細胞周期について勉強しています。
真核生物の細胞周期制御についてはいっぱい本があるので
わかったような気がするのですが、微生物の細胞周期制御
についてはどこまでわかってるのでしょうか?
微生物でもサイクリンのような蛋白質はすでにみつかっ
ているのでしょうか?

A 回答 (1件)

細胞周期などは微生物の細胞を用いた事件級で明らかにされてきていますので、


もちろん微生物の細胞周期もかなり詳しく解明されてきています。

私が取り扱っていたのは、ヒトモデルとして近年使われるようになってきた
分裂酵母で、真菌類です。

サイクリンはもちろん、細胞周期チェック機構や、減数分裂時の細胞周期制御についても
かなり解明されています。CDK 分裂酵母 細胞周期 などで検索するとかなり出てきますよ。

DNA複製チェックに窒素源、炭素源チェック、フェロモンチェックなど、単細胞生物
でありながら、ヒト細胞に非常に似通っった制御機構を有していますので、
研究対象として現在かなり注目されつつあります。

コエンザイムというのもこの生物から生産されていたりします。(実用性はまだ無いですが…)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q多細胞生物はすべて真核生物になるのでしょうか。

多細胞生物はすべて真核生物になるのでしょうか。
原核生物・真核生物、単細胞生物・多細胞生物の分類を整理していると混乱してしまいました。

また、原核生物=原生生物と考えていいのでしょうか。

Aベストアンサー

今のところ多細胞生物はすべて真核生物のようです。

現在の生物は大きく3グループに分類されます。
最初のグループが細菌(真正細菌)、次に分かれたのが古細菌(名前に「古」と付いていますが人類の誤解で古いのは真正細菌のほうらしいです。)
この2グループにはミトコンドリアがありません。
われわれが属する3番目のグループである真核生物は、古細菌に酸素を使って効率的にエネルギーを作るミトコンドリアとが共生関係になって誕生しました。
多細胞生物の中には、酸素のない環境で生きるものがありミトコンドリアの代わりにハイドロジェノソームを持っています。
これはミトコンドリアが進化したものと考えられることから、真核生物と考えてよいでしょう。


原核生物≠原生生物です。

原核生物というのは、真正細菌と古細菌をまとめた言い方です。
原生生物というのは、真核生物のうち動物・植物・菌類(カビやキノコ)に属さないアメーバやゾウリムシなどの総称です。

Q原核生物と真核生物の転写制御機構

原核生物と真核生物の転写制御機構

原核生物のオペレーターにあたる部分が真核生物のエンハンサーやサイレンサーにあたるのでしょうか?

Aベストアンサー

真核生物では遺伝子のスイッチのon/offを制御するDNA配列(regulatory DNA sequence)がありエンハンサーやサイレンサーはその1種です。

Q原核生物と真核生物のたんぱく質合成について

原核生物と真核生物のたんぱく質合成について異なる点を3つ知りたいのですが、1つしか分からず「原核生物は転写されたものが、そのままタンパク質になるが、真核生物は複雑であるためならない。」です。
色々調べたのですが、よく分かりませんでした。よかったら教えてください。お願いします。

Aベストアンサー

>原核生物と真核生物のたんぱく質合成について異なる点を3つ
とのことですが、違いはいくらでも挙げられるのでとりあえず考えられる点を挙げておきます

・原核は転写後修飾を受けない、真核は修飾を受けた後翻訳される
・原核は転写と翻訳を行う場所が一緒(細胞質)なのに対し、真核は核→細胞質
・開始のアミノ酸はN-ホルミルメチオニンに対しメチオニン
・原核には開始コドンの周辺にシャイン・ダルガーノ配列がある
・真核の方がリボソームが大きいし、複雑
・原核は2つの終結因子で3つの停止コドンを認識しているが、真核は1つ

こんなものでしょうか

Q真核生物vs原核生物2(基本的な内容)

