アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

とある質問の回答の中で
With セル範囲
 .Formula = "=~式の中身は省略"
 .Value = .Value  '←これ
End With
というものがありました。これは一体どういう働きをするのでしょうか?With を使わずに書くと
Range("A1:C3").Formula="=~"
Range("A1:C3").Value=Range("A1:C3").Value
初めて見ました。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    セル範囲の関数式formulaでなくvalueを同一セルに代入した場合、formulaは変わらないから計算値も変わらず、結果として変わらないと思うのですが、そうではないのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/27 18:29
  • 再度ありがとうございます。
    スピードの話をするということは、参照元を読まれた様ですね。
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8966682.html
    No1
    質問文のセル範囲は、私が勝手に決めたものです。あくまで例に過ぎませんので。

    ただ、今回の回答の主旨は「.Value=.Valueの方が速いから使うべき」に見えます。条件が同じでないので比較出来ませんが。それを省略しない方が良いと言うのは理解に苦しみます。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/30 19:15

A 回答 (6件)

こんにちは。



With セル範囲
 .Formula = "=~式の中身は省略"
 .Value = .Value  '←これ
End With

OkWaveとの分離前に、こういうのを好んで書く人がいましたね。
ループとどちらが速いか、複雑なものでは、こちらの方が速いかもしれません。これは、一種の裏ワザなのです。

#1の方が、mougでの紹介をしていますが、ちょっと違うというか足らないです。(私が、このテクニックを、代弁するというのもおかしな話しなのですが、私も使わないというわけではありません。ただ、あまり格好のよいテクニックでもありません。)

>Range("A1:C3").Formula="=~"  '←ここに複雑な数式を置きます。
>Range("A1:C3").Value=Range("A1:C3").Value

複雑な計算を、Excelのスプレッドシート側にまかせてしまい、後は、その数式が揮発性だったり、そのために重く重くなるのを防ぐために、値貼り付けにしてしまう、という目論見なのです。マクロで、その数式の役割をさせるよりも、実際の数式のほうが楽だからということもあります。例えば、配列数式などが使われたりします。

「Range("A1:C3").Value」の右辺の値を変数で受けて、中身を調べれば分かりますが、配列の中は、数式ではなく、数値または文字列として、格納されています。Rangeオブジェクトにして初めて、数式を格納できるわけです。そして、右辺の値は、2次元配列になって、同じ構造を持つ左辺の範囲に出力されるというわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/01 13:58

High_Score様へ



そんなに、お怒りにならないでください。
私は、思ってもみない反応で、大変に驚いています。

>今回の回答の主旨は「.Value=.Valueの方が速いから使うべき」に見えます。
私は、リンク先も読んでいませんし、補足内容で書かれたことは、まったくの誤解です。それに、リンク先とは、まったく関係がありません。今回、初めて読ませていただきました。

High_Score様は、OkWave 分離前からいらっしゃっていたわけですよね。
ある方は、12~3年前に、私が、VBAとしての掲示板デビューの時にいた掲示板でも書いていた人で、相変わらず、OkWaveでも、同じ回答パターンを続けていました。ある意味では、私のVBAの先輩にあたるのですが、残念ながら、その頃と差がありません。その方がよく使うテクニックという印象が強かったのです。

その方の代弁をするつもりではないけれど、ということから書きました。

私のつたない内容で、大変に誤解を与えて申し訳なかったと思います。

>それを省略しない方が良いと言うのは理解に苦しみます。

何を省略したかというと、実際の場で、私などが、どのように使うか、使っているかということです。High_Score様が、どのようなコードで使うか、また、どういうコードについて今回書いているか、についてよりも、私自身が、よく知っているスタイルでお話させていただいております。

そこに違いがあるのかどうかは、正直なところ、あまり重要視していません。いえ、同じだろうと思っているからです。それが違うとしてても、パターン自体が同じなのですが、あまり大きな違いとは思いません。

