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私の知り合いが軽度のうつ病を患っていて、薬は5種類も飲んでます。
でも一向に直る気配がありません。

薬をきちんと服用して、のんびりしてれば治る病気なんでしょうか?
私には怠惰にしか見えません。怠惰が習慣化し、治るものも治らない地獄の道へと進むだけと思うのですがいかがでしょうか?(長引けば長引くほど社会復帰が難しいという意味で地獄)。

A 回答 (7件)

既に「うつは決して治らない」のが精神神経科の「常識」です。


更に単極性うつ(大うつ、これは誤訳だそうです)はかなり少なく、双極性障害が圧倒的に多い。
双極性障害は激烈なⅠ型と、軽いⅡ型がありますが、疫学的(統計学的)調査によるとⅠ型と、Ⅱ型
を別のものと考える根拠は希薄だそうです。私は三十年うつと診断されていましたが、十年前に
双極性Ⅱ型に変更、これは医師のせいでは無く、米国の後追いで大うつと考えられた方に躁エピソード
があったら双極性障害Ⅱに放り込む事に精神神経科医学会が決めたので、大うつの患者はほとんど
居無くなって仕舞いました。非常に恐い事に、大うつなら強い抗うつ剤(良い例がイミプラミンで、
トフラニール、イミドールその他ジェネリックが山ほど)を投与しても問題は無いのですが、
双極性障害Ⅱの患者にそれを投与すると、躁転して家の中がパニックになる例が多いのです。
ただ双極性障害Ⅱは、「病気が休む」期間が長く完治したと誤解する方が居ます、だが治って居ない
それはこれらの異常は専ら遺伝で薬は余り意味が無い、私も飲んでいますが、炭酸リチウムの
「気分安定剤」我が国には大正製薬のリーマスしかありませんが、これを飲むと名前の通り極端な
落ち込みも、跳ね上がりも無くなります、躁病の特効薬でしたがうつにも有効でその能力は高い、
幾分腎臓に負担が掛かるので腎機能に障害がある方は毎週の血液検査が必要になります。
なお、のんびりしていても治りません、上記の様に本態性なので治る筈無いのです、お知り合いは
かなりいい加減な方のようですので薬を真面目に処方通り飲んでいるかもあやしい、飲まないと
医師には情報が無くなり、薬が効いていないと誤解する、それも嫌だが薬を五種類も出す医師は
ヤブの事が多い、通常以下の薬が処方されます、抗うつ剤、抗不安剤(ベンゾジアゼピン系、BZ)、
眠剤(入眠剤とも呼ぶ)(それにリーマス)ですから通常三か四種類、あとの一種類が分からない。
問題は本当にうつなのか、自律神経失調症では無いか、かなりデタラメに近い新型うつか?
もし本当にうつなら怠惰と言われる筋合いは無いですが、他の病気や忌まわしい「新型うつ」
だとイヤラシイ。新型うつは仕事をしたく無いだけで、趣味や遊びに行く時には「都合良く」
症状が消える、私は詐欺だと思う、当方は底の底まで見てきたから、新型うつに激怒しています。
あなたがおっしゃる通り、職場復帰は直ぐに絶望的になる、ただ職場にストレッサーがあると
職場復帰してもすぐ駄目になる配置転換が必要だ、産業医の出番だが中小企業は嘱託医としか
見て居らず精神神経科を登場させる機会は減る、この時の産業医は主治医ではいけない、
主治医は産業医に宛てて症状分析の報告書を提出する(本人が払うが結構高い)あとは本人が
回復していれば「復帰プログラム」を作る。だが「新型うつ」なら追出されて当然だ、
産業医は人事部門に糾弾の書類を提出するから、それで首だ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。

うつは治らないですか。
それはショックな話ですね。

新型うつは甘えからきてるものでしょう。

お礼日時:2015/03/29 21:32

こんにちは。

私も鬱病を患っておりますが、波があります。
治りそうだと思ったら不意に悪化したりと繰り返しています。
どんな薬を飲んでおられるのか知りたいのですが…数か月、長期同じ薬で変化なしの場合、変える必要もあるかもしれません。

>怠惰が習慣化し、治るものも治らない地獄の道へと~

そもそも鬱病は=怠惰ではありません。肉体も精神も動きたくても動けないものなのです。
鬱病はちゃんと治る病気です。知り合いの方を信じましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

でもその人は働いてますよ。
生活ができなくなっちゃうから。
そういう意味ではニートは本当にクズだと思います。

お礼日時:2015/03/27 22:22

うつ病ではなく気分変調性障害かも知れません。


従来の大うつ病ではなく、若者に多いと言われている新型うつの類です。
もし気分変調性障害もしくは気分変調症でしたら、薬では治りません。
本人の考え方に問題があるからです。
自分の考えに執着するあまり、周囲との軋轢が生じて抑うつ状態になっているのです。
例えば、先輩や上司は新人や若手社員に優しく丁寧に教えるべきだと思っていたところ、研修期間が終わったので後は自分の力だけでやりなさいと言われた場合、ミスを指摘されたら「俺は悪くない、手取り足取り教えないお前らが悪いんだ」となるでしょう。
そういう考えなのでいつまで経っても仕事を覚えずに文句ばかり、人間関係も上手くいかず休職から退職へとなります。
そこでうつ病と診断されるのでしょうが、薬で一時は落ち着くにせよ所変われど主変わらずで、どこに行ってもトラブルが続くのは、本人の考えが偏っているからに他なりません。
知り合いさんもこんなところでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

