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先日、卵巣の腫瘍で手術をしました。(その際に、本来でしたら、外科手術にて早急にとるほどではない筋腫も、どうせならということで、摘出しました。)

このような場合、5年程経過しないと、新たに医療保険に入れないと思うのですが、分からないことがあります。

卵巣の腫瘍ですが、組織検査の診断結果は”境界悪性腫瘍”という腫瘍であり、さらにその中でランク付けすると、まさに良性と悪性の間というものでした。転移はなく、化学療法は不要、腫瘍の出来た卵巣及び卵管のみを摘出しただけで残りの部分は温存となりました。今後は経過観察だけで、投薬なども不要につき受けていません。

将来、保険の見直し等で新たにガン保険に加入することを考えた場合、今回のケースの”境界悪性腫瘍”は”新生悪性腫瘍”と見なされ、「ガンと診断されたことがある」と判断され、加入は不可能となってしまうのでしょうか?保険会社さんでの、この”境界悪性腫瘍”のとらえ方が良く分かりません。

因みに、元々加入していた医療保険はガン特約も付けてあり、上述の通りの診断書を添付して今回の保険金請求を行いましたが、ガン特約分の給付金はありませんでした。

A 回答 (1件)

こんにちは。


自分も昨年良性と悪性の中間的な腫瘍の摘出手術を受けました。(良性に分類されていますが、転移も再発もあります。)
ご希望の保険会社がありましたら先にしおり・約款をもらってみて下さい。その中にがんの定義が書かれています。
一例としては、「悪性腫瘍細胞の存在、組織への無制限かつ浸潤破壊的増殖で特徴付けられる疾病」となっています。境界悪性腫瘍は摘出すれば完治するようですから前述の文言には当てはまらないでしょう。
新たにがん保険に加入したい、とのご希望ですが、何事も無く5年経てば加入できるがん保険もあります。
「今までにがんになった事が・・・」と問う会社もあれば、「過去5年以内にがんに・・・」と問う会社もあります。後者は問題なく加入できるでしょう。
ところで今回の手術に関して、手術給付金は40倍で支払がなされているでしょうか?自分は3社に医療保険入ってましたが、2社が10倍、1社が40倍でした。保険の取扱者は全部自分ですし、手術給付金の倍率表など会社による差異は殆ど見られませんから、10倍の会社に申し入れを行うとすぐに40倍に訂正して支払ってきました。念の為に申し添えます。

この回答への補足

今回のご回答ありがとうございます。

一例としてあげてくださったガンの定義だけでいえば「卵巣境界悪性腫瘍はそれに当てはまらないでしょう」とのことですが、そうだとすると新たな医療保険加入を考えた際、既往症として同病名を告知するのみで、「ガンと診断されたことがある・ない」では「ない」ということで告知可能であり、あとは審査をしてもらうということでしょうか。

手術給付金については10倍の給付でした。がもう一社のほうが良く分からないので確認してみます。

補足日時:2004/06/23 22:11
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この回答へのお礼

お礼日時:2004/07/08 00:05

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