With ステートメントで、.Value にすること自体に何も問題ありません。
また、一旦計算されたものは、.Value = .Valueで、値貼り付けにはなるのですが、その範囲は、2次元配列でValue値を受け渡しするものです。

この書き方は、Microsoft が提唱する、VBAの「最適化(オプティマイズ)」に適合するものです。

以下が実際に使うコードのパターンです。最初から、こう書けばよかったと思って、訂正回答をしたのです。つまり、一列や一行で用いることがほとんどだということです。もちろん、以下のようなテクニックをご存知でしたら、私の回答の内容は無視しても構いません。

'//
Sub MacroTest2()
 With Range("A1:A10000")
  .FormulaLocal = "=ROW(RC[1])" '←ふつうはR1C1型にします。
  .Value = .Value '2次元配列による値貼り付け
 End With
End Sub
'///

私がその後で書いた内容は、VBAにはVBAの基本的な構文でも良いということです。
#8966682の#2のの内容にも、通じるところです。

時に、こうした関数を組み合わせたコードは、奇をてらったように見えるし、現実には、難しい部分を含んでいることもあります。

ひいては、Office Tanakaの田中亨氏のように、スピードが速いから、これが良いというような方向にもっていこうというつもりは、私はさらさらないのです。

私の書いている趣旨は、分かっていただけないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
リンク先は別だったようですね。特に怒ってるわけではありません。こちらこそ誤解させてしまい申し訳ありません。

お礼日時:2015/05/01 13:51

#3の回答者です。


うっかり忘れていました。やはり、省略しないで書いた方がよかったのでした。
もちろん、私の書いたことが理解できなかったら、そのままにしておいてください。たいした話ではありません。

>Range("A1:C3").Formula="=~"
>Range("A1:C3").Value=Range("A1:C3").Value
たぶん、ネットに出ていたのは、そういうスタイルではないはずです。

こんな例をあげます。
A列の1行目から、1万行目まで、1からインクリメンタルな数字(1,2,3,...)と入れる場合は、
一般的には、For i =1 To 10000 ~ Next としますが、それを以下のような裏ワザを使うことができます。

'//
Sub MacroTest1()
 '8970395
 Dim i as Long
 For i = 1 To 10000
  Cells(i, 1).Value = i
 Next i
End Sub

Sub MacroTest2()
 With Range("A1:A10000")
  .FormulaLocal = "=ROW(RC[1])"
  .Value = .Value
 End With
End Sub
'///

5回の平均タイム(Win32 APIの'timeGetTime'を利用)で、必ず、マクロ実行前にセルの範囲は、Clear を施しました。結果

MacroTest1: 296.8 ms
MacroTest2: 41.6 ms

このようなスピードの差が出ます。数式は、別に、R1C1方式で書く必要はないのですが、そちらの方が分かりやすいからです。同じ式で貼り付けるという認識ができるからです。もちろん、それなら、配列などを利用して、

'//
Sub MacroTest3()
Dim i As Long
Dim a(1 To 10000, 0) As Long
 For i = 1 To 10000
  a(i, 0) = i
 Next i
 Range("A1:A10000").Value = a()
End Sub
'///

こんなこともできますが、ここまでするべきかどうかは人の好き好きです。
MacroTest3: 15.75 ms

あまり奇をてらったコーディングや個々のスピードを速めたものというものは、掲示板などの回答に多用すると、バカの一つ覚えになりかねないので、ほどほどにすべきかと思っています。別に特定の誰それを批判するとかではありませんが、全体的な技術は低いのに、それだけが特化してしまうと、そう見えるということです。全体のバランスとかの効率の方が大事なのかと思います。
この回答への補足あり
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No.2 です。




>大変申し訳ありませんが、9で力尽きました。早過ぎ?

