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危険物取扱者の問題の中に
還元剤とは、一酸化炭素のように他の物質と作用して還元を起こさせる物質をいう。
 とありました。いまいちピンときません!
 ご教授のほどをよろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
    以上のアドレスに
     一酸化炭素は、COとして存在しているよりも、二酸化炭素CO2で存在している方が安定である。
    従って、一酸化炭素自身は、酸化(酸素と化合)されやすい。一酸化炭素が酸化されると言うことは、別の物質から酸素を奪わないといけない。言い換えると、別の物質を還元しないといけない。このような物質を還元剤と言われており、還元性のある物質と言われている。
     なるほど
    問題が出たら
     一酸化炭素は還元剤と覚えます。
     30年後は酸化剤かもしれません^^

      補足日時:2015/06/07 06:02
  • 以下問題を判断するうえで、
    「一酸化炭素のように他の物質と作用して還元を起こさせる物質をいう。」
     以上は 
    時間経過しておりますので、正解か、不正解かが忘れてしまいました。
     沢山ある問題の中から、どこにあった問題か現在探しています。
     うやむやにしてしまうと、後で参考にされた方に失礼なので、明日試験なので探す時間がなく
     その後日みつけ出してはっきりさせます。しばらくお待ちくださいませ

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/13 09:14
  • http://kako-mon.jp/otu4/me02-33ans.html#otu4
     勉強していたら同じ問題らしきものを発見しました。
    今後の参考に

      補足日時:2015/06/13 13:18

A 回答 (3件)

以前も確か回答したはずです。


★酸化と還元は必ずペアで起きます。
 物質A + 物質B → 酸化されたA + 還元されたB
  ↑   ↑
  |    相手(A)を酸化するので酸化剤
  相手を還元するので還元剤

>還元剤とは、一酸化炭素のように他の物質と作用して還元を起こさせる物質をいう。
一酸化炭素をのぞくと
>還元剤とは、他の物質と作用して還元を起こさせる物質をいう。
 ではなくて
◎ 他の物質に作用して、他の物質を還元する場合は酸化剤という
 です。
一酸化炭素中でマグネシウムを燃焼させると
 CO + Mg → MgO + C
となって、マグネシウムを酸化して炭素に還元されます。この反応の場合は一酸化炭素は酸化剤として働いています。

 酸化剤であるか、還元剤であるかはその時の反応による物です。

>還元剤とは、一酸化炭素のように他の物質と作用して還元を起こさせる物質をいう。
 とありました。いまいちピンときません!
>問題が出たら、一酸化炭素は還元剤と覚えます。
 ピンとこないのが正解で、私もおかしいと思います。それは誤りである可能性が捨て切れません。このような引っ掛け問題がたくさん出てきます。より正しい文章がないか念入りにチェックしましょう。
 もしなければ、出題自体が誤まっている可能性があるので、そこは目をつぶって○にする。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
 危険物乙4の試験は本日終わりました。
今までのご鞭撻誠にありがとうございました。
2回受ける時が来たらサイド参考にいたします。
 もしその機会がございましたらよろしくお願いいたします。

お礼日時:2015/06/14 20:05

その問題______________ここから


問33.酸化と還元に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 酸化とは、物質が酸素と化合したり、水素化合物が水素を失う化学変化をいう。
(2) 酸化剤とは、化塩素酸カリウムのように他の物質と作用して酸化をおこさせる物質をいう。
(3) 還元とは、酸化物が酸素を失ったり、物質が水素と化合する化学変化をいう。
(4) 還元剤とは、一酸化炭素のように他の物質と作用して還元をおこさせる物質をいう。
(5) 中和とは、酸化剤と還元剤との化学変化をいう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで 過去問題 問33. 酸化と還元の解説 - 危険物取扱者乙種第4類 過去問題を制す!( http://kako-mon.jp/otu4/me02-33ans.html#otu4 )より引用

 (5)は明らかに間違っていますから、『次のうち誤っているものはどれか。』ですから(5)を選択します。
 もし、(5)が正しいもの、例えば
(5) 酸化還元反応とは、酸化剤と還元剤との化学変化をいう。
 だとしたら、(2)ついで(4)が誤りとなります。

さらに言うとすべて高校以上の化学では不正確
(1) 酸化とは、物質が酸素と化合したり、水素化合物が水素を失う化学変化をいう。
   電子を失うことが酸化、電子を受け取ることが還元。
   例えば金属マグネシウムを塩素雰囲気中で反応させると
   Mg + Cl₂ → MgCl₂ 

(2) 酸化剤とは、化塩素酸カリウムのように他の物質と作用して酸化をおこさせる物質をいう。
   ★化塩素酸カリウム× → 過塩素酸カリウム は御愛嬌
   過塩素酸カリウムが常に酸化剤にナとは限らない。
  ○「酸化剤とは、他の物質に作用して他の物質を酸化させた物質」

(3) 還元とは、酸化物が酸素を失ったり、物質が水素と化合する化学変化をいう。
  (1)と同様です。反応例はMa + Cl₂

(4) 還元剤とは、一酸化炭素のように他の物質と作用して還元をおこさせる物質をいう。
  (2)と同様です。
  ○「還元剤とは、他の物質に作用して他の物質を還元させた物質」

(5) 中和とは、酸化剤と還元剤との化学変化をいう。
  ○ 中和とは、酸と塩基との化学変化をいう。
  ※ 酸と塩基の定義は省きます。
 ⇒酸と塩基 - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E3%81%A8 … )

 このように学問としての化学と、消防法で言う化学では多少のずれがあります。化学的な基礎がきちんと見についていれば、このような化学的に疑問のある出題でもクリアできます。
 そのためには半年から一年、よき指導者とともに時間をかけてしっかり化学を身につけるのが良いです。
 しかし、中途半端に学ぶには道のりが遠すぎます。

 ですから、短期決戦の場合は暗記しかないのです。

 以前、「化学を身につけたい」「現場で役立つ化学を身につけたい」「危険物取扱者はその一部に過ぎない」のでしたら、年数をかけて化学を学びなさいと回答しました。
 「その仕事や業務に携わることは考えていない」「単に免許がほしい」だけでしたら、暗記で対処するようアドバイスしました。

 たとえ後者で資格を取ったとしても、現場に立つことになったら化学の基礎が出来ていないと、役には立ちません。自分のみならず人の命にも関わるのですから、化学をきちんと学ぶ必要があるでしょう。

 これは、化学に携わるすべての人がそのようにアドバイスされると思います。その危険性を身をもって知っていますからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
 同感します。
危険作業はちゃんとした知識を学ぶべき事項です。
 オットー・フォン・ビスマルクの名言より
「賢者は歴史から学び愚者は経験からしか学ばない」

お礼日時:2015/06/14 20:11

「酸化剤とはどのようなものか」「還元剤とはどのような反応をおこすのか」が理解できていれば問題ないはずなんだけど....



具体的にはどの辺が「ピンとこない」んでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
 危険物乙4の試験は本日終わりました。
今までのご鞭撻誠にありがとうございました。
2回受ける時が来たらサイド参考にいたします。
 もしその機会がございましたらよろしくお願いいたします。

お礼日時:2015/06/14 20:05

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