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以下の文章について質問があります。

About 10 people were feared dead.
訳例
約10人が死亡したとみられる。

この文章は、受動態の形をとっていますよね?
これをもし適当に主語を設定して、能動態に書き換えたとすると、
They feared about 10 people dead.となりますよね?
theyは適当に置いた主語。
この時、動詞のfearは fear O C の形をとっているように思うのですが

辞書でfearの使用法を調べてみてもfear O Cなる形はありません。

いったい、この熟語の構文はどのようになっているのでしょうか?

ご教示いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

They say (that) he is dead. という英語は


It is said (that) he is dead. の他、
He is said to be dead. と受身にできます。

この be said to はそのまま能動態で
They say him to be dead. とはできず、
能動態は They say (that) he is dead. しかありません。

ここでも They feared (that) about 10 people were dead.
が能動態で、be feared to 原形は受動態のみで使われます。

そして、be said to と同様、主語が they のような不特定の人々だから
be feared to が使えます。
He feared (that) ~のような場合には使えません。

これは be said to ではあり得ませんが、
be feared to be dead の to be は省略可能。

それがここの be feared dead です。

とにかく、say と同様、fear も SVOC という能動態はなく、
受動態でのみ、かつ by ~などを補わない、不特定の人々が
(能動で)恐れる場合に、be feared to 原形という表現があり、
「主語は~する(である)と危惧されている」となり、
to 原形が to be なら省略可。
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この回答へのお礼

目から鱗で本当に感動しました。


自分で何時間も考えて分からなかったことをこんなにも分かり易く丁寧に教えて頂けて本当に感謝しております!

頭にしっかり定着しました!ありがとうございます!

お礼日時:2015/05/06 16:17

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