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美術館に所蔵してある作品を自分で撮影した写真は、ブログなどに掲載することができるのでしょうか?現代作品ならば著作権が考えられますが、例えば中世の作品など数世紀を経たものはどうでしょう?近代作品についてもそのあたり教えてください。類似の例ですが、これが例えば歴史的資料~例えば古代史~になると条件はどう変わるのでしょうか。どなたかご教示ください。よろしくお願いいたします。

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A 回答 (4件)

ご質問で心配されているのは,美術品や資料に関する他人の権利と,それをご自身が許可(許諾と言います)無しに使用したり利用することができるかということですね.



まず著作権法では著作者の権利(著作権)を守りながらも,一方では,他の人々の利用を認めるための決まりを定めています.著作物を人類共有の資産と見なしているからです.例えば,著作権を制限するという考え方です.
まず,同法第51条で著作権は永久に存続するのでなく,著作者の死後50年で保護期間が満了すると決めています.それ以前でも,著作権を放棄したりすることができるし,相続人がいない場合には権利は消滅すると考えられています.
ご質問の例で,「近代作品」,「中世の作品」とか「歴史的資料」にもこの考え方は適用されます.また,「現代作品」といえども,著作権が存在しないこともあるわけです.

他人の権利としては他にもあります.それは所有権や管理権です.こちらは著作権法ではなく憲法の財産権や民法の領域です.例えば,民法206条 で「所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する。」とされ,その所有物による利益を得ることが認められています.つまり,ある著作物(例えば美術品)の所有者はそれによる収益を手にすることができます.例えば,美術館は,その所有物(借りて展示していることもある)である美術品を有料で鑑賞させたり,美術全集を発行して収益を得たりできます.美術館を維持するにも費用が掛かります.

さて,著作権法第30条で(私的使用のための複製) が認められ,「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。 」とあります.著作権の制限の一つです.これによると,著作権が存続している著作物であっても,私的使用目的であれば許諾無しに複製ができることになります.一般の人々がすでに入手しているとか友人から借りたとかの場合に複製が可能です.
私的使用の範囲は限られているので,ブログなどにアップロードすると権利侵害となります.また,複製権の侵害は利益を得ているかどうかに無関係なので,無償でも権利侵害に変わりありません.

美術館の中でも私的使用はあり得ます.しかし,美術館の中では,著作権よりも,入場にかかわる契約(美術品その他の所有権)が優先しますので,撮影(複製の一種ではなく複製そのものです)禁止とあればそれに従うことになります.
ヨーロッパの古い美術館では撮影可と表示していることもあります.
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この回答へのお礼

解決しました

さらに分かりやすい回答ありがとうございました。いつも疑問に思っていたことがすべて理解できたような気持ちです。貴重なお時間を割いていただき、再度お礼申し上げます。

お礼日時:2015/06/15 16:35

私的使用なら何でも許諾無しにできるということでもないので補足しておきます。


私的使用というのは著作権という権利(の主張)を制限する働きをしています。その一方で、その私的使用にも制限があり、著作権者の利益を不当に害しない範囲とされていたり、また、テレビでは私的な録画の際に自動的に補償金を支払う仕組みがあったり、ある場合の私的なダウンロード(複製)が違法(刑事罰)だったりもします。
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まず美術作品の撮影に関する著作権の考え方について。


その行為自体は「複製」の一種であると考えられています。
それ故に、撮影許可があれば、それは私的利用のための複製という範囲で認められることになります。
(厳密には写り込みの程度によっては複製ではないという判断もあり得るのですが、それは個別事例になりますので割愛します)
要はブログとかはダメよ、という話ですね。

では、著作権の切れた作品はどうなるのか?
著作権法的な判断で言えば、「著作権の侵害ではない」とされています。
一方で、それによって利益を上げている場合、その所有者(今回のケースではほとんど美術館でしょう)は、所有権に従い、その利用料を請求することが出来ると考えられています。
つまり、特に利益を求めずにブログに掲載する程度であれば、著作権の切れた美術品は掲載して構わない、という事になります。

一応付け加えておくと、写真そのものには撮影者の著作権が発生します。
上記はあくまで自分で撮影し、自分のブログに載せる事を前提とした話ですので、くれぐれも他人のブログやサイトに載っている写真を無断転載とかしないようにしましょうね。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい文章でお書き頂き、ありがとうございました。日本では美術館・博物館の写真撮影はほぼ禁止のようですが、海外だとフラッシュを使わないという前提で許可されていることが多いです。写真を撮るたびにいつも考えていた問題なので、今回ほぼ理解できたように思います。

お礼日時:2015/06/15 16:32

まず、その作品が写真撮影可なのかどうかが問題。


ダメなら言語道断。

OKならブログ掲載可。
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Q美術館で写真を撮ると著作権侵害か

美術館で、展示されている絵画の写真を勝手に撮影とすると、「写真とった=複製した」ということで、著作権侵害になるのですか?

