ゴルフで左手にグローブを付けるのは何故でしょうか？

ゴルフで、（右利きの場合）左手にグローブを付けるのは、そもそもどのような理由が有るのでしょうか。
なお、現在は左右の手共にタコらしきものは殆ど見当たりません。
（注）最近はゴルフ以外はタコができるほどの道具を持つ機会は春秋の剪定鋏くらいしか有りません。
ただし、よくよく観察してみると、一寸見にはそれと分からない位い、ほんの少しですが左手の小指・薬指・中指の各基節骨(先から三つ目）の中間(”付け根”と間違えて呼ぶ処)辺りに、そして右手は薬指の基節骨の中間と上部・中指の基節骨の上部・人差し指の基節骨上部の親指側(ざらつく程度)に認められます。
※　所謂”軽石”で擦り落としたいようなレベルではありませんし、爪切りの刃で挟める大きさでもありません。

No.4 ベストアンサー 回答者： azmsyr 回答日時： 2015/05/15 09:20

No2のものです。

＞”クラブと体の主たる接点は左手であるから”(※)そして”クラブヘッドが秒速40ｍ以上の高速でインパクトする遠心力によりすっぽ抜けないようにするため”との考え方が相応しいのでしょうか？
※ただし、”インパクトでは自然に右手にも力が入っている”？

おっしゃるとおりかと思いますが、それ「も」理由の一つでありすべてがそうとは限らない気がします。
むしろすっぽ抜けよりグリップの回転のほうを嫌がるのではないでしょうか。

実際私、すっぽ抜けるから、という理由でつけているのではなく
単にまめができるのがイヤだから、です。
素手であってもすっぽ抜ける心配も不安もありません。

どちらかというと、縦の滑りより横、つまりグリップの回転のほうを心配します。
まめができるのは手の中で回転するからであり、まったくずれなければ
マメもたこもできません。

多少腕に覚えがありますが（クラブハンディですが２です）
どんなに真芯で打ってもクラブがＬ型にできている以上微妙に回転します。

まして、コースに出れば、前上がり、前下がりのライは当たり前で
ヒールが先に地面に当たったり、トウが先に当たったりすれば
同然強制的にクラブは回されますので手とグリップの摩擦はかなりのものがあります。
またラフにおいても相当グラブをひねられます。

アベレージゴルファーの場合、若けりゃ若いほど、経験が浅い人ほど
ラフや悪いライでのショットに力が入りますからなおのこと瞬間的な
クラブの回転力は増し、ずれも速く大きくなります。

私のようにもう年齢もいって、老獪なゴルフを目指していると
「インパクト」をできるだけなくそうとします。
ボールをたたきに行くことはせず、クラブを振るほうを意識します。
特にショートアイアンなどたたきにいく、インパクトを強くすると
どんなに上手な人でも引っかかります。
振り上げたらインパクトを意識せずサクッと振るだけです。

これをドライバーにも当てはめて
飛ばそうとはせずに、ビュンと振ることだけをすると
あーら不思議、そんじょそこらの若いもんにはまけないくらい飛んでます。

話は脱線しましたが、強くたたく人ほどグリップが回転しますので
手袋をしないとそのずれに耐え切れずボールはあらぬ方向に、なんていうことにもなります。

前下がりはレッスン書などではスライスしやすい、とか書いてありますが
実際コースで極端な前下がりではひっかけている人が多いでしょ。
あれは明らかにヒールが地面にあたりトウがくるっと回ってしまうからです。
ラフではひっかけも右に飛び出しもよくやってますよね。
ああいうときにはしっかりグリップしなければなりませんが経験が薄いと
いつもと同じ握りをしてしまい、スイングは思い切って万振りしてしまうので
芝や地面の抵抗に負けて引っ掛けます。

手袋は手の中でのグリップの回転を抑えるため、というのが大部分を占めていると
思いますがいかがでしょう？

また右手は手の平で持つわけではなく、指だけでクラブが引っかかっているようにブリップするだけで
また右手の役割もその指で安定させているだけのことであり
人によってはインパクト時に「押す」ことをする事もありますが
グリップが回転したところであまりその役割には関係ないので
右手の手袋はあまり意味がないと思います。