仕事の日は行くのが億劫で休んでしまうこともあるようですが、
休みの日は朝早く起きて、元気に楽しんでいるようです。

一種の甘えですかね。

お礼日時:2015/03/27 22:21

私もうつ病だと診断されました。

何をしてもつまらなく、家族を養うということだけで生きている状態です。いつも死んでいなくなりたいとかそんなことばかり考えてしまいます。薬も数種類ほど服用していますが、なかなかよくなりません。そんな私にも趣味があります。マイボートで海釣りに出かけます。最初は吐き気に襲われたりめまいがしたりして、弱音をはいてましたが今では海で大物をねらっている時だけは全ての現実を忘れて夢中になります。人それぞれだとは思いますが決して治そうとは考えていません。すこしでもよくなればいいかなという感じです。夜は酒を飲んで何も考えずに眠りについてますが、途中でよく目が覚めてしまうことも多々あります。あとはなるように慣れです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

家族が生きる原動力になってるんですね。

参考になりました。

お礼日時:2015/03/27 22:19

何をどうしたら治るよ、とは言えないのですが、実際うちの父は治りました。


10年ほど前、2年間くらい?長期(何か月単位)の休み→復職→やっぱりダメを繰り返していました。
今も多少薬は飲んでいるようですが、仕事も一切問題なく休まずに行ってますし、趣味のバイク旅行に行ったり、実家に何かあれば駆けつけたり、何ら問題ありません。家族も完治したものとして接しています。

療養中はとにかくぐちぐち言ったり責めたりはしないようにしていました。本人もプライドの高い人なので病気と言えどあまり感情の起伏を見せなかったように思います(そうゆうタイプの鬱だったのかもしれませんが)。
のんびりしている中にも、ある程度の生活の規則正しさなどがあれば、治るんじゃないでしょうか。原因は人間関係だったり睡眠不足だったりなので、そういったものから離して。
長引けば長引くほど社会復帰が難しいのは確かですが、怠惰だ!と責めるとかえって長引くんじゃないかなと思います。そうやって周りが完ぺきを求めた結果が鬱ですから。(いろんなパターンがあるので一概には言えませんが)

鬱ではありませんが不登校をやったときに、「ねぇその漫画会社に持ってっていい?それがあるから学校休みたいんでしょ!」など主に母の無理解で苦しみましたので、父が会社に行けなくなったときに母に「余計なこと言わない方がいい」と言いました。
一度だけ「○○の言った通り何も言わないでいるのに治らない!」と八つ当たりされましたが、「言わなければ治るんじゃなくて言うと治らないってだけの話で治す方法は知らない」と言いました。
残念ながら鬱がどうやって治るかは本当に人それぞれですし、明確な理由が分からない人も多いと思います。

「一向に」というのがどの程度の期間を仰っているのか分かりませんが、鬱は年単位のものです。
下手をすると治る治らない以前に人格が変わるような人もいます。早く治るといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

治るケースもあるんですね。

お礼日時:2015/03/27 22:18

>私には怠惰にしか見えません。



偏見。うつで働けないのと怠惰は違います。働きたくても働けないのです。
無理に働かせると悪化します。

薬の服用と、必要ならカウンセリングや入院が必要なこともあります。
が、完治しない病気ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

でもその人は働いてますよ。

欠勤とかかなりするようですが、それでも
生活ができないから働いているそうです。

>が、完治しない病気ではありません。

そうなんですね。

お礼日時:2015/03/27 22:17

うつの何人かと寄り添ってきました。


「私の知り合いが軽度のうつ病を患っていて、薬は5種類も飲んでます。でも一向に直る気配がありません」
→うつの薬(抗うつ剤)はうつを治す薬ではありません。
ですから、薬を飲んでいればいずれ治るということではないのですね。
抗うつ剤はうつによる様々な症状を抑えるだけが目的です。
特に、感受性を抑える薬を飲むと感情が損なわれるのでボーっとした表情になります。
最たるものが笑いが出なくなるのです。
これはうつの症状ではなく薬によるものです。
うつは人間関係から起こります。
自然を眺めていてうつにはなりません。
人間に対する恐怖の緩和が大切だと思います。
人間関係による様々なストレスを排除することですね。
つまり、気にしない、楽しくです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>薬を飲んでいればいずれ治るということではないのですね。

なるほど。そうなんですね。

お礼日時:2015/03/27 22:15

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