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【建設業の後継者育成問題について】建設業で後継者を育てるのは誰の責任ですか?

職人←委託ー工事店(施工管理)←委託ー建築会社

本来は職人が後継者を育てるものなのでしょうか?

職人に仕事を振っている工事店が後継者を育てられるように職人に後継者育成手当てを出すべきなのでしょうか?

今は建築会社は後継者育成のためのお金を出さないので、工事店も職人に職人が後継者を育てられるような余裕があるお金を払っていません。

一人親方が生活するのが精一杯のお金を支払って、殺さず生かさずの状態にして他に行かないようにしています。

これではあと20年後に後継者育成されておらず職人がいなくなる建設業種が出ます。

どうしたら良いと思いますか?

A 回答 (2件)

そういう世界は分かりませんが、イメージとしては「徒弟制度」のような気がします。


要するに技術は親方から弟子に伝承されて、技は手取り足取り親方が弟子に教えるのではなくて 、簡単な作業や雑用を行う合間に、弟子がその技を盗むというものです。
多分、親方はそういう感覚でいると思うので、育成手当を支給したところで「筋違い」と思われる可能性が高いです。
手当を手厚くしたところで、技の伝承が増えるわけでもないですからね。
後継者を育てる義務があるとしたら、その直属の親方だと思います。
その際は、“弟子は親方の技を盗むもの”という自覚が必要です
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2015/06/16 06:24

実際に教育を行うのは、職人(一人親方以外)か工事店(職人を抱えている場合)ですね


ただし建設業界は人の動きが激しい業界でもありますので、
手塩に掛けて育てても辞めたり独立したりして自分の手を離れてしまいます。
さらに、育てるにしても実際の所金も工期もないのでそんな余裕はなく、現場はお爺ちゃんばっかりです。
鉄筋工・型枠大工が特に顕著です。
そもそもこんな条件の悪い業界に入ってくる若者自体が不足してますので、
もうどうにもならないですね。
可能であれば建築会社に発注した施主が出すお金と工期を増やせば多少は改善すると思いますが、
実際には難しいので、老朽化した建物を全くメンテナンスできなくなったり、
新しく建築物を建てられなくなってから慌てて上記の改善を行うのが現実ではないでしょうか。
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