皮膚の弱い女性などは両手に手袋をしていることもありますね。
また女優さんなど日焼けを極端に嫌う人なども
真夏でも長袖を着て両手袋でやってますね。

私も真冬のゴルフでは甲側が起毛した両手袋でやってます。

この回答へのお礼

グリップの神髄を述べていただきありがとうございました。

お礼日時：2015/06/21 11:36

No.3 回答者： tsuyoshi2004 回答日時： 2015/05/15 08:40

ご質問の趣旨をまとめると、「どうして左手だけにグローブをして右手はしないのか？」ということでしょうか？

＃２さんの言われるとおり規則でもないので、両手ともしない、両手共にする、左手だけにする、右手だけにするの４通りがあるはずですが、右打ちの場合に「右手だけにする」というのはほぼ皆無ではと思います。

それで理由を考えると、おそらく右打ちの場合は、左手は引き手で右手は押し手だからではと思います。
引っ張るときは持っている手が滑ると引っ張りにくいですが、押すだけなら握らなくても良いので多少滑っても構いません。

No.2 回答者： azmsyr 回答日時： 2015/05/14 08:59

はい、別にルールがあるわけではないので

もちろんしたくない人はしなくてもいいんです。

実際トーナメントプロでもいますよ。

フレッド　カプルス、　不動裕里も一時期つけてなかったかな、
ロレーナ　オチョアもつけてなかったですね。

しかし、３人とも口をそろえていうのはコントロールや微妙なタッチはつけないほうがいいけど
距離は確実に落ちる。といってます。

やはり、滑るのが怖いからマンぶりはできないのでしょう。
元来飛距離がある人たちですから、つけなくてもそこそこ飛ぶし、それよりコントロールのほうを
重視しているのでしょう。あるいはパットやアプローチはつけないほうが
タッチが出ますがこれとの差がでないよう長いショットでもつけないという人はいます。

パットの際にはたいていのプロがはずしてますね。
トップアマもはずしてます。
はずさずやってるのは一般的には８５回以上たたくいわゆるアベレージ以下の人たちです。

まぁ、パットはともかく
よくゴルフする人はやはりつけないとマメやたこができます。
左手は思ったよりインパクトでは強く握ってます。
なのでよくできるのですが手袋をはめるのはこれを防ぐためと一般的には言われています。
体質的にそういうものができにくい人やグリップが滑ったり掌の中で動かないほどしっかりした
グリップをしている人ならつける必要はありません。
そういうグリップができればむしろつけないほうがいいくらいです。

てなわけで、手袋をつける理由はマメやタコの防止、滑り止め、安心感、などがあげられます。

この回答へのお礼

＞＞やはり、滑るのが怖いから・・・・・
＞＞左手は思ったよりインパクトでは強く握ってます。
”クラブと体の主たる接点は左手であるから”(※)そして”クラブヘッドが秒速40ｍ以上の高速でインパクトする遠心力によりすっぽ抜けないようにするため”との考え方が相応しいのでしょうか？
※ただし、”インパクトでは自然に右手にも力が入っている”？

お礼日時：2015/05/14 10:39

No.1 回答者： cn94 回答日時： 2015/05/14 01:02

両方つける人もいますよ。

右利きの場合
・力を加える手は左手なので摩擦から手を守る、滑らない目的（なので右手には手袋があまり必要ない）
・右に手袋してしまうと感触からティーやボールが探しにくくなる（右手にするとデメリットとなる）

ゴルフは道具が多いスポーツなので両方手袋してると小回りが利かなくなり疎ましくなります。
日焼けとか手を守るためにデメリット承知で両手につける人もいます。
手袋をつけないと左手が負傷しますし滑って放り投げてしまう危険性もあります。

この回答へのお礼

＞＞力を加える手は左手・・・・・・。
”クラブと体の主たる接点は左手であるから”(※)そして”クラブヘッドが秒速40ｍ以上の高速でインパクトする遠心力によりすっぽ抜けないようにするため”との考え方が相応しいのでしょうか？
※ただし、”インパクトでは自然に右手にも力が入っている”らしい。

お礼日時：2015/05/14 10:34