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私は今まで従業員50~60名程度の会社でしか働いた経験がありませんが、1年ほど前から派遣された会社は全社で約800名、勤務している本社では300名程のちょっと大きな会社です。
そこでの社員同士の電話等のやり取りで「お世話様です…」という挨拶から始めるのが気になります。

本来、同じ会社の社員同士なら「お疲れ様です」という挨拶で始めるものだと思っていましたが、会社が大きいと部署が違う社員に電話をしたり、メールをしたりする時に「お世話様です」というのは変ではないのですか?

「お世話様です」=「お世話になります」という言葉は社外の人に当てた言葉だと思うにですが…

その会社は入社してから退職するまでずっと働いている人が多く、中途入社の人達も郷に入れば的な感じでみんなフツーに「お世話様です」を使うんです。
 
同じ会社で働く社員同士の挨拶で「お世話様です」というのは変ではないのでしょうか?

誰か分かる方、会社常識を教えてください。

A 回答 (3件)

> 「お世話様です」=「お世話になります」という言葉は社外の人に当てた言葉だと思う



そうですね。
厳密に言えば、「ソト」の人への挨拶です。
「ウチ」か「ソト」かというのは、はっきり区切れるものではありません。
相対的な面と主観的な面で決まります。
社内と社外ならわかりやすいですが、同じ会社でも部署が違えばそこで「ウチ」と「ソト」ができます。

出身を言うとき、たとえば渋谷出身の人が東京で出身を聞かれれば、渋谷です、と答えるだろうし、大阪で聞かれれば東京ですと答えるだろうし、外国で聞かれれば日本です、と答えるでしょう。
このように、「ウチ」の範囲は相手によって変わるわけです。

もう一つ、主観的な側面というのは、相手との距離感です。
親しいかどうか、仲間と思えるかどうか、です。
同じ部署の相手でも、配属されたばかりで初対面なら、「これからお世話になります」というのは、全く違和感がないでしょう。

というわけで、あまり親しくない他部署の人なら、「ソト」の人ですから、「お世話様です」が標準的になります。
で、それが使われるに従って、だんだんもとの意味やニュアンスが失われ、ただの挨拶として使われるようになります。
「おはよう」をもともとの「時間が早い」という意識で使っている人は皆無でしょう。
意味はすり切れるのです。
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この回答へのお礼

適切なご回答、ありがとうございました。
これからは私も違和感無く社内で「お世話様です」が使えます。

お礼日時:2015/07/10 15:21

「変」ではありませんね。


大きな会社となれば、他部署や他支店の人たちは、もはや中小・零細企業で言う取引先よりも遠い関係と言っても不思議ではないでしょう。

それに考えてみれば、この人がどういう仕事をしていて、どれほど大変かを知ったうえで、疲れたことを敬いを込めてねぎらう「お疲れ様」はいいですが、もはや他人で自分がどれほど疲れているかどうかも知らないような人に「お疲れ様」と言われても、字面的におかしいですよね。

どんなマナーの本にもたいがい書いてありますが、会社に限らず家庭などでも、マナー以前にそこで適用されている習慣がまず優先です。
あまりそこに疑問を持たない方がいいでしょう。
そしてご質問の件も、「常識」の範囲ではないと思います
このレベルを常識で括られたら、仕事がしづらいです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/10 15:21

一般的には、社内では「お疲れ様です」社外には「お世話になっております」とかが多いですよね。


基本的には質問者様のおっしゃる通りですよ。

でも、会社によっては異なる部署間では「お世話になります」って使うところも少なからずありますよ。
それが言うなればその会社の文化ですから、無理に否定しなくても良いし、郷に従えってことでその通りにしておけば良いだけだと思いますよ。
社内には「お疲れ様です」がマジョリティってだけで、マイノリティが別におかしい事じゃないですからね。
私も取引している会社で、社内での挨拶も「お世話様です」ってところを知ってますが、最初は「ん??」と思いましたが、今ではもう慣れちゃっているし、他にもそういう会社は数社知っています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。要は柔軟な考え方を持てって事ですね。

お礼日時:2015/07/10 15:17

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