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日本で見ているとイスラム国が悪人になっていますが、日本でも幕末は尊皇攘夷で多くの外国人が殺されていたのです。そんな経過を経て明治の文明開化があったのだと思います。
 今中東ではそんな時代なのではないかと思います。タリバンもアルカイダもイスラム国も本質は同じです。反アメリカ、イスラムも正義の為に命を捨てて戦っているのだと思います。
 どこの国でも、新しい国を作るためには若者は命を惜しみません。
 明治維新
 フランス革命
 ロシア革命
 アメリカの独立戦争
 そして中東の独立だと思うのです。
 中東戦争は王族がアメリカと結託して作られた腐敗政治と戦う民族自立の戦いだと思います。
 果たしてイスラム国に正義があるのか、アメリカに正義があるのか、皆様はどう思われますか?

質問者からの補足コメント

  • 今自民党が進めている集団的自衛権の見直しは、中東の対イスラム国を想定していると思います。
    日本が中東の大儀のない民族紛争に荷担して良いのでしょうか?対国家であれば和平交渉も出来ます。降伏すれば戦争も終わります。でも中東の戦争は終わりがないのです。
     イスラム国が400人で1万人のイラクの政府軍に勝利したというニュースを見ましたが、それは政府軍に大儀がないからだと思います。日本では源平合戦の昔から大儀のない戦争は負けると言われております。果たして中東の大儀はどこにあるのでしょうか?

      補足日時:2015/06/04 19:54

A 回答 (7件)

民族の大移動の有る社会では、正義判断では無くただ戦いの結果が有るのみです。

滅びが有る自然なのです。滅び無い為、学習が必要なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/06/02 07:45

>果たしてイスラム国に正義があるのか、アメリカに正義があるのか、皆様はどう思われますか?



対立している者達がいる場合、どちらかが正義というのは、頭の悪い思い込みですね。


質問者様の ごりっぱないけん ですが、無知と反米によるものだと思います。


>日本で見ているとイスラム国が悪人になっていますが、日本でも幕末は尊皇攘夷で多くの外国人が殺されていたのです。

幕末の騒ぎは、主に「尊皇攘夷」と「開国派」の対立による日本人同士の殺し合いです。


>そんな経過を経て明治の文明開化があったのだと思います。

「どんな経過」なのか説明をお願いします。
(「そんな経過」:無関係な事象を説明をしないで繋げられる魔法の言葉)


>反アメリカ、イスラムも正義の為に命を捨てて戦っているのだと思います。

「思想」や「思い」は行為を正当化しません。
それを言ったら、オ○ムも統一○会も正義(と思い込んでいる何か)の為に戦っている(つもりになっている)ことはなります。



>中東戦争は王族がアメリカと結託して作られた腐敗政治と戦う民族自立の戦いだと思います。

はあ?

第一次中東戦争
イスラエル 対 アラブ諸国
原因:イスラエルの独立宣言
結果:国連の勧告を受け入れて停戦。


第二次中東戦争
イスラエル 対 エジプト
原因:エジプトのスエズ運河の国有化宣言に対して、英仏がイスラエルを扇動
結果:国連の調停により、英仏がエジプトのスエズ運河国有化を承認。

第三次中東戦争
イスラエル 対 アラブ諸国
原因:ゴラン高原でのユダヤ人入植地の建設
結果:イスラエルがヨルダン川西岸地区、エジプトのガザ地区、シナイ半島・シリアのゴラン高原を占領。

第四次中東戦争
イスラエル 対 エジプト・シリア連合
原因:エジプト・シリアがイスラエルに先制攻撃(目的:第三次中東戦争での領土奪還)
結果:1973年に停戦。
この戦争で、アラブ各国はイスラエルを支援する国に対して石油戦略を仕掛け、オイルショックが起こりました。
「イスラム国と日本の尊皇攘夷ナショナリズム」の回答画像2
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この回答へのお礼

イスラエル対アラブ諸国の戦争もアメリカとアラブ諸国の民族主義の戦いだと思います。
あの戦争が今の中東の混乱の根源だと思います。我々は日本で中東のニュースを見ていますので。アメリカのニュースを又聞きでニュースを理解しているのだと思います。当然新聞記事もアメリカのニュースを翻訳した物を読んでいます。
 そもそも我々はイスラム国をテロリストと呼んでいますが、逆の身方をすればアラブの大儀のために命をかける革命の戦士なのだろうと思います。
 ロシア革命もフランス革命も政府は厳しく弾圧しましたが、結果はごらんの通りです。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/06/02 08:02