VBA でも Excel でも Word でも何でもそうですが、基本的にコンピュータは、コピペを多用してください。No.2 の回答文からコピーしてもいいし、ウィンドウに質問者さんがタイプした記入済みの文字をコピーしても構いません。コンピュータがこの世にもたらした最大の利益の一つは、コピーが容易になったことです。ショートカットキーの場合は、コピーは Ctrl+C、ペーストは Ctrl+V です。もちろん右クリックでもいいです。

パソコンが上手になるコツは、とにかく自分でいじり回すことです。


>まずは何のための操作なのか教えて下さい。

4. のところに書いた「Debug.Print」というのは、イミディエイトウィンドウ内に、指定の値を表示させるメソッドです。

だから Enter の押下とともに、ずらずらと書いている各種の Value、Formula プロパティがウィンドウ内に表示されます。セルの状態や操作の方法によって、両プロパティがどのように変化するのか、見て取れるわけです。

29. では「=B1」という 3 文字が表示されるはずです。32. では 29. と同じセルの同じプロパティですが、B1 セルに記入されている値が表示されるはずです。つまり 30. において、A8 が値複写されていたということです。
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>セル範囲の関数式formulaでなくvalueを同一セルに代入した場合、formulaは変わらないから計算値も変わらず、結果として変わらないと思うのですが、そうではないのでしょうか?




それは事実と異なります。マクロの話題ではありますが、Excel の機能に関する基礎知識の問題とも言えます。次のとおり操作し、実験してみてください。

1. A1 セルに =b1 を、B1 に好きな数値や文字列を記入。

2. ワークシートのカーソルを A2 に置く。
3. 続けて VBE 表示メニューから表示されるイミディエイトウィンドウに、selection.value = range("a1").valueと記入し、イミディエイトウィンドウの同じ行内にカーソルがある状態で、キーボードで Enter。
4. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、?selection.valueと記入し、同様に Enter。
    ※「?」は、「Debug.Print 」と書いたのと同じ働きをします。
5. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、?selection.formulaと記入し、同様に Enter。

6. ワークシートのカーソルを A3 に置く。
7. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、selection.formula = range("a1").valueと記入し、同様に Enter。
8. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.valueの行にカーソルを置き、Enter。
9. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.formulaの行にカーソルを置き、Enter。

10. ワークシートのカーソルを A4 に置く。
11. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、selection.value = range("a1").formulaと記入し、同様に Enter。
12. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.valueの行にカーソルを置き、Enter。
13. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.formulaの行にカーソルを置き、Enter。

14. ワークシートのカーソルを A5 に置く。
15. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、selection.value = "b1"と記入し、同様に Enter。
16. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.valueの行にカーソルを置き、Enter。
17. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.formulaの行にカーソルを置き、Enter。

18. ワークシートのカーソルを A6 に置く。
19. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、selection.value = "=b1"と記入し、同様に Enter。
20. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.valueの行にカーソルを置き、Enter。
21. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.formulaの行にカーソルを置き、Enter。

22. ワークシートのカーソルを A7 に置く。
23. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、selection.formula = "b1"と記入し、同様に Enter。
24. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.valueの行にカーソルを置き、Enter。
25. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.formulaの行にカーソルを置き、Enter。

26. ワークシートのカーソルを A8 に置く。
27. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、selection.formula = "=b1"と記入し、同様に Enter。
28. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.valueの行にカーソルを置き、Enter。
29. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.formulaの行にカーソルを置き、Enter。

30. 続けてイミディエイトウィンドウの次の行に、selection.value = selection.valueと記入し、同様に Enter。
31. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.valueの行にカーソルを置き、Enter。
32. 続けてイミディエイトウィンドウにある?selection.formulaの行にカーソルを置き、Enter。
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この回答へのお礼

大変申し訳ありませんが、9で力尽きました。早過ぎ?まずは何のための操作なのか教えて下さい。

お礼日時:2015/04/29 23:06

.PasteSpecial Paste:=xlPasteValues


という意味です。
形式を選択して貼り付けの「値のみ」にあたります。

http://www.moug.net/tech/exvba/0050145.html
この回答への補足あり
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