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どうしてもあと一年で駒澤大学に入りたいのですが、英語に関してとても不安です。現在、中学の基礎を固める為、中学の文法書をよんで勉強しており、塾では高校の範囲が進んでいます。
他に世界史などもあるため、焦ってしまって何から手をつけていいやら分かりません。駒澤大学の英語というのは、長文や文法問題はかなり難しい部類に入るのでしょうか?あまり難しい問題を解いて時間をロスするより、基礎を固めるのがいいのでしょうか?回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> あまり難しい問題を解いて時間をロスするより、基礎を固めるのがいいのでしょうか?



Yes。
では、試しに難しい教材をやってみてください。
書店で、伊藤和夫の英文解釈教室を立ち読みしてみてください。
私なら駒沢は楽勝でしょうが、それでもその教材は、一ページ目から脱落します。
まず、難しすぎる。
難しいから、時間がかかる。
あれを入試に出したって罰は当たらないんで、そして、それをスラスラ解く奴は居るはずなんで、となると、あの一題、10分か15分で正解を出す奴が居るんでしょう。
ではあなたは何分かかるでしょう。
たぶん、3時間かけてもどうにもならないでしょう。
学力がある人(スラスラ解ければその教材をやる必要は無いんで、スラスラは解けないから30分かかる人、としましょうか)の、6倍時間をかけて、2時間半余分に時間をかけて、それでさっぱり解けないはずです。
そして何より、解答解説を読んだところで、何がなにやらさっぱり理解できないでしょう。
6倍かけても理解できるならまだしも、理解することすらできない、身につかない、3時間の勉強が全く無駄、となるはずです。
やってみてください。

一方、その三時間の無駄な勉強をしている間に、あなたの身の丈に合った勉強が、どれだけ進むでしょう。
上記のように、何度か自爆体験をしてみると良いんです。もう迷わないから。
この自爆に気付かない人が、身の丈を見失い、有名教材や難関教材に手を出し、勉強すれども全く身につかず、多浪してさっぱり伸びないことが良くあります。
更に言うと、やってもさっぱり解らない、やたらに時間がかかる、ただひたすら鉛筆を動かしているだけ、なんてのは、根気が要ります。常人には続きません。

英語と(使わないと思いますが)数学は、積み重ねの科目です。
できない地点まで遡って、そこからやり直す以外の手段はありません。

> 駒澤大学の英語というのは、長文や文法問題はかなり難しい部類に入るのでしょうか?

偏差値ランク表を見れば良いですが、上にいくらも大学がありますから、それに比べれば、おそらく難しくは無いでしょう。
おそらく、「まともな進学校の」基礎的な学習内容がきちんと身についていれば、解けるだろうと思います。せいぜいプラスアルファくらい。
しかし、だからといって、現状で中学の学習内容からやり直しているあなたにとって、簡単である、とは言えません。
いずれにしても、まともな進学校の基礎的な学習内容は身に付けなければなりませんから、身についたから考えれば良いです。
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元塾講師です。



 まずはあなたの質問にストレートに回答し、その根拠などを示していきます。

 
 駒沢大学の入試問題は難易としては易しめです。また、難しい問題を解くよりも解説などを読んで納得できる難易度のものを読んだ方がいいです。
 
 世間の関心は何事においてもトップレベルに集まり、大学受験においては、東大・国公立医学部、早慶上智、マーチ、日東駒専と続きます。このことから、受験の難易度において駒沢が難関に分類されることはまずありません。

 人間が物事を理解(学習)するには、その内容の7割をあらかじめ理解しており残りの3割が未知の部分である読み物が一番学習がはかどると言われています。全てが未知の文章では何について書かれているか分かりませんが、7割程度理解しているものの場合、そこをヒントに未知の3割を推測したりして理解できます。そのようにして未知のものを既知(理解)にしていけば、どんどん既知が増えて未知のものを理解していけます。逆に未知が1割程度等の少ない場合、1回の勉強で得られるものが少ないのであまり効率的ではありません(ただ、大学受験の英文理解の場合は、未知の単語を理解していくだけでなく、構文や文法で分からない要素も多いので、知らない単語は1~2割程度にした方がいいです)。

 ちなみに、学習方法ですが、正直駒沢を最終目標としているのであれば、その文法事項をしっかり理解するよりも、その文法の日本語訳を頭に叩き込んだ方が合格には近道です。現在完了と現在完了進行形の違いを図等を使って理解することは有効ですが、それ以上に「日本語訳だとこうなる」と覚え込んだ方がいいということです。というのも、駒沢レベルでは英語の本質は不要で、ただひたすら日本語訳を暗唱した方が早いからです。入試では文法事項を理解している以上に「どの選択肢が合っているか」を選べないといけません。日本語訳を覚えこむのは何とも単純作業のようですが、駒沢レベルでは一番理に適った方法です(マーチや早慶だとそうした逐語訳の選択肢は×になりますが駒沢では大丈夫です)
 入試のレベルがそこまで上級の勉強方法を求めていない以上、不要な苦労はすべきではありません。確かに難関校にも合格するような本質的な英語の勉強をすれば駒沢にも合格しますが、それは「家庭料理をマスターするのに京都の老舗料亭に修業に行く」くらいオーバーワークです。ダシの取り方を知らなくても市販の粉末ダシで家庭料理は十分です。そして何より、そうした本質的な勉強をマスターするには時間や能力が必要で、途中で挫折する確率がきわめて高く、入試で不要であればやる必要はありません(難関大を志望しているのであればやる必要はありますが)。
 ただ、一つ注意してほしいのは「理解よりも暗記に重点を置くべき」ということです。文法事項の理解も駒沢レベルではほとんど不要ですが、しかし単語などの暗記はしっかりする必要があります。ターゲットなどをひたすら暗記していきましょう。そうした努力をしない人には日東駒専は無理です(そうしたことをしない人が大東亜帝国に行きます)。日東駒専に合格した人は「基礎内容をとにかく覚え込む(暗記する)能力がある」という人たちです。
 そもそも、駒沢を卒業した後にしっかりとした英語を必要とする場面は基本的にありません。英語をバリバリ使うような仕事は、東大や早慶、マーチの人が独占します。大学入試時点で英語能力に大きな差がついている以上、企業がわざわざ英語ができない人を教育することはありません。そうしたこを大学も把握しているのか、とにかく高校の範囲を逐語訳できれば合格するように入試問題を作ってくれています。
ご参考までに
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基本的には、過去問に目を通される事をお勧めします。


出題傾向については、駒澤大学のHPや各予備校の傾向分析を見れば理解出来るでしょう。
難易度については、標準的ですが、問題数は多いので、あまり考える時間は無いです。
長文読解は、350語前後が1題、200語前後が1題、設問は4択のマークシートです。
大問数は10題です。
なお、グローバル・メディア・スタディーズ学部の場合は、長文は400語前後で設問も英文となります。
大問数は5題です。
現在、中学レベルだとしたら、ちょっと学習を急いだ方が良いでしょう。
夏までに基礎を固めた方が良いと思いますよ。
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