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紫外線はかなり有害、ということを聞いています。
質問は、紫外線を被る量は、夏至と春分とで、どちらが多いですか?
条件は、以下のとおりです。垂直に立っている状態で、南に向き、顔が受ける紫外線量の比較です。
他の条件として、すっぴんで、帽子は被っていません。時刻は、正午ころ。場所は、東京近辺に願います。

A 回答 (5件)

No.4です。

「お礼」に書かれたことについて。

>1.夏至には、
>一方、頭のてっぺんとほぼ直角に位置している顔は、COS(90-12.3)=0.21ですね。
>2.春分には、
>顔は、COS(90-35.7)=0.58になりますね。
>すなわち、春分の方が、太陽の高度が低くなり、顔に当たる紫外線が多くなる、という計算をしましたが、どうでしょうか?

 正午に、真南に向かって立っていて、顔は全て鉛直(鼻などの突起はない)とすれば、そうです。ご指摘の通り、あくまで、太陽の光が斜め方向から来るから、という理由です。
 でも、日射が斜めから来るということは、建物や木立の影も長いということですし、正午以外であれば、朝9時とか夕方4時の斜めからの日射もあります。また、そもそも夏至の方が日の出から日の入りまでの時間が長いです。そういったもろもろの条件を考えると、そう単純に「春分の方が、太陽の高度が低くなり、横向きの顔に当たる紫外線が多くなる」とは言えないと思います。
 現実に、正午に真南向きに立っていれば、鼻の頭は夏至の方がよく焼けると思いますよ。
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この回答へのお礼

再三のご回答ありがとうございました。
私がこの質問を立てたのは、「夏になり紫外線が多くなりますから、注意しましょう」などが、自明の真理のように唱えられていることに、疑問を持ったためです。
ただし、現実生活において、私の簡易化した計算結果を
<そう単純に>
に使用するわけにはいきませね。

お礼日時:2015/05/02 09:13

No.3です。

「お礼」に書かれたことについて。

>この計算は、頭のてっぺんで受ける量だ、と思います。
>(細かく条件を付けて申し訳けないのですが)、立っているときの顔に受ける量は、どうなのでしょうか?

 No.2さんも書かれているように、直射量だけでなく、反射も関係します。つまり、「紫外線の絶対量」が多ければ、直射量、反射量もそれに比例して大きくなる、従ってトータルの「受ける紫外線量」もそれに比例する、という考え方ではいけませんか?
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
皆様のご回答により、私の頭の中も次第に固まりました。
以下では、おそらく影響の一番大きいであろう、太陽の直射量分のみ考えており、遠い近い・反射・晴曇りなどは、無視しております。
1.夏至には、
頭のてっぺんは、cos12.3=0.98ですね。(了解しました)
一方、頭のてっぺんとほぼ直角に位置している顔は、COS(90-12.3)=0.21ですね。
2.春分には、
頭のてっぺんは、COS(35.7)=0.84(了解しました)
顔は、COS(90-35.7)=0.58になりますね。
すなわち、春分の方が、太陽の高度が低くなり、顔に当たる紫外線が多くなる、という計算をしましたが、どうでしょうか?

お礼日時:2015/05/01 18:13

定量的に評価するために、地表の単位面積あたりに降り注ぐ太陽光の「量」を計算してみましょう。



 東京の緯度が北緯35.7度、夏至のときの北回帰線が北緯23.4度とすると、

・春分の日:天頂から35.7度の角度で日射
・夏至:天頂から12.3度の角度で日射

で、それぞれ真上から照射したときの日射量を「1」として、

・春分の日:81%
・夏至:98%

になります。

 これは、単位時間に単位面積に降り注ぐ紫外線の絶対量の比ということです。
 あとは、晴れの日の日数、日の出から日の入りまでの時間、空気の澄み具合といった要素にも影響されます。本来であれば、夏至前後の6月が最も紫外線が強いはずですが、日本では「梅雨」で晴れる日が少ないので、浴びる紫外線も少ないわけです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
経度を考慮した計算をして頂きました。
ただし、この計算は、頭のてっぺんで受ける量だ、と思います。
(細かく条件を付けて申し訳けないのですが)、立っているときの顔に受ける量は、どうなのでしょうか?

お礼日時:2015/05/01 09:32

>頭のてっぺんに当たる量は、夏が多い、とは思いますが、立っているときの顔に受ける量は、どうなのでしょうか?


●頭であろうが顔面であろうが、夏と春との比較である限りは夏ってことです。
反射あるいは乱反射って言葉をご存知でしょうか?
紫外線は直射だけではないです。夏は日陰でも紫外線は強いので気をつけなくちゃ。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<反射あるいは乱反射>
については、考えていなかったので、調べたいと思います。
それらは、太陽からの直射による量に、どの位追加されるのか、に関心があります。

お礼日時:2015/05/01 09:24

テレビでも解説していました。


答えは7~9月が最も多いので、夏至と春分では夏至が多いと言うことになります。

太陽に最も近くなるのは夏、最も遠くなるのは冬です。
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この回答へのお礼

早急なご回答ありがとうございました。
頭のてっぺんに当たる量は、夏が多い、とは思いますが、(細かく条件を付けて申し訳けないのですが)、立っているときの顔に受ける量は、どうなのでしょうか?

お礼日時:2015/04/30 21:49

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