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昨日、こちらで回答していて、I found the book easyの意味解説の質問がありました。
おそらく学校で習う英文法の課題だったと思われます。

結論をいうとわたしは誤って回答してしまったのですが、それがとても気になるのでここに書かせていただきます。

このよく似た例文をすこし考えると

I found the book easy  その本がやさしいということがわかった
I found the book easily  その本は簡単に見つけた

昨日はわたしはこの下側の文で解釈しましたが、普段会話しているときは、easily の副詞をeasyとして話すことが多く、また辞書にも口語では、副詞としての意味が書いてあります。 それで、わたしは、副詞として解釈して誤った回答をしました。 しかし、あとでしらべると、この例文は非常に有名な例文のようでいたるとこに解説してあります。

たしかに、  I found the book easy to read and understand. と続いて入れば、わたしも意味がわかるのですが、あれほど簡単に一文だと正直にいうと、間違えて解釈してしまいました。

また「その本がやさしいということがわかった」と訳するのは日本語でふつうそういうでしょうか、「その本は易しかった」話していて通訳しているときには I found the book easy to read and understand.は、そもそも、「私が見つけた本は易しかった」わけで、「読んで理解するのに」とそういうふうにわたしは聞いています。 翻訳しているわけではありませなが、相手がI found the bookといえば、頭の中に「見つけた特定の本」がひらめき、そのあとに「easy to read」で「易しい、読んでみて」、and understand で「そして理解に」と、すくなくともわたしは、こう聞いています。

このあたり聞いている仕組みが説明しにくいのですが、わたしは、なにか学校で教えている英文法は、もちろん正しいのですが、なにか普段英語で会話してときとくらべて、なぜ、このような短い短文だけをあげて、生徒に訳させるのか疑問に思いました。 

それに、この英文法は、少し難しい気もします。そもそも、I found the book easyというより、I found the book and it is easy と続けるほうが簡単な気もします。 もちろん、問題とした文型はわかります。 「主語、動詞、目的語(名詞)、補語(形容詞)」という文型だということは。 ただ、現実はそういうふうに日本語でいうのでしょうか。「その本がやさしいということがわかった」

I found the book easily にしたところで、easilyは付けたしで、そんに重要ではないですが、
I found the book easy だと、easyを形容詞と理解するなら、一番言いたいはeasyなので、I found などはどうでもよく、easy(易しい)が大切なのですが、じゃ、the book easyは、動詞がないので、いって通じないことはないですが、the book is easyと言わなけば、英文ではないです。 でも、日本語は、「その本は易しい」で通るのですから、不思議です。 ただ、いま、ここに書いたthe book is easyは、わたしはI think the book is easyと言わないと、いきなりthe bookで初めてしまうと、なにか日本語で「分かる?これ?」と言われているのと似たようなもので、何を急に言いだしてきたのかとなるように思います。 

なにを書いているのかわかりにくくなりましたが、

I found the book easy  その本がやさしいということがわかった
なぜ、英語の訳がこの日本語のようになるのでしょうか。
「わたしが見つけた、この本は、易しい」が近いようですが、でもこれでは日本語にはならないので、「その本がやさしいということがわかった」と文法書などでは訳しているようですが、「その本は易しかった」のほうが日本語らしい気もします。 またわたしは、日常「その本がやさしいということがわかった」とは言わないし、むしろ「その本は易しいよ」とか「その本は読みやすいよ」とといます。そもそも日本語の場合は、「その本は易しい」には、すでに自分で読んでみた経験が含まれているからです。 また「易しかった」は「どう思うと」聞かれたらそう答えますが、普通、人に薦めもしないで、自分の意見をのべるだけなら「その本は易しいよ」とわたしなら言います。

わたしの勉強不足なのかもしれませんが、英語のと日本語の相互の訳し方や、文法構造の違いについて、ご意見があれば教えてください。

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    皆さん回答ありがとうございました。 私自身もとても勉強になりました。 わたしは妻はネイティヴですが、「英語の勉強を何年やったのかと」不平不満を言う割には、わたしには英語を教えてくれません。パートで英会話の講師もしているのに、「わたしはあなたの英語の先生ではない。そんなに英語の勉強をしだければ、英語の本を読め英語を書け」といいいます。わたしのハンドル名がご覧のようなのは、妻が最近はそれほどいいませんが、始終言っていた「すごい日本語訛りのある英語アクセント」というので、そうつけました。それとは、ともかく、今回わたしが嫉視、いや、設問をあげるきっかけとなったNO5の方に栄誉を称えベストアンサーとさせていただきます。皆さま今後もわたしに英語をおしえてください。 実はわたしは日本語の古文がすきなんですけど。古文は外国語みたいで、日本語です。それだけに古文は面白いです。 ありがとうございました。

      補足日時:2015/06/29 21:57

A 回答 (5件)

あの質問には私も回答しました。

 質問の文 I found the book easy. は何もほかになく、それだけで意味を聞かれれば、私も恐らく I found the book easilyの意味に取ったでしょうが、質問の中でその意味は不可であったと書いてあったので質問者の意にかなった回答となったわけです。

