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身障者である父のことで相談です。
半年間利用していた訪問リハビリを、ケアマネの判断で一方的に打ち切られることになりました。
納得がいかないので相談させてください。

父(83歳)は数年前、脳出血をわずらい、一命はとりとめましたが、右半身(上肢・下肢とも)に重い麻痺が残りました。
介護度は要介護2なのですが、右足の運動機能がかなり低下しているので、自宅でも手すりにつかまりながらでないと歩行がおぼつかない状態です。
ケアマネに相談のうえ、昨年12月から、週に「2回(2日)、1日あたり40分間」の理学療法士(PT)による訪問リハビリを利用してきました。
内容は、手足や全身の運動メニューをPTの指導のもとにこなしていくものです。
1日あたり40分間、わずか週に2回の訪問ではリハビリ(トレーニング)としては十分とは言えず、日ごろの自主トレーニングが重要なのですが、同じく高齢の母と二人暮らしのうえ、父の性格もあって、指導通りの自主トレーニングがなかなかできていない状況です。

>(1)ケアマネの言い分
a.半年続けてみて、ほとんど改善がみられない。
b.自主トレーニングがなかなかできないようであれば、通所リハビリ(ジムのようなリハビリ施設へ出向いてマシーンなどを使ってリハビリ時間を多くする)をすすめる。

>(2)父の言い分
a.外出してのトレーニングは好まない。このまま訪問を続けていただきたい。

>(3)ケアマネ
a.自主トレーニングを進めるのが難しいのであれば、週2回の訪問リハビリだけでは効果があがりにくいのは事実。
b.まったくの寝たきり状態でなければ、できるだけ集団での生活や社会参加をうながすようにしていく方向へと制度が変わった(?)
c.とりあえず今月いっぱいで訪問リハビリは打ち切らせていただくことになる。
d.運動機能が今よりも低下してきたら、また再開を検討する。

>(4)父(家族)
a.改善はみられずとも、最低限、週2回訪問リハビリをしてくださっているからこそ現状維持ができている気もする。
b.そもそも被保険者が訪問リハビリの利用を望んでいるのに、その要望がなぜ通らないのか?

〔Q1〕ケアマネ側・リハビリ病院側 としては、もしかして次のような気持ちがあるのでしょうか?
・PTの人手も足りないから、自主トレーニングを怠るような利用者よりももっと熱心な利用者にこの制度を利用させたい。
・利用者に付き添って、声をかけながら一緒に体操(トレーニング)をおこなうことは、本来はPTの仕事ではない。

〔Q2〕(3)b. は確かなのですか?

〔Q3〕(3)d. の趣旨もよく理解できません。

お詳しいかた、どうか本音をよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

追伸です



運動中止基準

も検索してみてください。
興味があれば、

脳梗塞 運動強度
脳卒中 運動強度
脳出血 運動強度

も検索してみてください。
お父様担当の理学療法士が知っていることを祈ります。

もし不幸にしてアンダーソン程度しか知らないなら
こちらから強度と中止基準を調べ
その可否について主治医の判断を仰ぎ
担当理学療法士に提示して下さい。
そして理学療法士と適切なプログラムを作成して下さい。

おもわず燃えちゃいました。
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理学療法士です。

簡潔に要点だけ記載してあり知性がある方とお見受けします。さて問題は「理学療法士の訪問リハにより『現状維持ができている気もする』が本当かどうか」ですね
 我々、理学療法士は運動強度は「時間 負荷 頻度」の三つの組み合わせで判断します。頻度は2週間に1回でも体力は回復するという知見は出ています。だから「1日あたり40分間、週に2回の訪問」で効果が出ないということはありえません。健常な人がトレーニングジムで週二回、40分みっちりトレーニングして体力向上が出来ないなんておかしいですよね。同じです。
 基礎疾患(脳出血を引き起こす高血圧や動脈硬化・心疾患)がある83歳のプログラムは勉強していればありふれた条件です。でも食いっぱぐれた理学療法士が多く来る訪問リハビリテーション世界は適切な運動強度が判断されてない現状があります。簡単に言うとどこまでしたらできるのかの「リスク管理」ができません。結果。散歩だけ、話し相手だけ、素人のマッサージで気持ちいい、では効果は見込めません。でも患家は気晴らしになるから継続を望む、よくある話です。
 今の訪問リハビリは1回1万円払ってでも受ける価値はありますか?学生によく言うのですが「1時間千円の英会話の先生と1万円の先生、内容同じで良い?」(介護保険は原則10%負担です)
 私は今騒動の原因はお父様にあるのではなく「効果を出せない理学療法士」にあると思います。子供の家庭教師として考えてみればわかります。お父様は子供、理学療法士は家庭教師、トレーニングジムは塾、ケアマネは学校の熱心な担任。優しい家庭教師に対する子供の言い分「来てくれるから、ついていけてる」
 だからケアマネと話し、理学療法士と話し「効果の出るリスク管理を考えたプログラム」の作成をする 。
何にしても無駄なことは「楽する理学療法士以外得する人」以外はいませんから …

運動強度 頻度 強度 時間

で検索してみて下さい。

・利用者に付き添って、声をかけながら一緒に体操(トレーニング)をおこなうことは、本来はPTの仕事ではない。
→ これが本来の法律(理学療法士及び作業療法士法)が定める仕事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/02 09:33

理不尽なところもあって大変ですね。



訪問リハビリは要員の問題もあり、嫌がられるようです。
そして、介護費用の暴騰を防ぐ、対策もとられているみたいです。

ケアマネの判断だけでは、計画の見直しはできないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/02 09:33

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