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実父について悩んでおります。
80歳ですが、痴呆はなく体力的にも元気です。
下記のような奇怪な行動を20年位まえから行い、
悩んでいます。

家族が植えた花や果実、草木を切ってしまいます。
・蕾になり咲く直前に花首から鋏で切る。
・芽吹き成長する若木を根元から切る。
・満開に咲いた花を摘む。
・果実を収穫前(食べられない)に摘み取る。
等々。

その都度理由を聞いても明確は答えは返ってこず、
単純にそうしたいからするという感じです。
叱ってはいるんですが、一向に変わらず。
被害は家族内で、しかも相手は花草木なのでいいのですが・・・。
今後、人様に危害をおよぼすのではないかと心配しております。

祖父(父の父)は、農業を営んでいたので、
花&果実や野菜や木などを植え育てる事は当たり前で、
庭などはとても手入れがされて季節毎にきれいな花草木を見ることが出来ました。
そのようにして祖父が植えた育てたものは全て刈り取られ、
今は見る影もありません・・・。父はそのような祖父を見て育っているので、
植え育てる事はいかに大変で、愛くるしいものなのかは理解していると思います。

どのような心理なのでしょうか?
家族で対処する方法がないかと悩んでおります。

A 回答 (4件)

自分の父親への何か不満があるのでは?



その不満を、父親が大事にしていた植物を潰すことで

憂さ晴らしというか、仕返しをしているのでは?と思います。

親を大事に思うなら、その親が大事にしてた植物は大事にするものですから。

お父さんは、幼子の時に戻ってしまい、その時に父親に受けた悔しさとかを

晴らしているのでは?と思います。
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痴呆や病気では無いかもしれませんが、ビョーキです。


治りません。
見た目治ったようになるのは、寝たきりになったときです。

このようなビョーキの人って、結構います。
農業、ガーデニング等は、致命的と言える位ダメです。
農業(家庭菜園等)では、収穫がゼロと言うこともあります。
ガーデニングでは、今年良くなると言う時に春に切り倒してしまいます。(根元からであったり、枝等を)

こういう癖が有る人って、年とともにアルツハイマーになる確率が高いです。(私の周り、地区内ではほぼ全員)

どこかで皆さんと違う風景を見ているのかもしれません。私も一寸違う風景が見えます。
治すにも何も、頭の中の風景って判りませんから。
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自暴自棄というやつではないでしょうか。

自分が苦しんでいるので気持ちを理解してもらいたい。それは、共感して理解してもらうしかないので、他のヒトの嫌がることをしたいと。でも、そこまで徹底してやるとなると、本当に草木を見たくないんだと思います。が、20年も続いているんですね。もう趣味の領域を超えていますね。同じことを20年続けるのは大変な苦労があると思います。それは植えるほうも、刈り取るほうもです。草木に芽が出たり、食べられるようになる前にとか、よく観察していないと出来ないことですからね。新たなに芽吹く命を摘み取るというのが何か単純に楽しいんだと思います。
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おそらく本質は「疲れている」だと思います。


「死の欲望」と訳されるタナトスという心理状態があります。
死と言うと怖いもののように思いますが、その本質は「安定」です。茶碗などを粉々にするとスッキリするのは、茶碗を形成している原材料が原子という本来の姿に安定する方向に向かうからで、茶碗の状態を保つためには、茶碗自身も、それなりのエネルギーを必要とするわけです。
つまり、当たり前のことかもしれませんが、生きるということは非常にエネルギーを消耗することなのです。

こうしたエネルギーが枯渇に近づくと、「生」はむしろ忌避されるべき対象になります。
まして、自分以外の生命に対して、その生のための面倒を見ることは辛くなる。
面倒を見る(本人にとって)合理的な理由があればまた別ですが、彼のお父さんの育てた植物に関して、それほどの理由が存在していないのでしょう。
その意味での確執は、ご本人にとって深いものがあったのだという気がします。
何はともあれ「疲れている」はず。人間の疲れを癒すのに、もっとも効果的なのは愛です。
可能な範囲で構いませんが、最大限の愛情を注いであげること。
これに尽きるとわたしは思います。
二義的な対処としては、何か熱中できることを一緒に探してあげること、でしょうか。
むろん、それを一緒に探す過程に愛が無ければ効果はありませんが。
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