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30%の硝酸を90%のモノタノール中和しましたが異常に高温を発生60度以上?
10%の硝酸でもかすかに湯気
NaOH25%では発熱はしましたが湯気は出ませんでした。
これは化学反応の湯気(けむり)?
また、モノエタノールで中和する意味和ありますか?
排水処理などの関係でしょうか?
最後に1点モノエタノール90%molは?

以上4点の質問ですよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    モノエタノールアミン90%のmolを教えてください。
    分子量は61.08 でよいと思います。
    61.08/90=0.67866
    0.67866mol
    この計算式よろしいですか?

      補足日時:2015/07/10 13:47

A 回答 (2件)

No1です。



>モノエタノールアミン90%のmolを教えてください。

>分子量は61.08 でよいと思います。
あってます。

>61.08/90=0.67866
>0.67866mol
>この計算式よろしいですか?
違います。
90%は溶液の濃度(純度と言い換えてもいい。)を表す数値ですから、
そもそも溶液中に含まれるモノエタノールアミン(以下MEAと略記)の量を求めないと、計算できません。

90%を重量パーセントだとすると、
MEA溶液 90 [重量%] 溶液 100g当たりには

100[g] * 90/100[重量%] = 90[g]

90gのMEAが含有していることになります。
なので、 MEAの分子量 61.08 [g/mol] から、

90[g] / 61.08[g/mol] = 1.47 [mol]

したがって、MEA 90重量% 溶液 100[g] 中には、MEAが 1.47 [mol] 含まれていることになります。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。
これからも鋭い回答を期待しています。

お礼日時:2015/07/10 18:14

まず、物質名は正確に記載してください。


以下、モノエタノールをエタノールと解釈して回答します。

>30%の硝酸を90%のモノタノール中和しましたが異常に高温を発生60度以上?
まず、濃度の高い硝酸と有機物の混合は、硝酸の酸化力により反応してしまうため、危険です。
発熱も伴うと思いますが、硝酸が反応して二酸化窒素または一酸化窒素(両方ともにガス成分)が発生します。

>10%の硝酸でもかすかに湯気
>NaOH25%では発熱はしましたが湯気は出ませんでした。
発熱するはずですが、見えない程度だった、というだけの話です。
(ガラス壁面が湯気で曇ることがありえる。)

>これは化学反応の湯気(けむり)?
二酸化窒素や硝酸蒸気成分は、室温中でミストになりやすいので、そのせいかもしれません。
(二酸化窒素は水に溶けやすく、空気中の水分と反応して硝酸や亜硝酸になります。それがミスト、湯気のように見えるのかもしれない)

>また、モノエタノールで中和する意味和ありますか?
中和するならアルカリを入れればいいだけです。
ただ、工業的には、『脱硝』という手法があります。
これは、高濃度の硝酸にわざと有機物を加えて、硝酸を分解して取り除く手法です。
アルカリを加えて中和する手法と異なるのは、アルカリを加える時に必ず起こる陽イオン成分の残留が起こらないことです。
(たとえばNaOHを加えると酸を中和することはできますが、中和後には多量の塩、この場合は硝酸ナトリウムができます。)
この方法だと硝酸成分は有機物と反応・分解してガス(NOx)となって出ていきますし、
有機物は十分に反応させれば最終的に炭酸ガスと水になってしまうので、純粋に硝酸成分のみを取り除くことができます。

なので、意味があるかないかといえば、「あるかもしれない」といえます。
(中和後の液をそのあとどうするのか、によりますが。)

>排水処理などの関係でしょうか?
これについては良くわかりません。
どれくらいの規模かもわかりませんが、そちらのほうがコストとして安くつくのかもしれない。

>最後に1点モノエタノール90%molは?
質問の意図が不明です。
エタノール90 mol%のなにを聞きたいのでしょう?性質?化学式?上の文章ではなにを聞きたいのかわかりませんよ?

以上、解るところまで回答しました。
最後の質問については意図(何が知りたいの?)を補足してください。
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