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今、すごく悩んでいる事があります。
今、友人とメールをやり取りしているのですが、その内容が全然理解できません。文面自体はここで使われているのと全く同じような物なので、読んでいる時は何とか言っている事が理解できるのですが、読み終わった後でその内容を自分の言葉でまとめようとすると、どの言葉を使ったらいいのか分からなくなってしまいます。

実は、中学時代からこのようなことが続いていて、国語の授業で4000字ぐらいの文章を読んでその内容を200字にまとめなさいと言われても、自分だけまとめることができませんでした。

今まで、なんとかして要約ができるようになろうと、日記を1年間毎日書き続けたり、魔術師オーフェンなどのライトノベルを100冊ぐらい読んだりもしたのですが、全く持って効果がありません。

一体、どうしたら要約できるようになるのでしょうか。もし、私と同じような悩みを抱えていて克服した方がいらっしゃったら、ぜひその時の方法をお聞かせください。

A 回答 (4件)

まず、windleadさんは、要約ができなくて悩んではいるけれど、要約の本質は理解されているようにお見受けします。

自分の言葉でまとめようとしていますものね。要約は、文章内にある言葉の寄せ集めではありません。文章全体を貫く内容を、短く表現することです(要約の長さによって、文章内の言葉で補うことはありますが)。

また、要約しにくい文章というのもあります。友達のメールが、単なる事実や感想の羅列だった場合、要約のしようがありません。要約できないことの原因が、文章そのものにあることもあります。

で、要約の訓練ですが、文章にタイトルをつけるということからはじめてはいかがでしょう。タイトルができたら、それを文中の言葉を補ってもう少し詳しく書いてみる。最初は、論旨の通った、良い文章がやりやすいと思いますよ。新聞のコラムとか。がんばってくださいね。応援してます。

最後に、参考までに、今回のご質問と、私の回答の要約を書いてみます(紙面が足りないので次へ)
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この回答へのお礼

なるほど、タイトルをつけて、キーワードを翁エバ委員ですね。早速、友人からメールが来たので、それで練習してみようと思います。

お礼日時:2004/06/17 19:21

 初めから完全無欠の要約を目指さない方がいいと思います。

入試などで即実践をというのでない限りは、焦らず、対象とする文章をさらっと眺め、最も印象に残った事柄を意識する読み方で続けられてはいかがでしょうか。そのうち、次第に集中力がついてきて、作者のいわんとするところが我がことのようにつかめてきます。
 ある文豪は、絵画鑑賞する際、会場をさらっと一巡りして、最も好みの絵を見つけ出し、集中的にそれだけを見て帰るというエピソードがあります。極端な例ですが、まずは自分の心に響く一点を見つけ、それが全体とどうかかわっているかを味わうようにして、私は要約の技術を学んできました。参考になれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

完璧を目指さないほうが良いんですか。
今まで要約を作ろうとする時は、正確な要約をしようとばかり考えていました。
でも、考えてみたら、はじめから完璧を目指さないほうが良いのかもしれませんね。文中の重要な所を引く時でも、正しい所に引こうとばかりすると、引けなくなってしまうなんてことを斎藤学先生がおっしゃってましたから。
正しくなくてもいい。慣れない内は、印象に残った所だけで要約を作ったほうが良いのかもしれませんね。

お礼日時:2004/06/17 23:24

<質問の要約>


文章の要約をすることができないので悩んでいる。克服する方法が知りたい。

<回答の要約>
要約の上達には、論旨の通ったよい文章のタイトルをつける訓練がお勧めである。

こんな感じなんですが・・・
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全く同じ体験をしたことはありませんが要約は難しいものです。

特にうまく要約しようとすると出来なくなります。うまくない要約に必用なことは「誰が、いつ、どこで、何を、何故、どのようにしたのか」書き抜いていくことです。

「この本の中心テーマは東京(どこで)に住む15歳の少年(誰が)がある年(いつ)一人で(どのように)富士山に登る(何を)までの経緯(何故)を書いたものである。」と書き、さらに各項目をもう少し詳しく述べれば簡単に200字になります。作者はこう言っているが自分にはこのような考え方は理解できない・・・などと引用した文章に感想を加えれば個性がでます。うまく引用すれば簡単に50~100字を増やすことも出来ます。慣れてきたら徐々に引用文を短くして、その分自分の考えを加えればいいのです。自分の考えは自分の言葉で書けばいいので言葉を選ぶ必要はありません。
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この回答へのお礼

5W1Hを書き並べてから、筆者の文章を適当に引用するやり方もあったんですね。知りませんでした。
ただ、他にも方法があるみたいなので、そのやり方の中から自分に合うのを探していきたいと思います!

お礼日時:2004/06/17 20:02

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