"今中東ではそんな時代なのではないかと思います"


    ↑
その通りです。
時代というのは、国によって異なるのです。
ある国では近代であり、ある国では封建時代なのです。
日本が封建時代のとき、西欧は共和制の時代でした。

御指摘の通り、日本だってつい百年ちょっと前までは
日本刀を振り回していたのです。
それが銃やミサイルに代わっただけです。


”イスラムも正義の為に命を捨てて戦っているのだと思います。”
     ↑
自ら信じる正義の為ですね。
何しろ、イスラム諸国に対する欧米の行為は
非道かったですから。
その反動が起きているわけです。


”中東戦争は王族がアメリカと結託して作られた腐敗政治と
 戦う民族自立の戦いだと思います。”
     ↑
欧米に対するレジスタンス、という感じがします。


”果たしてイスラム国に正義があるのか、アメリカに正義があるのか、
皆様はどう思われますか?”
    ↑
どちらに正義があるか、と問われればイスラム国
です。
欧米は、石油のために、イスラム諸国に何をしてきたのか
を考えれば、どうしたって正義はイスラム国にありますよ。

でも、国際関係に、そもそも正義なんてあるのでしょうか。
日本は負けたから悪者にされました。
侵略を始めた欧米は、勝ったので、正義になり、
それが通っています。

国際関係にあるのは正義ではなく、力だけです。
力のある方が正義なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。戦争とはお互いの正義のぶつかり合いです。明治維新なども新撰組にも正義がありますし、長州にも薩摩にも正義があります。日本が幸いだったのは外国の軍隊が参戦していないことです。あの時代はどこの国にもそんな軍事力が無かったのが幸いだったのだろうと思います。
 回答ありがとうございます。中東に一日も早く平和が訪れることを願います。そのためにも中東の政治にアメリカは介入することを辞めるべきだと思います。

お礼日時:2015/06/02 08:42

どの国も欧米と対立しながら国づくりをしているという表面だけみれば似ていると言えます。

ただしだからといって全部が正義と言うわけにはいきません。
日本の場合はテロはほとんど起こしませんでしたし、外国の軍隊に与えた損害は賠償していますし、不平等条約は外交努力で改善しました。イスラム国を見るとテロ行為が主体ですからなかなか正義というわけにはいきません。日本は江戸幕府を役目を終えた終末期とみて討幕運動で倒しましたが、倒した側の薩長は立派に明治政府を打ち立てました。
中東の「腐敗政治」を倒すやり方をみていると支離滅裂です。欧米の力を借りながら上手にやり遂げるというのでもなく、フセインやアサドをみていてもどうも感心しませんし、ましてイスラム国を応援する気にはなりません。民族の実力不足が裏にあるような気もします。米国だって「正義」を振りかざしているというより状況をみながら例えばアサドと(部分的かも知れませんが)組もうともしています。喧嘩ばかりしている家族をみておろおろしている行政の状況とも言えます。よく言えばプラグマティズムなのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。アサド政権など全くどんな思想を持っているのか皆目分からないのです。言えていることはアサド独裁政治に庶民が独立戦争をしているグループと、そうじゃなくシリアなんかつぶしてイスラム国を作ろうとするグループがあるのだと思います。なぜアサド政権がこれまで独裁体制を維持できたかというと、それにはアメリカのバックアップがあったのです。イラクもかってはアメリカのバックアップを受けてイランと戦争をしていました。その結果がフセインの独裁です。即ち全ての混乱の根源はアメリカにあると思うのです。私もイスラム国を応援したいとは思っておりません。しかし、これは中東の戦争なのです。アメリカや日本が介入したらこの戦争は永遠に終わらないと思います。アメリカの正義だけは通用しない戦争だと思います。
  アメリカがアフガニスタンを攻撃した時にマスコミは3ヶ月で終わると言っていました。あれから10年以上たっていますがいつまでも平和は中東の訪れません。

お礼日時:2015/06/02 11:51

>果たしてイスラム国に正義があるのか、アメリカに正義があるのか、皆様はどう思われますか?



