先日、ニュースで格付け会社が日本の銀行の、
格下げを検討している、というニュースを見ました。

格付け会社が「格上げ」や「格下げ」を行うと、
市場にどの程度の影響があるのでしょうか?
また、どのくらいの信憑性があるのでしょうか?

その銀行を使っているものとして気になります。
抽象的な質問ですが、教えていただけるとうれしいです。

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A 回答 (2件)

格付け機関は、海外では、ムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)、フィッチ、日本では、日本公社債研究所、日本格付研究所、日本インベスターズサービスがありますが、市場に大きな影響力があるのは、海外の格付け機関です。

なぜなら、アメリカでは、デフォルト(債務不履行)の危険性のある、ジャンクボンドであっても取引が盛んに行われることが多いのですが、日本では、割合リスクの大きいジャンクボンドへの投資需要が少なく、格付けの必要性が低かったために、日本の格付け機関は、評価が相対的に低くなっているということです。また、日本の格付け機関は、銀行などの影響を受けやすい体質であることも、理由の一つです。
格下げの影響については、まず、その会社の資金調達コストが、上昇します。そのため、負債の大きな会社ほど大きな負担増となり、株価は下落します。日本国債の格下げの際にも債券価格は下落しました。
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この回答へのお礼

答えにくい質問に、回答いただいて、
ありがとうございます。
とても勉強になりました!

お礼日時:2001/06/15 23:55

多少抽象的な表現になってしまいますが。


●格上げ、格下げの影響
どのくらい下がったかによります。大幅に下がる、あるいは、投資不適格以下に下がる場合は大きな影響があります。確か、山一證券倒産は、格付け機関が山一の格付けを大幅に下げたこともきっかけになったように記憶しています。
ちなみに、投資不適格は、日本の格付け機関(JCR、R&I)ではBBB未満(プラスマイナスがついたかは覚えていません)です。
●信憑性
そもそも格付けは企業が市場で社債等を発行するために、社債等を発行する企業にどのくらい返済能力があるか、を記号で示したものです。格付け機関はこれを調べるために過去5年分の財務データ、将来3年分の事業計画の精査ほか、役員インタビュー等さまざまな調査を行っているようです。
表に出ている資料からの調査中心ですが、彼らのプロの目は結構厳しいです。
(外国の格付け機関は特に厳しい、と聞きます)格付けが変わるというのは、素人にはわかりにくいけれど、プロから見ると何かある、ということは間違いないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

抽象的な質問に、答えていただいて、
ありがとうございます。
とても勉強になりました!

お礼日時:2001/06/15 23:54

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