プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昔の人以上に多忙で栄養も悪い華奢な女性が、中年以降に運動して変形性関節症になる例が増加しているそうです。男性では職業で重量物を扱うデリバリー系や肉体労働従事者に多いと言われる関節疾患。
最悪では歩行困難になり不自由な生活を強いられ人工関節手術に向けての節制生活となります。

一般的に軟骨減少は現状維持が精一杯の進行性疾患。
ジムという所は運動愛好家の運動寿命を縮めているのでしょうか?
個人的には、生涯ハイレベルでトレーニングしている高齢者を知りません。
途中で病気になるか退会しているのが現状でしょうか。

関節は寿命50年とのデータもあります。
スタジオ・マシントレーニングの視野狭窄の信奉者は、将来は傷害をかかえて後悔しているのでしょうか。一般人を競争させるような雰囲気を作り出し、ガンガン運動させて運動器を消耗させているような恐ろしい裏事情のある業界なのでしょうか。

痩せて骨粗鬆症になりそうな女性や、運動後にお惣菜ばかり食べている主婦、負荷のかけすぎで肘や肩の関節炎・腕の神経障害で悩まされる男性など、病人を生みだしているとしか考えられません。
見た目に拘りすぎで身体の健康よりも欲望優先で、「人体の一部の組織は再生不可能で寿命がある」という事実を知りません。見た目に囚われて夢中にあがいています。

この哀れな男女を競わせている「スポーツクラブ」というところは、彼らを食い物にしているのでしょうか。なぜ、これほど筋肉万能主義を掲げて煽っているのでしょうか。

A 回答 (3件)

>>昔の人以上に多忙で栄養も悪い華奢な女性が、中年以降に運動して変形性関節症になる例



情報元を知らせてもらわないと正確な判断はできませんが、
この例は「運動して」というところがポイントなのではなくて、
多分「"栄養も悪い華奢な"女性」というところがポイントなのでしょう。

若い時に過激なダイエットに励んだばかりに、体脂肪率が極端に下がってしまい、
月経が止まりホルモンバランスが崩れてしまった。
そのために更年期障害のような状態に陥って、骨密度が低下した。
その状態で運動したから、そういった関節症になってしまった、ということであって、
ジムの運動だけが単独で問題になっているということではないと思われますけど?

>>個人的には、生涯ハイレベルでトレーニングしている高齢者を知りません。

ジムのことは知りませんが、世の中には信じられない高齢者がいらっしゃいます。
80歳でエベレスト登頂を果たした三浦雄一郎さん。
さらにはこんな人までいる。↓
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/10/18 …

これらは鍛錬の賜です。サボっていてはこうはなれません。

運動することによって健康年齢が伸びることについては医学的にコンセンサスが得られています。
健康年齢とは要するに、何歳まで健康上の問題がなく日常生活を普通に送れるか、ということです。
薬漬けになったり要介護の状態で長生きしても果たして幸せなことかどうか。

健康年齢を伸ばすには、運動だけでなくて、食べる方も維持する必要があると思いますよ。
人間の身体では使わない機能は低下していきます。
歳をとって粗食だ、少食だ、空腹力だ、と言い出したら、食べる力がどんどん落ちていき、
加齢に追い打ちをかけるようなものです。

たくさん食べてたくさん運動する。
歳をとったら多少太っていても元気に動き回れて、たくさん食べることを重視した方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>運動することによって健康年齢が伸びることについては医学的にコンセンサスが得られています。

一概にそうとは言えないと思います。医学的には、関節疾患にはスポーツはリスクと公言する医師は大勢います。
適切な運動の定義も、通勤以外では30分くらいの歩行で十分なようです。

整形外科医の多くは中年以降のスポーツはスポーツ障害を増加させると言います。
現に私も、長年スポーツクラブに通ってきましたが、今は正常な生活が送れなくなりました。
外科・整形外科の専門外来はスポーツ歴のある患者で溢れています。

お礼日時:2015/06/26 18:03

こんばんは。



少々逸脱しているかもしれませんが、よろしければご一読よろしくお願い致します。

運動する→筋肉がつく→脂肪が燃える→痩せる

ってのが一般の認識でしょう。
でも痩せた体を維持する為に運動は必要でしょうか?

人間にとってどれくらい運動が必要であるかは、過去の歴史から見る必要があるかもしれませんが
大昔から走る程運動はしていないようです。
ただ、朝日と共に目覚めて日中は歩き回って日が沈むと寝るといった生活が健康の基準とすると、
スポーツクラブでは基準の生活から運動が足りない分を補うのでよければ歩行レベルで充分でしょう。
歩き回る事については有酸素運動で日々の運動レベルを確保できれば健康体を維持できるでしょう。

但し、今の現代人は、運動より疎かにしているものがあります。
食事です。

大概の人はバランスの良い食事を心がけ、運動とカロリーの計算で運動量を測っているように思われます。
ですが年と共に食べる量が減らせなくて更にカロリーを消費しようと運動する。。。で運動しなければ
太る。

それって体の問題でしょうか?食事の問題でしょうか。
そういった事を調べた機会がありましたので紹介しておくと

例えば3000kcalの食事をとったとします。
そもそもカロリー計算で運動量を計算するというのは、食事が全て炭水化物の食事であれば、
3000kcal分の運動を行わないと全て肥満にまわるでしょう。
(肥満の原因は炭水化物にあり)

肉、魚、卵中心の食事であれば同じカロリーを摂取しても、運動のカロリー消費は炭水化物取得分、
例えば肉、魚、卵2500kcal+炭水化物500kcalであれば理屈上は500kcalの運動を実施すると余分は
500kcalの運動で消費できそうです。

ただ500kcalの運動は結構激しいです。ランニング10km位でしょうか?

