
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
う~ん。
元の意味は位置の変化だったかもしれませんか基準になる位置との差を表す とした方がよいと思います。
基準を座標系の原点にとると、変位は位置と同じ意味に
なります。
物体のある時刻での点を基準に、そこからの差を
変位と呼ぶこともあります。
バネに付いた重りの場合の、重リに加わる力がつりあっている
位置を基準に、そこからのズレを変位と呼んだりもします。
少し前の時刻の物体の位置を基準に、そこからの変化量も
変位と呼ぶこともあります。
何を基準にしているか、明確に意識しつつ使った方が良いと思います。
No.4
- 回答日時:
>力学を座標上で考えるというのは「解析力学」と呼ばれ
違います。ダランベールの原理と仮想仕事の原理を元に
作られたカ学で、ひとつのス力ラー関数からシステム全体の動き
を俯瞰できる、ニュートンカ学のひとつの表現方法です。
ハミルトンカ学とも呼ばれます。
お間違えなきよう。
No.2
- 回答日時:
「位置の変化」→「変化した位置」→「変位」なのでしょうね。
ご指摘の考え方で合っていますが、「では『座標』とは?」「『はじめ』と『あと』はどのように定義するか?」などと考え始めると、結構深みにはまりこんだりします。(ご存知のように、相対性理論では「同時」ということ自体が相対的ですから)
厳密に定義しようとすると意外にめんどうなので、直観的に理解できるように「位置の変化」とさらりと書いているのでしょう。
No.1
- 回答日時:
合ってます。
力学を座標上で考えるというのは「解析力学」と呼ばれ、大学の物理の出発点です。変位はベクトルです。つまり、
あとの座標=P(x,y,z),はじめの座標=P0(x0,y0,z0),座標の原点O(0,0,0)とすると変位X↑は
X↑=OP↑-OP0↑=(x-x0,y-y0,z-z0)
で表されます。
速度V↑はdX↑/dt, 加速度α↑はdV↑/dt=d^2X↑/dt^2で表されます。
あとの座標=運動中の点の座標,はじめの座標=定点とすれば変位が時間の関数となり
X(t)↑=(x(t)-x0,y(t)-y0,z(t)-z0)
V(t)↑=dX(t)↑/dt=(dx(t)/dt,dy(t)/dt,dz(t)/dt)
α(t)↑=dV(t)↑/dt=(d^2x(t)/dt^2,d^2y(t)/dt^2,d^2z(t)/dt^2)
のようになります。
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