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タイトルそのままですが「花子は皿を割った」と「花子が皿を割った」の意味の違いを教えてください

A 回答 (6件)

1.「花子は皿を割った」


「は」は、基本的に「主題提示」という用法の係助詞です。
「花子について述べれば、彼女は皿を割った」という意味。
「花子が何をしたのか?」に着目している表現。

2.「花子が皿を割った」
「が」は、「主格(または対象格)の特定」という用法の格助詞。
「皿を割ったのは花子です」という意図の文。
「誰が皿を割ったのか?」に着目している表現。
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こんにちは、dodさん。


最も伝えたい情報は何なのか!
の違いですね。






◇1.花子【は】皿を割った の場合
→【は】の後が「ニュース」です。

花子は【何をした】のですか?
ニュースとしましては、
なんと(彼女は←省略可)【皿を割りました】!





◇2.花子【が】皿を割った の場合
→【が】の前が「ニュース」です。

【皿を割った】のは誰ですか?
ニュースとしましては、
なんと(皿を割ったのは←省略可)【花子です】!
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A「花子は皿を割った」は主題文で、花子に重点が置かれていて、「花子」の行為の一つに「皿を割る」という行為があったことを表します。


B「花子が皿を割った」の場合、「割った」と言う述語に重点が置かれ、「花子が」という「主格」と「皿を」という「対格=目的格」という説明が加わっています。

 別の言い方をします。金田一春彦の「日本語新版下」(岩波新書)によれば、Aは「品定め文」で、Bは「物語文」と呼んでいます。(この分類者は佐久間鼎)Aは「花子」という人を品定めしているわけで、花子はいつも皿を割っているのではなくて、たまたまミスで割ってしまったと、いう叙述をしています。Bは「割った」という話をしたのであって、その後に話が続かなければ、それで終わりです。
 それぞれ独立した文だから、二つを比較して、「新情報」「旧情報」というのは成立しません。
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かんたんに言って:



 ( あ ) 花子ハ 〔花子ガ〕 皿を割った。

 ( い )〔それハ〕 花子ガ 皿を割った。

 という違いです。日本文は 一般に《 A- ハ B-ガ C‐なり。 / C-する。》という構文で表現されます。
 ハ格が承けるのが中心主題で ガ格のはその関係主題です。

 ですから ( い)の場合は ハ格がないので(話し相手とのあいだで了解されているゆえ省略されているので) それをおぎないます。
 《そのことハ / その問題ハ 》という中心主題があって それは何かと問えば 《花子( B )ガ 皿を割った( C した)》という答えで表わされています。

 ( あ )の場合は 《Bガ》の B は 《花子( A )ハ》の A と同じなので 省略されています。省略しても分かるからです。花子( A )ハ どうしたのかと言えば / 誰であるかと言えば 《〔花子( B )ガ〕 皿を割った( C した)。 / 〔わたしの〕友だちだ( C ナリ)。》ということが 言いたい内容です。

 ハ格は 第一中心主題を承ける。
 ガ格は 中心主題に関係する第二主題を承ける。です。
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「花子は」・・・・何をしたのか:皿を割ったことがメイン


「花子が」・・・・誰がしたのか:花子がメイン
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花子は(故意に)皿を割った。


花子が(不注意で)皿を割った。
イメージの違い。
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