昔、水木しげるさんの漫画&アニメでゲゲゲの鬼太郎という有名な作品がありました。人間と妖怪、主人公の鬼太郎は半妖半人間という設定でした。話の流れはたいてい人間が妖怪の領域に入ってしまい彼らの住処を荒らし人間が危害を被る、鬼太郎が人間を救って妖怪を懲らしめるという風な展開です。イスラムの領域を侵す者、例えば知る権利という錦の御旗を掲げた何処かのジャーナリストはこの場合の人間であり彼らの領域を犯したのだから当然報いは受けるべきしょう。第三国が仮に日本に侵略を企てれば日本は当然自衛する権利がありそのための自衛隊があります。自衛隊については解釈が非常にややこしいのでここでは省きます。イスラムにはイスラムの正義があり、アメリカにはアメリカの正義があるから争いはいつまでも無くなりません。戦(いくさ)は正義のぶつかり合いですので第三者がどちらが正義と判断は出来ません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アメリカの正義はアメリカ国内だけにするべきではないかと思います。
 イスラムにはイスラムの正義があるのだろうと思います。
 しかもシーア派スンニ派、アルカイダ、タリバン、イスラム国それぞれに正義があって混乱しているのです。たとえ、アメリカがイスラム国をつぶしてもまた新しいグループが出てくるのです。
 アメリカが中東に介入する限り永遠に終わりがない戦いです。
 特にとんでもないことにこの戦争に日本が巻き込まれるのではないかと心配しております。

お礼日時:2015/06/02 18:10

本人が命を落とすとか、戦争で戦って死ぬのはご自由に。


しかし「無抵抗の人間を殺す」のは、人類にとって普遍的な「悪」です。

その様な行為を肯定する組織は、いかなる正義感が存在しようと悪であり。
そんな組織を擁護するのも同罪かと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アメリカも多くの市民を殺しております。その殺された家族がイスラム国などでテロリストになっているそうです。まあ、どちらも多くの無抵抗の市民を殺していると思いますので、単純にイスラム国はテロリストだから殺して良いとの論理は成り立たないと思います。
 そもそも相手は軍服を着ている軍隊ではありませんので誰が戦士で誰が市民か分からないのです。
 そんな戦争をしてはいけないと思います。

お礼日時:2015/06/02 18:42

>日本でも幕末は尊皇攘夷で多くの外国人が殺されていたのです。



一部のテロリストによる外国人暗殺はありました。藩、幕府はそれら犯罪被害者の国から圧力を受け、賠償金を払っています。「圧力が無ければ賠償しないのか?」という観点では、当時の国家は全てYESでした。人道的な観点による自主的賠償など、存在しませんでした。なので、当時の幕藩は国際社会のプロトコルから逸脱していなかったと言えます。

ターリバンやISISはと考えると、テロ、収奪を行い、しかも中世以前の感覚で自身を正当化しています。江戸幕府と比べても彼らの国際常識は幼稚の極みです。

日本ではテロリストによらない外国人殺害もありました。日本の身分制度をあからさまに無視し、あえて嘲る態度を取った外国人に対する攻撃もありました。これなどは差別意識に基づく軍人(武士)への侮辱ですから、同じことがあれば軍事力で強制排除することはどこの国でもあったでしょう。

ターリバンやISISの行動に似ているように感じるかもしれませんが、彼らは内戦の戦争主体でもないので、国内に現われた山賊が政府を脅かし、その範囲を国境を越えて広げているだけに過ぎません。彼らの外国人殺害は山賊が人質を殺したものと同列です。

彼らは親イスラーム、反米などを掲げていますが、それが異教徒への迫害、外国人の殺害に結びつく理由は思想面、宗教面で見出すことはできません。あえて結びつけるのであれば、自分達と宗教/宗派が違うものは虐殺する(テロ)、外国人は誘拐して身代金を得るための材料(身代金目的の誘拐)、みせしめの殺害です。これはいわゆるほとんどの国の刑法で裁かれる犯罪に過ぎません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
全く中東の混乱はいつまでも終わることはありません。ご指摘の宗教・民族の差別は中東の全ての国で行われていることだと思います。当然、差別された側は自分たちの自治を政府をと民族運動が起こります。それがハマス・タリバン・アルカイダ・イスラム国だと思います。簡単に言えば内戦です。他国の内戦に介入することで、平和が訪れることはありません。中東の内戦が終了するまではアメリカも日本も介入するべきではないと思います

お礼日時:2015/06/04 07:35

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