アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

株ー評価金額 と配当金についておしえてください。

内緒で株をしている父に持ち株の会社(A)?から封書がとどきました。
配当金計算書に支払い金額 ¥xxxxxxx(X万円) とあります。
それ以外に過去に 証券会社から 取引残高証明書が届いた事があり、これには 株数と銘柄(Aと同じ)と 評価金額合計額 ¥xxxxxxx(X百万円) が記載されてました。

配当金、 評価金額合計の意味を教えて頂けますか?
又、 この持ち株により、父が多額の支払いをする可能性は 将来出てきますか?
不安にしてる、母に説明する必要があります。

ありがとうございます。

A 回答 (3件)

A社はおそらく証券会社ですね。

ご父君はA社に口座を持っている。ご父君が資産として持っている(いくつかの会社、たとえばp社, q社, r社の)株式は、その口座に保管してある。すると、A社はp社, q社, r社の株主であるご父君あてに、定期的に資産状況報告書を送ってくるのです。(証券会社に口座を持っておくためには、毎年手数料を支払うことになります。せいぜい何千円程度ですが。)

 評価金額合計とは「ご父君が持っている株式を全部、今すぐ売ったら幾らになるか」という金額、つまりご父君が株式として持っている資産の現時点での価値です。(ただし、株価は時々刻々変化するものなので、この金額は目安でしかありません。)

 配当金は、株主であるご父君がp社, q社, r社から受け取ったお金です。会社は儲けのうちのいくらかを、半年ごとに株主に分配しなきゃならんのです。X百万円分の株式を持っている株主が半年ごとにX万円程度の配当金を受け取るというのは、昨今なら、ま、普通のレベルってところです。

 これらの株式に関して、今後ご父君が支払いをする可能性はありません。株式を買った時点で既にお金は払ってしまってあるからです。
 ご父君にとって最悪のシナリオは、p社やq社やr社が倒産するという事態です。するとその会社の株式の価値はゼロになる。そうなったとしても、単に「あー残念。もっと早く売ってしまえば良かったなあ」と嘆くだけの話であり、何の支払いも生じません。

 ご母堂に内緒にでき(ているつもりでいらっしゃ)るということから、ご父君は決して有り金をはたいて株を買うような無茶はなさっていないと分かります。
 つまり、資産全額を銀行で(金利がほぼゼロの)預金として眠らせておくよりも、すぐ必要になる予定がない、無理のない程度の金額を使って株式を買って保有なさっている。そうして、年利にして1〜2%ほどに相当する配当金を受け取っていらっしゃる。
 おそらく、誰でも知っているような大手企業の手堅い株式ばかりを長期に渡って保有なさっていて、どうせすぐ売る気はないから株価の多少の変動など無視し、半年ごとの配当金をお小遣いの足しにでもなさってるんでしょう。
 だとすれば、心配ご無用、たいへん堅実で健全な資産運用だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変わかりやすいご説明どうもありがとうございました。
もし 今後 支払いが発生しないのなら、 父の わずかな楽しみに 目をつぶろうと思いました。
定年退職して 収入の無い人にとって、 この様な形で 利益を頂き、家族に財産が残せる種があるのは
父の元気の(長生き)源になると信じ、 見てみぬふりを 母としようって話してました。
又 書類をうけて わからないときは 教えてくださいね。

ありがとうございました!

お礼日時:2015/07/05 11:12

配当金は、保有株数に応じて、年2回(期末、中間)支払われるお金です。


預金でいえば利子にあたるもので、配当がいい銘柄は、銀行の定期預金の100倍くらいの配当があります。
評価金額は、ある時点での「株価×保有株数」の額で、売ればそのお金が入る(実際は、手数料や儲けがあれば税金引かれます)ということです。

>この持ち株により、父が多額の支払いをする可能性は 将来出てきますか?
いいえ。
ありません。
その銘柄の株価が買ったときより上がれば儲けです。
下がったとしても売らなければ損は確定しません。
また、前に書いたとおりで、配当利回りは銀行の預金の利回りよりいいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
年に2回 配当金がいただけるんですね。
これがきっと 結一、 家族に残せる財産と思い。ひそかに楽しんでるんでしょうね。
これ以上金額を払わなくていいのであれば、目をつぶろうと思いました。
本当にわかりやすい回答ありがとうございました。。。

お礼日時:2015/07/05 11:05

本来は親展の文書で問題ありますが・・・。



銀行の預金と対応させてみるとわかりやすいですかね。

定期の元金が 株のある時点における評価金額、
利子 が 株の配当金    といったとこです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お気遣いありがとうございます。
そうなるんですね。
教えて頂けてためになりましたよ。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2015/07/05 11:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!