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乙種4類危険物です。
「物質から水素を失うと!なぜ酸化となるのですか?」
 そもそも水素を持っていない物質は酸化はどうなるのでしょうか?
 馬鹿覚えはでは、すぐに忘れてしまいます。
 化学的な理由の ご教授をよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

中学校で、「酸素と反応する」酸化が、電子のやり取りに変わりました。


 それが、水素のやり取りに拡張することで酸素が関与しない反応も酸化還元反応として扱えるようになりました。
 2H₂S + O₂ → H₂O + 2S

 電子に着目すると酸素の水素の関与しない反応も酸化還元反応として扱えるようになる。
 Fe₂O₃ + 2Al → Al₂O₃ + 2Fe
  御存知テルミット反応、高校で必ず体験される。

 水素段階は省いても良いでしょう。

>馬鹿覚えはでは、すぐに忘れてしまいます。
 危険物の試験は「丸暗記」のほうが効率的ですよ。時間との勝負ですからね

>化学的な理由の ご教授をよろしくお願いいたします。
詳しくは化学で・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
水素が絡む酸化の説明はは難しいみたいですね^^
 なので時間がもったいないので、〆めます。

お礼日時:2015/06/02 20:32

基本的には酸化数の変化から考えることです。


酸化数というのは、結合している原子間の電気陰性度の大小関係から割り振るのが基本です。
したがって、水素を失うと酸化というのも常に正しいわけではありません。
しかし、高校レベルの話として、物事を単純化するために、酸素を受け取る、あるいは水素を失うのが酸化であると説明しているだけであり、本来は極めて不十分な説明です。
もちろん、水素の例と同様に、酸素を受け取るからといって酸化されたとは限りません。また、酸素以外との反応、たとえば塩素との反応でも酸化になる可能性はありますが、そういう説明をしても混乱するだけでしょうから、「酸素を受け取る、あるいは水素を失うのが酸化である」とでも覚えておけばいいんじゃないですか。

結局、化学を真面目に理解するのであれば酸化数の考え方は不可欠ですが、それを理解しようと思えば、あなたが質問したようなレベルの話を「すぐに忘れてしまいます」というのでは無理です。そういったことを理解できた上でなければ、より、化学的に正しい説明を理解することはできないでしょうね。少なくとも、電気陰性度の意味などがわからなければ、「酸素を受け取る、あるいは水素を失うのが酸化である」ということ以上の理解は無理でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
水素が絡む酸化の説明は難しいみたいですね^^
 なので時間がもったいないので、〆めます。

お礼日時:2015/06/02 20:33

酸化とは電子を奪う事を言います。


また、酸素と結合する時にも電子が奪われるのでこれも酸化といいますし、水素が奪われる時にも同時に電子も奪われるのでこれも酸化と言います。

水素を含んだ物質で無くても、また酸素と結合しなくても電子が奪われる事を酸化と言います。
以下のページも参照して下さい。
http://www.ne.jp/asahi/mc/minatomachi/orp.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
水素が絡む酸化の説明はは難しいみたいですね^^
 なので時間がもったいないので、〆めます。

お礼日時:2015/06/02 20:33

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