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フィリピンで生後75日の犬に噛まれました。5年ほど前に2回狂犬病予防接種をしています。
予防接種をどうしたら良いか。

A 回答 (3件)

結論は「一刻も早くワクチン接種可能な医療機関を受診しなさい」です。

他の回答を閲覧済みと思いますので、まさか放置されていないとは思いますが。

私なりに気になるポイントを説明してみます。あくまで人用ワクチンの用法・効果に関する記述ですのでそのつもりで。
・5年前に2回の接種ー>忘れて下さい。そもそも3回打たなければ発病は防御できません。3回接種済みでも、発病防御のためには必ず咬傷後の接種(暴露後接種)を検討しなければなりません。放置すれば発病の可能性があります。
・約2年間は有効ー>事実誤認です。「有効」の意味を誤解されています。「約2年間有効」との意味は、2年間程度は暴露後接種の回数が2回程度でも発病防御を期待できる、ないしは、約2年間以内に1回追加接種すれば「有効」期間の延長が期待できるとの意味です。
決して「約2年間は咬まれても発病しない」などと解釈してはなりません。3回接種後の1年後に狂犬病発病(直前)犬に咬傷を受けて放置するなら、自殺行為と言わざるを得ません。この誤った期待を抱かせるような文書がネット上にも公開されていますが、すべて根拠のない引用に過ぎません。ワクチンによって誘導される抗体価のデータを見れば、誤認であることは明らかです。
・生後75日の犬ー>狂犬病の病原体はウイルスであり自分で作り出す毒素などではないので、そもそも子犬はウイルスを持っていない筈です。しかし、いくつかの理由で現実には子犬に咬まれて狂犬病を発病する人は。決して稀ではありません。例えば、犬用ワクチンの接種対象外だったり、効果が不十分な時期が有る。子犬は他の犬から咬まれやすい。子犬だからと安易に人が近寄りがちである(特に子供)。

まだまだ検討すべきポイントがありますが、とても書ききれません。可能な限りの情報を集めて、個別に詳細にご相談下さい。
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この回答へのお礼

フリーランス男医さん、アドバイス従い、
7月1日に1回目、そして今日2回目の暴露後ワクチンを、フィリピンの病院で済ませました。
是正があります。5年前に2回の接種と説明が、2011年10月17日に1回目、2回目20日、3回目24日、4回目11月17日、4回接種が判明。医師は、今回は2回の暴露後ワクチン接種を受けました。

フリーランス男医さんありがとう。

お礼日時:2015/07/04 23:54

予防接種と言うよりは、既に噛まれているので感染の可能性があると言うことです。


暴露後ワクチンをなるべく早くするべきでしょう。
暴露後ワクチンは、初回のワクチン接種日を0日として、3日、7日、14日、30日及び90日の計6回皮下に接種します。
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狂犬病の予防接種の有効期間は、約2年ですので、5年前の接種は、ほぼ意味をなさないと思います。


また、犬から感染するのは、狂犬病だけではありませんので、早めに受診なさることをお勧めします。
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