけど、「インク」と書かれていますので、インクジェットプリンタなのでしょうね。

インクジェットプリンタでも、レーザープリンタでも、印刷物によって大きくコストは変わります。
また、印刷の頻度でもかなり変わります。
断続印刷では起動時のクリーニングでインクをロスします。
一か月に一度程度の使用では、さほど印刷しなくても半年程度でインクが無くなることすらあります。

以前のレーザープリンタでは、Ａ４で印字比率５％（用紙の面積の５％の範囲に文字などが書かれている）原稿でコスト計算をしていました。
全面ベタの場合１００％となりますので、メーカーの公表しているランニングコストの２０倍のコストになります。

現在はＩＳＯで決められた印字サンプルでテストをしていますけど、ほぼ同じ程度の印字比率のようです。

そのＩＳＯの原稿で、あるインクジェットプリンタでテストしましたけど、その時のコストは約３円。
３６０枚を一気に印刷できました。（連続印刷）
ただ、１０枚づつ３６回とか、５枚づつ７２回と言うように使うとロスが出ますので、数倍にはなるでしょうし、その方が普通でしょうね。
経験的には、モノクロで１枚１０円程度は見込んでいます。

また、プリンタ本体の価格をどう考えるかも問題。
購入してから手放すまでに何枚印刷するかでコストが変わります。
買ってみたものの、１枚印刷しただけで使う用が無くなって、そのまま廃棄と言うことになれば、１枚当たり１万円程度と言うコストになります。


それを考えれば、コピーサービスの方が圧倒的に有利となります。
なにしろ、印刷物によるコストが出ないのですからね。

問題は、そこまで出かけるための費用。
仕事などをしている人の場合、そのために外出すると仕事はできずにロスが出ます。
手元にプリンタやコピー機があった方が仕事も止まらずに助かるということがあります。

4G52GS · Answer

プリンタの修理屋です。

結論は出ているようなので、余談ですけど・・・・

ファミリーコピアは、昔はそこそこ売れたのですけど、現在は売れているという話は聞きません。
これは、結構はっきりとした理由があります。
基本設計が２０年くらい前になります。キヤノンの旧製品のリストからも消えているのですけど、1995年発売のFC210／FC230から大きく構造は変わっていません。
共通で使っている部品も多くあります。
さらに、数年前のFC310／FC330とも基本的な構造は変化が無く、ここまで入れると２０数年も生産されています。

トナーカートリッジは一貫して同じものを使っていますけど、昔の基準の設定のままですので、ランニングコストは１枚当たり５円となっています。
さらに、この機種はアナログコピーですので、現在のデジタルコピーに比べるとトナーの消費は多めになります。
現在売れている、サテラと言うシリーズは、ランニングコストが３円台になっていますし、印刷速度は５倍以上に上がっています。
さらに、ファミリーコピアのように原稿台が動きませんから接地面積も抑えられます。
本体価格も、オープン価格ではありますけど、ファミリーコピアの方が高いです。（かなり）
そう考えると、ファミリーコピアはサテラに太刀打ちできないわけです。

唯一ファミリーコピアが優れているのは、簡単に持ち運べること程度です。
昔は、会計戒事務所で良く使っていました。パトカーに積んで違反者の免許のコピーを取っている警察署もありました。


履歴書のコピーでしたら、いつまでも続く訳でもないでしょうから、機械を買わなくてもいいという事も考えれば５円コピーの方が有利ですね。

20150201goo · Answer

どのプリンターなんだ？

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