
長崎本線は、一線スルーの為、一歩間違えば大惨事に至ります。
事故の仔細は、事故調の報告待ちになりますが、仮に、下り「かもめ19号」が、肥前竜王駅の場内信号機を見て、自分の運転する列車が先に待避線(副本線)に入り、上り「かもめ20号」を通過させると思っていたところ、場内信号機の内方で異音を感じで緊急停車。
一方、運転指令では、「かもめ19号」は、場内信号機の手前で緊急停車したものと思い込み、先に「かもめ20号」を待避線に入れ、「かもめ19号」を通過させようと考えたら、事故は起こりうる可能性は否定できません。
それにしても、ポイントが待避線側に開通していた謎が残ります。
皆様の推測は?
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
>肥前竜王駅の場内信号機を見て、自分の運転する列車が先に待避線(副本線)に入り、上り「かもめ20号」を通過させると思っていたところ、
ここが事実誤認ですね。
本来は肥前鹿島で交換なので本線(新聞報道とは本線、副本線は逆です)に開通、下り本線場内信号に進行現示となっていたものと推測されます。
ここからは憶測です。
上り列車も本来は肥前竜王は交換ではないので本線通過ですから副本線に変更すれば運転変更の通告が必要になるので変更せず本線に進入させて上り本線出発信号の停止現示で停車させる事とした。
下り列車に対しては場内信号停止現示で機外停車後に副本線への進路を開通させれば無通告での変更が可能になるので場内位置までの前進させるつもりで運転を再開させたが実際は信号機より内方で停車しており分岐も本来の進路に開通していたのでそのまま進入した。
早レス。<(_ _)>
>上り列車も本来は肥前竜王は交換ではないので本線通過ですから副本線に変更すれば運転変更の通告が必要になるので変更せず本線に進入させて上り本線出発信号の停止現示で停車させる事とした。
が、実際には、上り列車を副本線に入線させてしまった。謎?
>下り列車に対しては場内信号停止現示で機外停車後に副本線への進路を開通させれば無通告での変更が可能になるので場内位置までの前進させるつもりで運転を再開させたが実際は信号機より内方で停車しており分岐も本来の進路に開通していたのでそのまま進入した。
納得。
つまり、運転指令が上り列車を副本線に誘導してしまった事と、下り列車の停止位置を誤認した事が事故の主因か?
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本来の列車交換駅は肥前鹿島。
が、下り列車が遅れていた為、一つ肥前山口寄りの肥前竜王駅に変更。
この措置は、上下何れの運転士も指令からの連絡で把握していたと思われる。
交換駅変更後の手順は、下り列車を副本線に入れて退避。上り列車は本線(通過線)に入れ、場内出発信号機は抑止だったと思われる。
実際、下り列車に対し、分岐は副本線側に開通していた。この時、上り列車に対する分岐は本線側に開通で、多分施錠されている筈。
にも関わらず、上り列車は副本線側に入線してしまったのが事故発生の背景。