Aベストアンサー

いろいろなご回答があるように、話は単純にはなりません。
しかし、あえて、単純化してみましょう。

ご質問の美術館で展示されている絵画は、その美術館の所有物としましょう。(そうでない場合で、他の美術館や持ち主から一時的に借りている場合は、その持ち主との間の契約があります)

民法の第206条で「所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する。」とあり、絵画の所有者は収益を含めて管理する権利を認められています。これは著作権とは別の権利です。

著作権については、著作者に展示権(著作権法第25条)が認められていますが、美術館はすでにその権利について処理を済ませています。写真撮影は、確かに複製で、これには複製権が関わります。細かく言えば、その文脈で、著作権の制限である私的使用が認められることはあります。
現実に、回答者もヨーロッパの各地の美術館を周りましたが、写真撮影を認めるところと、認めないところが併存しています。認めている場合も、いわゆる私的使用を想定していると考えられます。その場合でも、プロ写真家や商業用の撮影では環境設定などの理由で許可制になっています。公共的な美術館ほど制限が緩やかのようです。

所有権の利用という観点では、美術館が写真集などを発行することもあり、ビジネスですから、一般の撮影を禁止することもあるでしょう。

所有権に関して、日本の判例では、過去に、ガス気球事件とか、長尾鶏事件、クルーザー事件とかあり、他人の所有物を第三者が撮影して収益したことで侵害と認定されたことが知られています。

まとめると、ご質問の場合、美術館が撮影禁止する場合と言うのは、著作権より前の所有権を根拠にしていることが考えられます。
また、施設管理者の権限が認められていますから、入場時に諸規則が示され契約をすることで、場内の行為が制限できます。
かりに美術館が撮影禁止にしていない場合には、著作者の著作権が及ぶことはあり得ます。例えば、私的に写真集を作って販売するなどは侵害となることは考えられます。

いろいろなご回答があるように、話は単純にはなりません。
しかし、あえて、単純化してみましょう。

ご質問の美術館で展示されている絵画は、その美術館の所有物としましょう。(そうでない場合で、他の美術館や持ち主から一時的に借りている場合は、その持ち主との間の契約があります)

民法の第206条で「所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する。」とあり、絵画の所有者は収益を含めて管理する権利を認められています。これは著作権とは別の権利です。

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Q博物館や資料館所蔵の資料の著作権

博物館や資料館所蔵資料の写真を紙媒体やウェブへ掲載する場合、掲載許可と使用料を要求されます。その法的な根拠は何でしょうか?

国宝や重文など高度なメンテナンスが必要な所蔵品であれば、寄付のつもりで使用料を払うことには納得できます。しかし例えば昭和30年、40年代の絵はがきやマッチ箱、ポスター類などの商用複製物は原著作者の著作権が切れていない場合も多く、単なる保管者(あるいはコレクター)にすぎない博物館や資料館に使用料を払うことには抵抗があります。著作権の侵害にはあたらないのでしょうか?
単に所有物の使用許可という意味合いになるのでしょうか?

少なくとも資料写真を自分で撮影する場合、あるいは古い新聞の版面をそのまま転載するなどの場合などは、博物館は著作権に関与していないと思うのです。
使用許可を得ないで無断で転載した場合、どのような罪に問われるのでしょうか?

Aベストアンサー

法的な根拠とすれば,民法第二百六条 「所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する。 」です.

一般に,ある物体には,絵画のように,著作権と所有権の二つの権利が併存することがあります.著作権についてはその存続期間があったりしますが,所有権については永久に存在することがあり得ます.

ご質問の場合に,著作権がその存続期間内であれば,著作権法に従うことになりますが,ここではむしろ所有権の問題とお考えください.
過去に,「かえでの木事件」というのがあって,所有者に無断で有名な木の写真を撮り複製したものが侵害とされなかった判例,唐時代の書の写真を出版して侵害を認められなかった判例があります.いずれも,所有権は有体物の面にに対する排他的支配権で,無体物たる著作権には及ばないとするものです.
一方で,他人の所有物を無断で写真撮影することは,所有権の侵害であるとする説もあります.

美術館・博物館・資料館などでは,写真撮影禁止などと表示しているところがあります(自由撮影を認める所やフラッシュだけ禁止のところも).海外でも同じです.
この場合は,入館時の契約で禁止になっていると解釈でき,無断で撮影するのは損害賠償請求の対象になり得ます.
上の例のかえでの木事件でも,写真撮影のための土地の立ち入り禁止は設定可能ですし,一般の寺社・仏像でも立ち入り禁止の設定は可能です.

