プロが教えるわが家の防犯対策術!

下のパッセッジの最終文にあるandが文法的に結び付けているのは以下のどちらでしょうか?
1. (1) softer (2) more polite (3) refined
2. (1) polite (2) refined

Ironically, learning the importance that role status plays in communication—that levels of politeness and formality are governed by such factors as age, class, social position, and gender—inhibited me: I felt self-conscious and afraid of making mistakes that would make me look like a stupid, unrefined American in many Japanese people’s eyes. My desire to fit in as much as possible to the society that was nurturing my new Japanese persona motivated me to work on producing softer, more polite and refined ways of speaking.

(出典は Ogulnick, Karen. “Learning Language / Learning Self.” Kiesling,Scott F. & Paulston, Christina Bratt (eds.) Intercultural Discourse andCommunication: The Essential Readings. Blackwell Publishing, 2005.)

私は#2だと思うんですけれども、ある掲示板でnativeらしき方は#1だといいます。
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t= …

いかがでしょうか?

A 回答 (2件)

回答されているように、ways にかかる3つの形容詞的な


softer
more polite
(more) refined
が A, B, and C の形でつながっています。

ただ、1つの more で polite と refined 両方にかかります。
そういう、more の役割的には polite and refined にかかる格好にはなりますが、
あくまでも more の省略、共通だから、1つですます、という観点のみであって、
3つの形容詞的なもののつながりです。

2つの形容詞, 形容詞
で名詞を修飾することもあり、
softer, (more polite and refined)
がその2つだとお考えなのでしょうか?

polite と refined の2つが more が必要な語、というだけです。
だけ、というか、3つ並べるにあたり、more が必要な2つを後に持ってくるのがふさわしい。

ある意味、この3つは同じような意味で、ただ、いろいろ丁寧さを表わす語を並べるだけのことで、
3つ並べる場合に more が必要な2つを後に持っていっています。

とにかく、後の more は省略、くらいに考えればいいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

(ご回答#1の「お礼」からの続きです)

(2)
#2さんが
>2つの形容詞, 形容詞で名詞を修飾することもあり、
>softer, (more polite and refined) がその2つだとお考えなのでしょうか?
とお書きになっています。

まさにその通りで、私はこの箇所はパセッジ内の前の文の
a stupid, unrefined American
と同じ構造で、
名詞の前に大きく言えば同じカテゴリーの形容詞が複数付くときに、各形容詞を接続詞andで結びつけるのではなく、各形容詞をカンマで区切ってその名詞の前に置くという表記を取っているように思えて、2ではないかと考えました。

(3)
今回のご回答を拝読しながら、3の考え方に私が違和感を覚える理由を考えてみました。

文法的に接続詞andが複数の項目を等位に結び付ける際に、2つ以上の異なる層(レベル)を同時に(クロスして)結び付けることに違和感があります。
件の例でいうと、
more polite and refined ways …
のところは、明らかに文脈から等位接続詞andはpoliteとrefinedを結び付けて
「more (polite + refined) 」 ⇒ ways ←  これが1つの層(レベル)
でしょう。 

2の考えが成り立つためには、この層(レベル)に加えて、同一のandにさらに別の層(レベル)へもクロスして等位接続詞の働きを付加することに私は抵抗感を覚えるのです。

つまり次の2個目の+の働き(←これは自然な解釈)に、同時にさらに別の異なった層(レベル)へクロスさせて、次の1個目の+の働きをも付加して解釈することに私は抵抗感あり、ということです。
「softer + more (polite + refined)」  ⇒  ways

(4)
整理すると、私が3の考えに抵抗感を覚える理由は次の2点です。

(あ)
1つの等位接続詞andが、同時に複数の層(レベル)で要素をクロスしてその機能を果たすという解釈に違和感を覚えるという点

(い)
さらに、同じカテゴリーの形容詞が複数付くときに、各形容詞をカンマで区切ってその名詞の前に置くという表記は自然である点

です。

もう少し、この質問を閉じないでおきますのでコメントを頂ければありがたいです。

お礼日時:2015/05/09 08:24

わたしも#1だと思うのですが、その場合、形の上からは、moreはrefinedには係っていないと解釈する方が素直だと思います。



moreがrefinedにも係るとすれば、andはpoliteとrefinedを連結していることになりますが、その場合softerとmore polite and refinedがコンマで区切られて、共にways of speakingを修飾していることになります。
私としては、more polite and refinedをひとまとめにした上でsofterと同列に並べる意味が分かりません。

softerてmore politeとrefinedがそれぞれ同じレベルでways of speakingに係っているとすれば、#1の解釈になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。(ご回答#2まで拝読したうえでこの欄を書いています)

お二人からご回答をいただきました。ありがとうございます。

(1)
さて、これらのご回答から3つの考え方があり得ることがわかりました。
1. (1) softer (2) more polite (3) refined
2. (1) polite (2) refined
3. (1) softer (2) more polite (3) more refined

ご回答#1さんは1、ご回答#2さんは3とお考えということでした。

⇒ 以下、ご回答#2の「お礼」欄に続きます。

お礼日時:2015/05/09 08:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!