プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学生の子供が、昨年使用した朝顔用の栽培キットを使って野菜を育てます。小ぶりなプラスチックの容器(プランター?)です。土は入れ替えたようです。
昨年、同様に野菜を栽培した学年で、キュウリと、ナスの一部にうどんこ病が発生し、特にキュウリは収穫もほとんどできずに無残な姿でした。
それを、今年は少しでも防いで、育てる楽しさと収穫の喜びを味あわせてあげたいのです。
そこで、お金もかからないので、草取りをした後の枯れた草を、マルチング替わりにしてはどうか、と思い付きました。しかし、聞くと、その草は、除草剤で枯らした物なのだそうです。除草剤には、公園や校庭にも安心、と書かれていたそうなのですが(多分、ラ○ンド○ップのようです)、この草を使用するのは危険ですか?キュウリとナスの子だけに特別に、ビニルのマルチングシートを使うわけにはいきませんので、良い案を求めています。
前年は、中庭の様な所で、雨や泥にまみれながらの栽培でしたが、今年はアスファルト上に鉢を並べ、栽培します。

また、もしうどんこ病が発生してしまった時の対処法なども 添えてくださると助かります。
どうか、お力をお貸しください。よろしくお願いいたしますm(__)m

A 回答 (2件)

かなり無理な課外授業のようですね。


朝顔の栽培に使った容器って、20センチ角位の容器ですよね?
土の絶対量が少なすぎます。
土が少ないと、中に浸みている水の量も少なくなります。
場合によっては朝水掛をして、夕方水掛をするまでの数時間(11時頃には水無しの状態になります)水が無い状態でキュウリナスが生きなければならなくなります。
土が少なくても、水が切れずに、さらに液肥で栄養分をつなげれば、収穫出来る所まで行きますが、かなり厳しいかと思います。
学校で指定しているのでしょうから、自分だけ大きいのを使う訳にも行かないかと思いますが、病気や害虫で収穫できない、命の一サイクルを再現できないなら、むしろ病気や虫にやられた方が勉強になるように思います。

それでもがんばるとして、シャワーのように葉っぱにかけて、土に水が溜まるくらいやって、さらにペットボトルから少しずつ水が落ちる装置を作って(100均で売ってます)、水を切らさない工夫が要ります。

枯れ草(除草剤を使ったものでも)をマルチ材に使うのは、何ら問題無いです。特に完全に枯れてしまった草は、除草剤も分解していますので、大丈夫です。
家庭菜園で同様のことをやっています。私の畑はつる性の雑草が出るので、草刈り機では取りつくせないので、除草剤で枯らして、作物の周辺だけ草刈り機です。
どちらも集めて野菜の根元に敷きます。
特に、ナスはビニール類で(ポリもですが)マルチ、トンネル、ハウスなどをすると、花芽が出来て成長して収穫して又花芽が出来るまでの一サイクルが倍々に長くなります。
花芽が出来てから、次の花芽が出来るまで10日かかるとすると、マルチをすると、20日かかるようになります。(実際はそんなになりませんが、トンネルをかけると、さらに倍の40日)
ですので、病気予防のためでもマルチはお勧めできません。

うどん粉病に限らず病気の予防(出てからの防除では遅いので)なら、ホームセンターで買える農薬で充分かと思います。
トリフミンなんか良いですが、一寸高いかな?安いのならバイレトン(でもここ数年店に並ばないな)、噴霧器も必要ですし、それよりはスプレータイプの薬剤かな(ベニカとか)。

水管理と、病気予防です。
特にキュウリは定期的な殺菌剤散布と雨上がりの殺菌剤散布。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございますm(__)m

おっしゃる通り、20センチメートル程度の角鉢です。昨日見ておりましたら、明らかに土の絶対量が足りないので、先生にお伺いをたてまして、更に鉢一杯に土を盛り、その上に、枯草を敷いてきました。

幸い、その栽培キットには、ペットボトルを使用する簡易ジョウロがついておりまして、水を入れて通常の向きに立てておくと、やりたいときに水やりができ、ひっくり返しておくと鉢底の受け皿に水が流れ、不在時に給水させてあげられる、という仕組みになっています。
朝の水やりを済ませたら、またペットボトルに水を入れさせ、ひっくり返して給水させればよろしいでしょうか?

枯れ葉でのマルチは大丈夫、と言い切ってくださったので、自信が持て、本当にありがたいです。

水やりの方法、また、殺虫・除菌剤、追肥につきましても、先生にお伝えしておきますね☆

この度は、気掛かりだったことが解消でき、本当に良かったです。ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2015/05/15 09:43

マルチングの材料に枯らした草を使うのは不適です。

除草剤の残留は経過時間で違いますが、よくないです。枯れ草はマルチングに利用しても長期間は期待できません。そもそも鉢植えですから、水やりの頻度は高くなります。どうしても覆いたいというなら、無難に藁を5cmぐらいの長さに刻んで置くといいでしょう。

乾燥気味になったときにうどんこ病は発生しやすくなります。逆に高温多湿で蒸れるとベト病になりやすいです。

マルチングで手を抜くより、たっぷり水やりが一番です。表面だけぬらす水やりは要注意で、3cmほど掘ってみればしみこんだ水やりかどうかは分かります。水やり不十分なときはバケツに鉢ごと入れて1時間ぐらい放置して株の中まで湿らせるといいです。鉢植えが上手くいくかは水やり次第です。

アスファルトの上は鉢植えにとっては居心地のよい場所ではありません。地面の上の方が照り返しは少ないです。熱いときは涼しい木陰を求める人間と同じです。枯れ葉が出たら放置せずに集めて処分することで病気の進行を抑えられます。

うどんこ病が発生しにくいように水やりの際、葉に水をかけることを実行します。発生した場合は早めに殺菌剤を規定量の水和剤にして散布するしか対策はありません。

緩効性肥料での追肥も1か月おきぐらいを目安にします。

教材用朝顔の鉢では小さすぎます。間に合えば30cm以上の鉢の方が根はしっかり張れます。土の量がバケツ1杯はほしいところです。ごっそり鉢増しできたらベストです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございますm(__)m

ですが、これだけは申し上げておきます。
マルチングで手を抜きたいのではなく、病気を防ぎたかったのです。子どもの手入れですから、充分とは言い難いです。学校での授業の一部でして、先生のお考えもあり、残念ながら、鉢の大きさは変えられません。

置場所や、水やりにつきましては、お教えいただいたように話して聞かせますね。アドバイス、ありがとうございますm(__)m

また、藁の用意もありませんし、殺菌剤や肥料は、施す予定はないそうです。

しかも、植え付けを本日行ったのですが、よく枯れたスギナ(草刈り機で刈ったままのもの)がある、ということで、軽く鉢を覆う程度、そちらを全ての種類の野菜の鉢に施しました。時折学校を訪れて、様子を見てみたいと思います。

この度は、詳しく教えてくださり、ありがとうございました! 今後の参考のためにも、担任の先生にお伝えしておきますね☆

お礼日時:2015/05/14 16:36

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