法的な根拠とすれば,民法第二百六条 「所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する。 」です.

一般に,ある物体には,絵画のように,著作権と所有権の二つの権利が併存することがあります.著作権についてはその存続期間があったりしますが,所有権については永久に存在することがあり得ます.

ご質問の場合に,著作権がその存続期間内であれば,著作権法に従うことになりますが,ここではむしろ所有権の問題とお考えください.
過去に,「かえでの木事件」とい...続きを読む

Q著作権切れの絵画のダウンロードサイト

パブリックドメインで商用利用可能な絵画を高画質でダウンロードできるサイトを探しています。
特に葛飾北斎などの代表的な日本の画家の絵をダウンロードしたいです。
ご存じの方は教えて下さい。

Aベストアンサー

http://www.salvastyle.com/index.html
サルヴァスタイル美術館というサイトを紹介します。
こちらのcollection→常設展示→日本画で、希望とされている日本画を見ることできますよ。
北斎は少ないですが、他の方のものがあり、また画質もきれいなので、オススメです。

Q「プロデューサー」と「ディレクター」の違いについて

 テリー伊藤氏の或る本を読んでいたら、次の一節が出てきました。
  「テレビ業界にも、ディレクターとしてはダメだったけれどもプロデューサーとしては優秀だという人たちが少なからずいる」
 これってどういう意味なんでしょうか?
 プロデューサーは「企画する人」、ディレクターは「指示を出す人」だというのはわかるんですが、プロデューサーは自分の頭の中に企画のイメージやアイデアがあるということで、ディレクターの代わりにディレクションをすることはないんでしょうか?
 また、「プロデューサーとしてはダメだったけれどもディレクターとしては優秀」というのならなんとなくわかるんですが(自分で企画を立てられるほど発想が豊かでない、アイデアマンではないけど、他人に指示を出すのはうまい)、その逆ってどうも今ひとつイメージできません。
 テレビ業界に限らず、映画・アニメ・音楽などの業界での話として、どなたか説明してくださる方、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんばんは。

まず、

>「プロデューサーとしてはダメだったけれどもディレクターとしては優秀」というのならなんとなくわかるんですが(自分で企画を立てられるほど発想が豊かでない、アイデアマンではないけど、他人に指示を出すのはうまい)

という認識が、理解を妨げている気がします^^;

ディレクターとは、No.3の回答者さんが仰る通り、演出を行なう者の事です。
演出とは頭の中の考えを表現する事ですから、それこそ『発想が豊か』かつ『他人に指示を出すのがうまい』事が求められます。

一方、「プロデューサー」が行なう事は、制作全般の運営・管理です。
企画立案、資金調達(企画売り込み営業等)、スタッフや出演者のキャスティング、スケジュール管理、予算管理、作品のクオリティー管理などなど。
従って、プロデューサーはこれら制作管理の立場から、場合によってはディレクションに口を出すこともあり、ポジションとしては紛れも無くディレクターの上司に当たります。

即ち、ディレクターは演出力のみ発揮すれば良いですが、
プロデューサーは制作の全責任を負う職務な訳です。
従って、これまで投稿された回答がプロデューサーを軽んじてるように思えるのが少し気になるところです。
とりわけ、企画を通す、とか予算を引っ張って来る、なんて事はどんな業務より困難なのは明らかですよね。

しかしながら、以上は理想であり建前です。
現状は演出力のないディレクターや何もやらないプロデューサーを大勢見てきました。
ですから、『プロデューサーは「企画する人」』というのは、本来は間違いではありませんが、自分で企画を起さない人も多数いますから、むしろプロデューサーに絶対必要な資質というわけではないのでしょう。
現にテリー氏の会社には構成作家を何人も抱えていて、プロデューサーが企画を立てたい時は彼等を自由に使える仕組みになっています。

「営業」も然りで、テレビ局等との関係によっては勝手に仕事が舞い込む場合もあったりして、自らの営業力を発揮しないプロデューサーも少なくありません。

では、テリー氏の言う優秀なプロデューサーとは何を指すのかと言うと、
『企画を“然るべき”作家に立てさせる』
『その企画を“然るべき”スポンサーやテレビ局に通して資金を調達する』
『企画を遂行できる“然るべき”スタッフや出演者をブッキングする』といった、
当該企画に必要な“然るべき”人物達を見極められるだけの十分な【人脈】と、
それらと折衝を行ない使いこなす【コミュニケーション能力】ではないでしょうか。

