
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
借金の返済は負債の減少であって、費用の発生ではありません。
特別損失は費用なので、借金の返済は該当しません。
財務諸表で言うと、貸借対照表の負債の部の「(長期または短期)借入金」の金額が減ります。
損益計算書の特別損失には計上されません。
なお、一括返済により、資金繰りが厳しくなることはあり得ますが、それはキャッシュフロー
の問題であり、会計上の赤字とは異なります。
No.3
- 回答日時:
借金の元本の異動は損益と直接関係ありません。
例えば預貯金と借入金を相殺するとか、社債を発行して借入金を返済すると、資産・負債の科目間で資金が移動するだけで、損得とは何の関係もないからです。
つまりあくまで「貸借対照表」の中の話であって「損益計算書」とは無関係ということです。
ただし借入金にかかる「金利」は、経費として損失処理されます。
別の話として、借入金をチャラにしてもらった場合は、その分だけ「特別利益」が発生します。
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