ただ母国語の日本語でも(わざわざ例を挙げることはしませんが)、誤用、勘違いの類よくあることで、それが外国語となれば余計です。たまには勘違い、間違いがあっても回答を寄せる人たちは楽しみながら英語を学んでいくという姿勢でいいと思います。

私などつい2日ほど前two coffeeでcoffeeにsをつける必要ないと勘違いして回答してしまいました。すると後になって、私の回答を見て最近の投稿者のレベルは低いとか言い出す御仁が現れ、その鼻持ちなら無い言い方にちょっと言い返しましたが、それはともかく、そこまで必死になる必要はないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
回答するほうは色々考えて回答しているのに、あんがい質問者の方が礼儀知らずの方がいますね。このあいだは、日本人男性と国際結婚のあいてに黒人とイスラムの比率が皆無に近いのかきいてきていたで、何度か真面目に回答していたら「半分も答えになっていません」と言われて、むかついたで、英文で返事を寄せました。

それはともかく、あのときはこの件では、わたしも回答を書きなおして、わたしのなりの考えを書いて、投稿しようとクリックしたら、すでに締め切られていました。 実は、わたしの妻はイギリス人なのです。それで、いつも彼女には英語力の批判はされるはで、(具体的にいうわけではなく、応答が遅いと怒るわけです)、こっちは外国語で話しているのに、そんな妻の早口英語と同じ話し方はできません。 余談になりましたが、ありがとうございました。

実は、あのあとかなり不思議だったのです。わたしの妻に I found the book easyといったら、会話でもあり、九分九厘、最後のeasyなんかきいていないです。英語はほんとうに出だしを聞き洩らすと、そこに重要な結論があるので、べらぼうなスピードで話終えたときに、最初どのように言ったか聞いたら叱られるものです。How long have do you studied English? 言うのはかってですが、普段は日本語だけの世界で、日本語でぼやーとしているときに、猛スピードの英語がはいると、頭の切り替えか即座にできないのです。 しかし、たしかに文化も習慣も異なりますが、英語と日本語ほどの距離はありません。それでもいつも、月とすっぽんの英語と日本語には、実は妻は日本にいるわけですから、日本語に苦労しています。

お礼日時:2015/06/29 17:59

可能性の1つとしてですが、それはSVOCの"found the book easy"があまり使われない以前に、"book is easy"という表現自体があまり使われないからということはありませんか?


"is easy"の前にはtennisやwayやmurderのような行動・やり方なんかを表す名詞が置かれることが多いとか。bookは物ですから。例えば"found tennis easy"であれば、よりSVOC(「テニスって簡単だと思った」の意)として見え易いと思います。
foundを使って「その本は易しい」と言いたいなら、" I found it easy to read the book"等とする方がより自然な気はしました。

自分はネイティブではありませんからご参考までに。
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この回答へのお礼

"book is easy"というのはあきらかに変ですね。 そもそも、easyの使いかは書かれているとおりだと思います。

>自分はネイティブではありませんからご参考までに。

わたしもネイティヴではないです。日本語の間違いは気にならなくても、英語の間違いは気になります(苦笑) でも、笑える話をひとつ、妻(イギリス人)と出会った当初、日本語を学ばないといけないとおもい、書店でできるだけ特売に近い、英語で書かれた日本語教本を買いあげたことがあります。

その当時、結婚するなど夢にも思っていなかったので、日本紹介の意味で、日本語教本をあげたのですか、その書籍では新幹線はまだ新大阪までしかきていません。書いている方も「某有名大学外国語学部英文科教授」でした。ところが、当時の妻の感想が「簡単なことをすごい古風で格調高い英語で説明してあり、しかもその英文に細かな間違いがあるので、かなり読みにくい」と言われました。 当時は妻は日本語はゼロ。 もともと付き合いだしたのは、なぜか知りませんが互いに気が合い、いろいろな悩みなどを話すようになり、自然にこころがなびいたようです。 運命の出会いはどこにあるかわからないものです。 細かく書いていただきありがとうございました。

お礼日時:2015/06/29 18:17

ご指摘の問題は,我々日本人の英語,英単語に対する知識のレベルも関係していると思います.easyに副詞の意味があることを知っている中学生はまず居ません.高校生でも95%以上の人は知らないと思います.恥ずかしながら,私も1,2年前に辞書を調べている中で気づいてびっくりしたことを覚えています.ほとんどの日本人にとって



     easy [形] 「容易な」   easily[副] 「容易に」

です.したがって,

     I found the book easy.・・・*

とくると,日本人高校生の95%以上の人にとってのeasyは形容詞ですから,上の文はSVOC文型と思う訳です.そして,findに関しては,まず最初に「…を見つける」の意味を知り,次に

     find A C (Aは名詞,Cは形容詞,名詞など)「AはCと気づく,わかる,思う」

等とfindのより広い意味に触れていきます.そして単純に「見つける」の方は生徒もすぐに飲み込むものだから,英語教師の方々もSVOC文型で使われた場合のfindの方をより強調する傾向が出てくる…という面があるのではと思います.

