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先週はギリシャ問題合意の期待感から株価が上がりましたが、今朝のニュースを見たら、なんだか雲行きが怪しく感じました。
明日、29日の相場展開の予想をお聞かせください。
お願いいたします。

A 回答 (4件)

月曜日の株は、「寄りで売られるも、下げ渋り」を予想しています。

「市場はギリシャ疲れ」&「世界経済への影響は軽微」&「中国の利下げ」がその理由です。

為替については、ドル円は売られると思います。日中だけで1円くらい売られるかもしれません。ただ、ユーロドルは買われる可能性もありと予想しています。最近、ギリシャ関連で明るいニュースが流れると、「欧米のファンダメンタルズの差」に市場の目線が戻り、ユーロが売られる展開になっていたからです。ユーロドルはブンズの動きが、ひとつのカギのような感じがします。


当面のギリシャ問題は、現行の支援策が切れる月末がひとつのポイントではないでしょうか?  より詳しく書けば、ECBがギリシャ向けのELAをどうするかということです。個人的には(ギリシャ経済にとって)、良くて現状維持、悪くて減額と予想しています。理由は、
①現行支援策の終了
②そもそものギリシャ(極左)政権が、EUからの離脱を望んでいる ということです。

7月5日に国民投票をするそうですが、
「EUの緊縮策に反対」→「債務減免などを認めなければ、EUから離脱」
「EUの緊縮策に賛成」→「納得が行かないから、解散・総選挙」 って、酷い政権だと思いませんか?  国家経済を弄んでいます。政治的な動機がなければ、こんな政権を救いたいとは誰も思いません。平和裏に欧州の支配権を握りたいがために、第二次大戦を詫びてきたドイツも、これでは堪忍袋の緒が切れます。もっとも国民にしてみれば、日本の売国政党よりはましかもしれませんが...  スパイで弱みを握られているから、仕方ないと言えば、それまでですが...


EUにしてみれば、スペインなどで左翼が伸長していることなどから、ギリシャの現政権に決定的な打撃を与えた上で、EUに残留させるというのが、最良のシナリオでしょう。
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私は株価への直接的影響はあまりないと


思っていますが、円高には動くでしょうね。
但しここ最近ユーロ高となっているので、
欧州時間にはドルへ流れるかもしれません。

午前中は円高で株価は寄付きから下げ方向。
午後はドル高で円高傾向は停滞して、
株価は持ち直すかもしれません。

日本国債債券相場は月末もあり、
上げ方向に転じるとみました。
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ギリシャ危機は回避される見通しで市場が動いていました。


それがご破産になったというのですから、月曜の寄りは暴落必至です。
円高も確実です。

もっとも、それが予想できたからといって、できることは明日の寄り付きまで指を加えて見ていることしかないですが・・・。
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一旦100円前後下がりますが、午後には回復し高値引きで終了と予想します。


下がったら買いた人ばかりです。
ギリシャにとってもEUにとっても、デフォルトが一番良い解決策だからです。
早く「ギリシャよ消えてくれ」の心境です。
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