たびたびお世話になっています。
複製についてなのですが、真核生物は複製起点が多数あるのに対して、原核生物(大腸菌)は複製起点が一つですよね?
また、真核生物と原核生物(大腸菌)の細胞周期の違いについて教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんにちは。複製について簡単にお答えします。

複製開始点については、その通りです。
1つの複製開始点が支配して複製するDNAの範囲をレプリコンといいます。
原核生物ではレプリコンは1つ、
真核生物ではマルチレプリコン(ヒトでは細胞あたり1万個)です。

細胞周期について。
原核生物では、複製が終了しないうちに同じ複製開始点からもう一度複製が始まります。
真核生物(少なくとも哺乳類細胞)では、DNA全部の複製が終わるまでは複製開始点が2度と働かず、細胞周期のG2,M,G1期を通過しないと次の複製が始まりません。
このような、「S期の中では同じDNAは1回しか複製されないこと」を「endoreduplicationの禁止」といいます。
(endo内部でre再びduplication複製すること)
原核生物ではendoreduplicationが禁止されておらず、
真核生物ではendoreduplicationが禁止されています。

原核生物の複製は次のように考えられます。
大腸菌の場合、DNA複製に40分、細胞分裂に20分かかります。
したがって60分ごとに2倍、4倍と増えていく、となりそうですが、実際は(初めの60分で2倍になった後)20分ごとに2倍、4倍になります。
1回目の複製が始まる時刻を0分とすると、
20分に2回目の複製が始まり、
40分に1回目の複製が終わって分裂が始まり、
60分に1回目の分裂が終わると同時に2回目の複製が終わり2回目の分裂が始まる、ということです。
これは図を描いてみれば分かると思います。

複製のイメージを次のように表現したら分かりやすいかもしれません。
原核生物では1箇所の起点から次々と連続で複製する。
真核生物では一斉にあちこちの起点で開始しそれらがきちんと完了するのを待ってから次の複製を始める。

分かりにくければ追加でご説明します。
もしも誤りがありましたらご指摘ください。

こんにちは。複製について簡単にお答えします。

複製開始点については、その通りです。
1つの複製開始点が支配して複製するDNAの範囲をレプリコンといいます。
原核生物ではレプリコンは1つ、
真核生物ではマルチレプリコン(ヒトでは細胞あたり1万個)です。

細胞周期について。
原核生物では、複製が終了しないうちに同じ複製開始点からもう一度複製が始まります。
真核生物(少なくとも哺乳類細胞)では、DNA全部の複製が終わるまでは複製開始点が2度と働かず、細胞周期のG2,M,G1期を通過しないと...続きを読む

Q細胞1個あたりの蛋白量/細胞内液の蛋白量

細胞1個あたりの蛋白量(mg protein/cell)の大まかな情報と
その細胞をホモジナイズし遠心分離した上清の蛋白量(mg protein)が細胞の総蛋白量のどの程度含まれているのか教えていただきたいです。
遠心分離により壊れた細胞片などは遠心分離により沈殿するので細胞内の液が上清中に含まれると思います。
細胞の種類により当然変わってくると思いますが目安になる情報がありましたらよろしくお願いします。

Aベストアンサー

細胞の種類によりますが、total protein としては動物培養細胞で0.1-5ng /cell程度だと思います。しかしながら上記の答えは、本当に全部のタンパク質を強制的に可溶化させた場合です。つまり細胞の構成タンパク質すべてだと思ってください。ご質問の内容ですと、ホモジナイズしたあと遠心していますのでその条件下での不溶化画分はすべてペレットになります(条件によっては核タンパク質すべても含む)。申し上げておきたい点は実験方法によって上清に回収されるタンパク質量はかなり異なってくるということです。ホモジナイズといっても千差万別でどのようなホモジナイザーを使用したかやそのときに用いている溶液の塩濃度、デタージェント濃度にかなり左右されると御思いください。
細かいことを言えば細胞の状態によってもかなり変化します。(静止期と増殖期など)。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報