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3種類のトマトが赤くなってきました。
肥料(有機肥料)を与えたいと思いますが、どういう肥料がオススメでしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

トマトに限らず、植物に有機肥料は直接は効果ないのですよ。


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 生物は大きく植物と動物に分かれていますが、植物は外界から無機物を吸収して有機物を生産する生産者です。有機化合物は、他の動物やバクテリアなどによって最終的に無機物まで分解されて吸収します。タンパク質や炭水化物、あるいは脂質は一切受け付けません。
 植物の栄養素とは--窒素、燐酸、カリ--
 果実がなり始めたら、ハイポネクスなど化学肥料を与えます。大阪万博で展示されていたトマトの巨木( https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%8 … )は水耕栽培でしたね。

>ミミズや微生物で土が生き生き元気になるというのが有機肥料じゃ?
 何ヶ月もかかって微生物が、無機物質まで分解して植物が利用できる形になるのです。トマトの必要とする養分は良く知られていますので、専用の物もありますが、ハイポネクスのような一般的な肥料で良いでしょう。
 トマトはとても長く収穫し続けられる作物ですから、遅効性の固形肥料も良いでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、植物の栄養素の吸収はそういう仕組みなんですね。
とてもよく理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/16 14:39

>>無農薬・有機肥料が正しい家庭菜園だと信じていました。



無農薬、有機肥料にそれなりに思いやりがあるようですので、時間が掛かりますが、特効薬的に効き目が出る肥料の作り方をひとつ。
ただし、この原料を使った段階で有機栽培とは言えなくなります。
でも、有機質肥料です。

原料は尿。人の尿。
糞尿を利用して下水処理場やその処理した物を原料に肥料を作っているところが下水処理場を運営している市区町村なんかに有りますが、糞尿を利用して作られた肥料は特殊肥料と言う分類になって、有機栽培では使ってはいけない物となっています。

自分で、トイレに行かず、ポリタンクなどに自分の尿を溜めて、2年くらい熟成させます。
その過程で二酸化炭素とメタンガスが出ますので、密封しないで、でもハエなどが入らないように、卵を産まないようにして再来年の春まで置きましょう。
そうして出来た液体を、300~500倍に薄めて作物の根に与えれば、ものすごい成長が期待できます。
液体状なので、土に播けば、結構早く効きます。速効性の化成肥料くらいかな。
さすがに化成肥料の即効性の液肥ほど早くは効きませんが。

山小屋などのバイオトイレのようにおが屑を入れて、尿だけでなく糞も入れて、攪拌すれば、ガスと水分が放出され、おが屑状の物が肥料になります。
同様のやり方で、ガスと水分を抜かなければ、メタンガス発生器として、燃料になりますし、液体状の物は液肥になります。

ケヤキの葉っぱや腐葉土などから始めないで、自分から出る糞尿から始めると、有機栽培の矛盾(動物の糞尿は有機肥料で、人間のはその枠からはみ出す)やより効率的に作物を作る手順なんかが身に付きますよ。
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この回答へのお礼

ひぇー、人の糞尿からですか。
すいません、そこまでこだわっていません。ましてや自分で作るのは腐葉土の方がいいですわ。
それにしてもすごいですね。こういうことを実践されている人がいらっしゃるんですね。
参考にはなりました。ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/19 09:38

1です。



>>えっ?有機肥料は元肥オンリーですか?

そんなことも無いのですが、有機質肥料についてもう少し実践を増やしてから有機栽培(無化学合成農薬、無化学合成肥料を使わない栽培法、本当はもっと面倒くさいが、さし当たってはこの二つ)を実践した方が良いように思います。
同時に、化学合成農薬、化学合成肥料を有効に使って栽培できるようになって、その一部を有機肥料や自然農薬を使ったほうが良いかと思います。

>>こだわるというか無農薬・有機肥料が正しい家庭菜園だと信じていました。
>>ミミズや微生物で土が生き生き元気になるというのが有機肥料じゃ?

周りに他人の畑が無い所で、或は住宅の空いている所でも良いですが、虫が出たり、悪臭(今は異臭と言うかな)が出ても隣近所に迷惑をかけない所なら良いのですが、質問主様の畑が病害虫の巣窟になったりするといけないので、その辺のバランスが大事になります。
ミミズや微生物で土がフワフワして元気になるのは良いのですが、それは苗を植える、種を播く前にそういう土を作っておかなければ駄目です。
有機物で肥料を作るなら、最低半年、普通に一年かけて作れば、一部の物は888の緩効性化学肥料よりも早く効くのも出来ます。
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この回答へのお礼

なるほどー、よく分かりました。
単純じゃないということですね。
ありがとうございました。考え方を変えてみます。

お礼日時:2015/06/17 18:53

No.2です。

No.1さんへのお礼から
>こだわるというか無農薬・有機肥料が正しい家庭菜園だと信じていました。
 ははは、それは宗教のような物ですから、信じることを否定はしませんが、科学的にはまったく意味のない迷信ですよ。だって植物が吸収するのは最終的に化学肥料となんら変わらない無機塩類ですからね。

 農薬も現在使用されているものは、利益と害を比較して利益が圧倒的に大きい物が使われています--でないと許可されない。無駄なものや用途を誤まらずに使えばよいことです。
 肥料も同様です。化学肥料は必要な養分をピンポイントで選択できるという大きな利点があります。身をつけはじめて窒素が多すぎると茎や葉ばかり茂ってしまいますよ。
 なお、水は少なめ、乾燥気味のほうが甘くて美味しいトマトになります。

⇒ハイポニカとは( http://www.kyowajpn.co.jp/hyponica/message/index … )
 を読まれると判るように、有機栽培の利点と同時に欠点もたくさんあります。植物に必要な養分の偏りや病虫害とかね。
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この回答へのお礼

ハイポニカはすごいですね。驚きました。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/17 18:52

色が付き始めてから有機質肥料をやっても効きだす頃にはトマトは収穫を終えています。


なぜ、有機質肥料なんですか?
有機質肥料は元肥として予定している量をやれば、それで充分(充分な量を元肥として、その年の春とか、前年の秋に施しておくのが普通です)
その上で、速効性或は即効性の化成肥料をやりましょう。
トマトが一番上の段まで花が進んでいないなら、燐酸、加里の多い肥料で、ホウ素、マンガンを含む化成肥料。

色づき始めたので追肥するなら、液肥も有りです。
収穫終了まで、ホームセンター等で売っている燐酸が多くてホウ素マンガンの入ったのがありますので、それを週に一度、続けましょう。

有機質肥料にこだわるのは何故ですか?
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この回答へのお礼

えっ?有機肥料は元肥オンリーですか?
こだわるというか無農薬・有機肥料が正しい家庭菜園だと信じていました。
ミミズや微生物で土が生き生き元気になるというのが有機肥料じゃ?
ホームセンターで液肥をさがしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/16 08:07

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