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現在の、Appleのノートパソコン macbook pro の充電は、残量が10%位でするのと70%位でするのは、長期的に繰り返すとしたら、どちらがの方が良いのでしょうか?
ちなみにmacbook上では、画面左上の「このMacについて」の「システムレポート」に「充放電回数」という形で記載されています。
詳しい方がいましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

Appleの公式の説明だと、充電容量80に到達するまでは、急速充電、80~100%まではトリクル充電となっています。


急速充電の方がバッテリーの寿命に悪影響を与えると考えると、急速充電時間が少ない70%の方が影響は少ないと言えるでしょう。
最近のバッテリーパックは、充電制御用の検出回路がしっかりしているので、バッテリー寿命自体は長くなっているような気がします。
早期(1年未満)に駄目になっているのは、経験的にはバッテリーパックの初期不良(通常は保障期間内なので無償交換されます)です。
初期不良や電源に異常が無ければ、毎日トリクル充電状態でも、5年程度の寿命はあります。(バッテリーのみの駆動時間が長い場合などで、充放電サイクルが多い場合は、もっと早期に寿命が来る場合があります)
バッテリーパックの期待寿命やバッテリ駆動時間で初期性能の何%を寿命と考えるかで違いますが、5年使用した場合は、本体の陳腐化などもあるので、買い替えの可能性もあります。
Appleでは、初期性能の80%を維持出来ない場合は、バッテリーの寿命と考えているようですが、その場合の設計フル充電サイクル数は、Macbook Pro(2009年モデル以降)の場合は1000回です。
これは、システムレポートで表示される充放電回数を意味します。
Appleの場合は、フル充電サイクルなので、バッテリーが完全放電から設計容量まで充電する充電量を1サイクルとしています。(50%放電から100%充電までは0.5サイクルとなります)
毎日50%放電して、100%まで充電する場合は、2日で1サイクルとなります。
この場合の期待寿命は、1000サイクル÷0.5サイクル/日=2000日→5.4年です。
毎日90%放電するならば、一日で0.9サイクルです。
この場合の期待寿命は、1000サイクル÷0.9サイクル/日=1111日→3年です。
毎日30%放電の場合は、1000サイクル÷0.3サイクル/日=3333日→9.1年です。
あくまで、上限値ですから、1000サイクルでバッテリー駆動時間が所期性能の80%を維持出来る保障は無いですが、実用的には使用出来る状態ではあるでしょう。
Appleの説明が正しいとすれば、バッテリー容量70%で充電した方が期待寿命は長い事になります。
なお、長期間使用しない場合は、50%容量で保存して、6ヶ月毎に50%容量まで充電する事を推奨しています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2015/12/14 16:28

今時の充電回路は過放電も過充電もやらせてくれないです。


なので、どうでもよい が答えですね。

それにバッテリの寿命が 10% 増えても、誰がほめてくれるわけでもないし、
その分使い勝手が悪くなってはストレスがたまる一方。昔と違ってあまり
影響がなくなったのだから自由に使ってへたったら交換しましょう。

少なくとも「正しい使い方」なんて強迫観念にとらわれる必要はないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2015/12/14 16:28

強いて言うなら70%の方が良いです。



リチウムイオンバッテリーの劣化が加速する要因は概ね以下で、上に行くほどヤバいです。特に過放電は一度やっちゃったら、もう充電できなくなってしまいます。二度と回復できない。

・過放電
・過充電
・高温の環境下にさらす
・満充電での長期保持

高温は周りの温度もそうですけど、充電時の発熱で高温になるのも同じくまずいです。バッテリーの充電残量が少ない状態で充電するほど、充電時間が長くなって発熱が増えるから、70%よりも10%で充電する方があまり良くないと。

満充電での長期保持も地味にまずくて、100%充電でずっと保持すると、一年で容量が4割近く減ってしまうと言う調査もあります。コンセントにつなぎっぱなしにしたノートPCのバッテリーが劣化するのも、これが原因。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2015/12/14 16:29

正直どちらでも構いません。



最近のリチウムイオンバッテリーは、バッテリーの特性上そもそも完全な充放電状態にしてしまうのは大変危険であるため(過充電は発火爆発・過放電は一発死亡)、寿命管理上表示上0や100%となっていても完全に充放電されているわけではありません。
(大体、0%で実用量の1~2割、100%で7~8割程度の充電具合とされています)

また、充電の作法についても、昔のニッケルカドミウムバッテリーのようなメモリー効果のような弊害も無いとされているので、お好きなように使われて結構です。

ちなみに強いて言うのならば高電流による急速充電が実は一番バッテリーには良くないのですが、まあ充電流まで制御できることは稀ですし。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2015/12/14 16:29

一般的にノートPC等のバッテリーに利用されるリチウムイオンバッテリーはメモリー効果が無いと言われていますので、どの状態で充電しても大丈夫…のはずなのですが、


最新のPCでもエコ充電モードのように満充電させないモードを搭載しているものをよく見かけます。
なので、バッテリーが空になる前に充電し、5~6割ぐらい充電して運用するのが、一番長持ちするのかなーとは思います。

一番ダメなのは100%に充電して放置することと0%で充電を始めることらしいので、
充電を開始するのは10%でも、70%でも大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2015/12/14 16:28

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