私が業界に入った当初、私の師匠から「ディレクターになれなくてもプロデューサーにはなれる」と教わりました。
その意図するところは、ADや制作進行、助監督など(現場によって呼び名や職務は様々ですが)下積み業務をこなしているうちに自ずと制作管理全般の知識は身に付き、加えて、多くの人々に出会い人脈も構築できる。だから仮に演出能力がない場合に備えて人望を磨いとけ、というものでした。
ちなみに、テリー氏と私の師匠は元同僚なので同じ教育を受けて同じ考えを持っていても不思議ではありませんし。

加えて、
他の方々も指摘してらっしゃる通り、ディレクター達は往々にしてコスト意識が薄く、
それに対してプロデューサーは「金がかかり過ぎ!」などと怒ったりぼやいたりするのが常ですが、ディレクターのアイデアが実現できるように立ち回りつつも、同等の効果が得られしかも安く上がるような提案を積極的に行なうようなアグレッシブな予算管理を行なう事なども良いプロデューサーの資質だと思います。
また、それをしないと商業映画のプロデューサーなら即失格でしょう。

それから、

>ディレクターとしてはダメだったけれどもプロデューサーとしては優秀

ご承知かも知れませんが、
プロデューサーになるには必ずディレクターを経るというわけではなく、ディレクターを目指して業界入りしても修行半ばでプロデューサーに目標を変える人や、最初からプロデューサーを目指して業界入りする人も大勢います。
要するに、ディレクターはプロデューサーへの通過点ではなく、
プロデューサーはディレクターの成り損ないでもないという事をご理解下さい。

こんばんは。

まず、

>「プロデューサーとしてはダメだったけれどもディレクターとしては優秀」というのならなんとなくわかるんですが(自分で企画を立てられるほど発想が豊かでない、アイデアマンではないけど、他人に指示を出すのはうまい)

という認識が、理解を妨げている気がします^^;

ディレクターとは、No.3の回答者さんが仰る通り、演出を行なう者の事です。
演出とは頭の中の考えを表現する事ですから、それこそ『発想が豊か』かつ『他人に指示を出すのがうまい』事が求められます。

一...続きを読む

Q【著作権】絵画をホームページで公開する場合

教育機関のホームページで絵画の画像を使用したいのですが、絵画の収蔵先の許諾が必要でしょうか?その場合、著作権料が発生することもありますか?

また、画家が死後50年以上経過した作品についても、収蔵先の許諾は必要でしょうか?

Aベストアンサー

教育機関(いわゆる「学校」に限る。塾や英会話学校などは含まない)であっても、その授業の過程での使用、試験問題としての複製など、著作権法で認められた範囲を超えて利用することはできません。ウェブサイトへの掲載は、送信可能化権(23条)の侵害に当たります。

したがって、まず、著作権の存続の有無と、著作権者が誰であるかが問題です。著作者の死後50年(と、戦時加算)の期間が経過していれば、その著作物はすでにパブリックドメインにありますから、その人格権を侵害しない態様であれば、自由に利用できます。

権利の保護期間内であれば、誰が著作権者であるかが問題です。画家やその遺族が持っていれば、許否は別にして話は簡単ですが、権利が譲渡されていると話がややこしくなります。誰が何権を保有しているのか、細かく調査する必要があるでしょう。

以上の場合は、著作物の使用の対価を求められる場合もあるでしょう。

美術館・博物館等に収蔵されている場合も、著作権の取り扱いについては以上のとおりです。これらの施設が著作権を有していない限り、その許諾は必要ありません。

他方、美術館・博物館に収蔵されている作品を撮影するには、それらの施設の許諾が必要です。これは、著作権ではなく、その建物の所有権に基づくものです(部外者に、うちの建物の中では写真を撮らないでくれ、と求めるということ)。

なお、絵画を、単に正面から写真撮影しただけのものは、その撮影者に権利は生じません。したがって、ある絵画の写真について、すでに保護期間が経過したものは自由に利用でき、保護期間内のものは絵画の著作権者に許諾を求めれば良いことになります。
これに対して、彫刻の写真は、写真の撮影者にも権利がありますから、彫刻の著作物の権利が切れていても、写真の著作権者に許諾を得なければなりません。
同様に、画廊などで絵が並んでいる際に、複数の絵画を、どのような画面構成で写真に収めるかは撮影者の創作によりますから、この場合も写真撮影者に著作権が生じたと考えるべきでしょう。

教育機関(いわゆる「学校」に限る。塾や英会話学校などは含まない)であっても、その授業の過程での使用、試験問題としての複製など、著作権法で認められた範囲を超えて利用することはできません。ウェブサイトへの掲載は、送信可能化権(23条)の侵害に当たります。

したがって、まず、著作権の存続の有無と、著作権者が誰であるかが問題です。著作者の死後50年(と、戦時加算)の期間が経過していれば、その著作物はすでにパブリックドメインにありますから、その人格権を侵害しない態様であれば、自由に利...続きを読む


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