せいぜい散歩1時間レベルであれば300kcal以内だと思います。

で、あれば3000kcal食して散歩レベルの運動で体を維持するには肉、魚、卵のみで2700kcal取ると
どうなんでしょう?

実はこれで肥満にならないのです。
それでは栄養が偏っているのでは?と調べてみると、結局人間が必要な最低限の栄養素は肉、魚、卵
でほぼ満たされるという事がわかりました。

ここで重要なのが、この栄養素のみが人体の細胞を作る事が可能だという事です。

食事は種類でなく、必要な栄養をとると言う事です。
具体的には、タンパク質と脂肪です。

分かりやすい事に子供の頃から人間の3大栄養素は教えられてきました。
その中で必須とつくのがこのタンパク質と脂肪だけです。
あと一つの炭水化物は必須とはついておりません。
では、不要なのか?いや、エネルギーにはブドウ糖は欠かせません。
ですが、炭水化物と脂肪が化学反応を起こすと肥満の方向にいきます。

…長々と書きましたが、タンパク質、脂肪が、体内生成物と化学反応を起こし細胞を作ります。
その良質な細胞を作り続ける事が健康につながると思いますので、
健康にとって重要なのは必要な栄養素が含まれる食事をとるというのが一番重要だと考えます。
(種類ではありません)

世の中の…制限、減、という言葉は何が必要で何が不要かと言う事を理解した上で成り立ちます。

思うに部屋の片付けとダイエットとは似ているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

前半の運動量の部分、大筋で同感です。スポーツクラブは日常生活で適切な運動量を補うもので、
人間は大昔から走るほど運動していたとはいえない、よってやりすぎは禁物ということでしょうか。

>結局人間が必要な最低限の栄養素は肉、魚、卵
でほぼ満たされるという事がわかりました。
ビタミンはどうでしょう?私自身も、トレーニングより食事が重要という考え方ですので、素晴らしいご回答だと思います。
教えてgooにも素晴らしい回答者さまがいらっしゃるんですね。癖になりそうです。

お礼日時:2015/07/02 13:26

こんばんは。


NO2です。

補足いたしますと、ビタミンという物質は基本的に外部から摂取するものでなく、

腸内細菌や太陽の光と歩行で生み出すものです。
光合成ではないのですが、植物系は土から栄養を摂取し、光合成等でビタミンを作ります。

いわゆる人間を含む動物系は根があるわけではないので、結局のところタンパク質と脂質、腸内細菌と光、呼吸
でビタミンを作ります。
思うに生きるというのは代謝を活発に行う細胞の生命活動で体が必要と思っているからこそビタミンを作ります。

ではちまたのビタミンは・・・・結局健康な体からは必要分だけビタミンも作られるでしょうが、必須の栄養素
を摂取しないで生命活動を継続するとやはりガタが来る事があります。
そのガタの一種が風邪であったりする訳です。
外からのビタミンはあくまで『補うもの』という事になります。
ただビタミンの他、ミネラルなどは人間にとっては必須です。
代表的には塩やマグネシウム、鉄等です。

医学というのではなくもっと理科的に考えると、人体はタンパク質、脂質、光、酸素の化学反応とあとは塩による電気的エネルギー
で発電する乗り物のようなものです。

ミネラルを効率よく摂取する為、まず野菜を!と思われるでしょうが、これもまたタンパク質と脂質を取ってこそですし、
低カロリーの野菜では、体の基礎代謝のエネルギーにはまわらない事も知っておかなくてはならないと思います。
それにミネラルは海や土に含まれているものです
只、唯一体内で作られないビタミンはビタミンCです。
抗酸化で、だからまず、とらなければ・・・・と思う前にまずタンパク質、脂質を取りましょう。
抗酸化はビタミンCだけではありません。

多分栄養の優先順位が、いろいろ誇張されて分からなくなっているんだと思います。
コレステロールやプリン体を多く取ると病気に・・・・
それは正しく体が機能していないから必要な栄養素が使われていないのです。
コレステロールは脳等の細胞壁を、プリン体はDNAの維持に重要な役割を果たすのが本来の働きです。

それでもある程度生きていける人間もすごいですが、良質な健康体を得られるかは別問題です。

いくら長寿でも体を動かせる事ができないのであれば…私はつらいと思います。

最後にみなさんが陥りやすい健康と思い込む献立は

豆乳、グラノラ、青汁、野菜、果物

で一日を過ごすとタンパク質と脂質が摂取量として不足する事にご注意頂きたいと思います。
意外に炭水化物を多く摂取している事になり折角の栄養素がもったいない限りです。

最後の最後に人間が健康である為には、タンパク質、脂質をとって全身の血行をよくして細胞を育てる事です。
…と私は信じています。(専門家ではないので)

…長文しつれいしました。
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この回答へのお礼

よくこのカテを読んでいますが、初めて遭遇した素晴らしいご回答、ベストアンサーとさせていただきます。

>(専門家ではないので)
本当ですか?

お礼日時:2015/07/03 14:26

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