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文体について悩んでいます。
優しく丁寧な表現をしたいと思うときは「です。ます。」調で書きます。
また、鋭く真に迫ったルポや論文を書くときは「である。だ。」調で書きます。

しかし、テーマによっては文中で両方が交錯することがあります。

一般的にはどちらかの文体に統一することがスタンダードになっていますが、強弱を使い分けたり心情を詳しく表現したいと思うと、「です。ます。」調、「である。だ。」調が混ざっとしてもいい文章が書けるときがあります。

しかし文体が混ざることは「邪道」なのかなと悩んでいます。

いい表現をしたいという思いと、スタンダードで書かなければ文章として評価されないのではという狭間で悩んでいます。

文章に正解はあるのでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイス下さい。

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

>文章に正解はあるのでしょうか?



そんなものはないと思ひます、文章にかぎらず。

>強弱を使い分けたり心情を詳しく表現したいと思うと、「です。ます。」調、「である。だ。」調が混ざったとしてもいい文章が書けるときがあります。

大切なのは、この感覚ではありませんか。その場の状況に最もふさはしい表現をする。同じ調子で書いてゐたのでは、強弱がつかない。ここぞといふ場面では、変化が必要です。それに単調さを避けるためにも有用です。文末が常に同じ語で締められてゐると、読む側もうんざりします。

>文体が混ざることは「邪道」なのかなと悩んでいます。

邪道だとみなす人がゐるなら、それこそが邪道のやうに感じます。

>詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイス下さい。

詳しくはありません。文学カテゴリは質問数が少なく、このところ、私の質問がめだちますので、また御投稿ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少し勇気がわいてきたように感じます。

お礼日時:2015/03/31 15:18

私の意見はここのNo.2に同じです。



http://okwave.jp/qa/q3357414.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕と同じ考えの方がいて良かったです。

お礼日時:2015/03/31 18:21

「敬体」と「常体」と呼ばれ、むかし、小学校の国語で習いました。


「文の目的」「文章表現上の効果」等で使い分けられていますね。
基本的には、混用を避け文章の中で統一されている方が良い文章とされています。

実際に、引用文とかを除けば、混用されてた場合違和感を感じますね。
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2015/03/31 15:16

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