確かに,唐突に*の文だけを取り上げて,「その本が簡単だとわかった」などと授業で教えたり文法書の中で解説することは,大いに反省されるべきだと今の私は思います.

あまり,質問者さんが期待される回答になっていないことを懸念しています.
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この回答へのお礼

丁寧に書いていただきありがとうございます。

英語は難しいですね。 ほんとうに。いつもつくづく思います。でも、ほとんどの日本人の英語学習者は完成度の高さ、文法ミスのなさを目指しますが、けっこうネイティヴはいいかげんです。 doesとdoを言い間違えて、「そこはdoesではないのか」とわたしも言うことがあります。

前の方に書いたようにわたしの妻はネイティヴなので、交換日記みたいなことてをしています。抜ける日のほうが大部分ですが。 妻は日本語で日記を書きます。わたしは英文で日記を書きます。あとで、互いにそれを交換して赤ペンで修正します。 妻から渡されたものをみると、スペルミスは訂正されません。読めるからです。 構文はこうしたほうがよいというのは訂正して、そのとき「なるほど、このように書けばよいのか」と思っても、そのように修正というか頭の中にはいりません。 

妻にしたところで「美しいの人です」といったり、書籍を注文するのに、書店に電話をかけ「本をお願いします。本を売る事、あなたはできますか?」という聞き方です。しかし、これで結構本屋さんと意志疎通できているんですね。本屋さんは、言葉から外国人だとわかるので、割り引いた想像を働かして考えるようですが、そばできいてるわたしはハラハラします。

カラオケに行きたいときには「カラオケお願いします。3時間コース1000円ですか? (満員だとしり)ごめんさない。わたしは悪い人です。ありがとうございます。さようなら。」こんな按配です。たぶんわたしが話している英語も似たようなもののような気がすると、やはり言葉というものは、使わないと意味がないとつくづくおもいます。 かなり変な言い方であろうが、通じればよいわけです。 話が横町にそれましたが、ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2015/06/29 18:38

>この例文は非常に有名な例文のようでいたるとこに解説してあります。



つまり、日本の受験参考書にだけ載っていて日本の受験生には簡単にわかる「英文」だということです。これも「日本人にだけ通じる英語」の一つですね。
★「I found the book easy」を単独で載せる日本の英語教育の罪。この手の受験英語文法の罪はたくさんあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
I found the book easy この分だけで検索すると、日本語で記載された英語解説、もしくは、日本人が英文で書いた日本語学習の紹介しかでてきません。 

それでちなみに、言語の検索設定を英語に変えて、英語圏で検索してみると、I found the book easy to use~ とか I found the book easy to readなど I found the book easy to~ と組せて書かれたものばかりです。

わたしも思うのですが、なんでこんな「橋切れ」のような文を例にあげて解説するのでしょうか。 I found the book easy. で完結した文はありませんでした。 ただ、個人的にこの文章だけで解釈すると、「わたが見つけた本の【何】が易しいのか」さっぱりわかりません。つまり肝心なtoで続く後がないからだと思います。

お礼日時:2015/06/29 12:30

よく読みましたが質問文がちょっとわかりにくかったので、なんとなく憶測した限りで。



"I found the book easy"はやはり所謂SVOC(意味は「その本が易しいとわかった」)に見えると思います。ですから例えeasyに副詞としての用法があっても、「その本は簡単に見つかった」と言いたいならわざわざeasilyを使うと思いますよ。言いたいことが間違って伝わってしまいますから。

「その本は易しかった」とせずに「その本が易しいとわかった」と積極的に訳される理由としては、"the book is easy"と差別化することがあると思います。
"the book is easy"は「誰にとってなのか」「いつそれが判明したのか」がはっきりしませんが、"I found the book easy"とすると、過去のある時点で「わかった・気付いた」という瞬間の変化、そして「私」に限った見解であることも表せますよね。教材ではその違いは明確に示す必要があると思います。それが「その本が易しいとわかった」という訳なんだと思います。
でもやはりこの和訳はぎこちないので、より自然に日常的に訳す必要がある場合は、「その本読み易かったよ」・・等という風に訳されると思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
わたしは思うのですがI found the book easy.だけで終えたら、多くのネイティヴはeasilyの口語表現だとおもって、I found the book easily と解釈する印象がします。 2番に回答いただいた方に書いたように、検索言語を「英語」に設定して、英語圏で検索すると、I found the book easy.で完結した文例というか、書き物はありませんでした。 文章の一部のみあげているので、そのあとに続くtoがないので、理解するにも訳すにも難しい印象がします。 下側が、goolge検索を、言語を英語に変えてでてくるものです。googleは下側に候補して検索されるキーワドの多いものがでますが、 "I found the book easy"と引用で囲んで検索すると、この文章を重点的に検索しますが、ごらんの通りで、現実の英語圏では使われていない感じがします。使われていないというより、文章の途中を無理に切ったように感じます。

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お礼日時:2015/06/29 12:49

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