ここ数日、4月だというのに北日本で連日30度を超える真夏日になっています(秋田・岩手・宮城・福島・北海道)。なぜ北のほうが暑いのでしょうか?
 盆地やフェーン現象のせいかなと思ったのですが、太平洋沿いの釜石(岩手)や浪江(福島)も30度を超えました。京都・奈良・岐阜など南の内陸盆地のほうがむしろ涼しいのです。

A 回答 (1件)

基本的には「フェーン現象」だと思います。


 フェーン現象が起こるのは、盆地とは限りません。風向きによって、太平洋沿岸でも起こります。

 フェーン現象は、気圧配置により、空気が山脈を越えることで起こります。山に沿って大気が高度を増すと、気圧が下がって「膨張」し温度が低下しますが、それによって飽和蒸気圧も下がって「雲」ができて潜熱が放出されるので、気温はそれほど下がりません。
 この空気が山脈を越えて高度を下げると、今度は気圧が上がって「圧縮」され温度が上がります。このときには空気は乾燥する方向なので、熱はそのまま保持されて逃げません。この結果、温度の高い空気が吹き降りてくることになります。
 晴れて日照があり地表面の温度が高くなっていると、上記に日照による熱も加わります。この結果、相乗効果で気温が上がります。

 「北の方が暑い」ということではなく、その地域が晴れて日照があり、かつ、気圧配置によって山脈を越えた空気が流れ込むという条件になったため、ということでしょう。
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